『99.9 刑事専門弁護士SEASON II』第1話の感想・評価。今期トップクラスの高評価とSNS投稿数、圧倒的影響度

感想・評価99.9

感想可視化ネットワーク図

(記事内の各データ・グラフの意味はこちら

TBS日曜劇場枠『99.9 -刑事専門弁護士- SEASON II』第1話(2018年1月14日21時0分~)の感想・評価の分析記事です。

主演は松本潤さん。2016年4月期に放送されたシリーズの続編にあたります。後述しますが、今期のドラマでは現時点でトップクラスの初回高評価、そして当ブログで測定しているSNSにおける影響度数も、2位「西郷どん」に約2.5倍の差をつける圧倒的1位でした。


この記事の目次

キャスト影響度

まず、SNSのデータを用いて主要キャストの言及数を比較します。これにより各キャストのドラマへの影響度分析をします。

役名キャスト言及数グラフ

やはり圧倒的な松本潤さん。

各キャスト言及数・関連語分析

SNSの投稿データから、各キャストに言及している投稿数、言及しているユーザー数、および主な関連語(括弧内はの数字は出現度)を示します。

深山大翔 役 松本 潤

投稿数:5194(1位), ユーザ数:1693(1ユーザあたり3.07回)
関連語:深山(2484), 大翔(757), 松本(3327), 潤(3666), おかえり(141), 料理(83), マングース(74), ダジャレ(49), ふかやま(38), オヤジギャグ(35), パワーアップ(28), 再現(28), 笑顔(15), 演技 好き(8), クッキング(4)

1位は深山大翔役の松本 潤さん。
フカヤマと書いて深山(みやま)でぇす。本作の主人公の弁護士である。オヤジギャグも、なんやかんやと事件解決に役立てる。今回は「映像のピントが甘えぞう(あめえいぞう)」などいろいろあった。

佐田篤弘 役 香川照之

投稿数:936(2位), ユーザ数:469(1ユーザあたり2.00回)
関連語:佐田(637), 篤弘(7), 香川(313), 照之(278), パソコン(23), 掛け合い(17), カマキリ(10)

2位は佐田篤弘役の香川照之さん。
刑事専門ルーム室長である。競馬好きである。オヤジギャグに関しては、深山と波長が合うところがある。香川照之さんといえば、ここ1、2年ですっかり「カマキリ先生」(Eテレの香川照之の昆虫すごいぜ!)の印象が強くなった。

尾崎舞子 役 木村文乃

投稿数:893(3位), ユーザ数:472(1ユーザあたり1.89回)
関連語:尾崎(97), 舞子(208), 木村(516), 文乃(584), 過去(33), 面白い(14), 演技 力(10), 演技 横柄(8), イライラ(4)

3位は尾崎舞子役の木村文乃さん。
シーズン2から登場。元裁判官である。東大法学部出身。深山とは考え方が違う。この初回では、なんやかんやあって斑目法律事務所に臨時に雇用される。

謎の男 役 佐藤勝利

投稿数:657(4位), ユーザ数:472(1ユーザあたり1.39回)
関連語:謎の男(106), 佐藤(219), 勝利(585), 一瞬(14), 演技 表情(7), クレジット(6), 美しい(3), 綺麗(3)

4位は謎の男役の佐藤勝利さん。
今のところ、謎の男である。尾崎舞子の過去に関係していると思われる。

立花彩乃 役 榮倉奈々

投稿数:522(5位), ユーザ数:425(1ユーザあたり1.23回)
関連語:立花(254), 彩乃(23), 榮倉(239), 奈々(248), CM(78), 海外(74), 留学(63), 寂しい(20), 嬉しい(31)

5位は立花彩乃役の榮倉奈々さん。
シーズン1で登場。本作ではアメリカ留学に行ってしまっていて、出番が少なそうだが、視聴者の期待が大きく上位にランクインした。そしてCMにも登場した。後述する。

明石達也 役 片桐仁

投稿数:462(6位), ユーザ数:313(1ユーザあたり1.48回)
関連語:明石(405), 達也(8), 片桐(59), 仁(50), 髪型(37), スマホケース(18), スマホカバー(6), キモ(5), ラーメンズ(3)

6位は明石達也役の片桐仁さん。
パラリーガルであり、司法試験の受験を続け、弁護士を目指している。個性的なスマホケースも注目される。

落合陽平 役 馬場徹

投稿数:318(7位), ユーザ数:267(1ユーザあたり1.19回)
関連語:落合(150), 陽平(1), 馬場(174), 徹(22), 陸王(8), 画像処理検定(4)

7位は落合陽平役の馬場徹さん。
弁護士であるが、画像処理にも長けている。

オカダ・カズチカ 役 オカダ・カズチカ

投稿数:291(8位), ユーザ数:259(1ユーザあたり1.12回)
関連語:オカダ(287), カズチカ(77), 今話題(15), みもりん(6), 交際(3)

8位はオカダ・カズチカ役のオカダ・カズチカさん。
本人役で登場。リアルの世界では、最近、声優の三森すずこさんとの交際が報道された。

他の関連語

SNSに投稿されたこのドラマに関する関連語です。各単語の共起関係については冒頭に掲載した共起ネットワーク図もごらんください。

関連語:親父 ギャグ(271), 映像 ピント(268), 田口 ジャパン(241), おかえり なさい(217), 父 事件(216), ふかやまと 書いて(157), 失礼 でしょ(127), ダジャレ(118), いただき マングース(112), 小ネタ(109), カマキリ 先生(94), 七転び 早起き(91), 深山 過去(84), サダノウィン(87), 明石 髪型(82), 新妻 聖子(76), お金 おっかねぇ(73), プリント デヴィット(70), 鶴瓶 師匠(64), 金沢(58), テンポ 良い(54), クセ すごい(49), 水道 一直線(49)

ギャグや小ネタに関する関連語が多い。「サダノウィン」は競走馬の名前。

ハイライト・名場面(あらすじ含)

今回の盛り上がりグラフです。SNSで盛り上がった時間帯の分析をしています。キャスト別の盛り上がりもグラフ化していますので、お気に入りのキャストの出演時間帯を把握できます。

キャスト別ハイライト名場面グラフ

各盛り上がりポイント(★マークの時点)について説明します。

フカヤマと書いて深山でぇす

★15分:盛り上がり度:175
この時点の関連語:深山(58), オープニング(15), フカヤマ(7), でぇす(4)

舞子が、評判の悪い弁護士「フカヤマ」が、目の前いる深山(みやま)その人だと知った場面。

深山「フカヤマと書いて、深山です
舞子「えっ!? じゃああなたが、あのフカヤマ!?
深山「自己紹介が遅くなりました。フカヤマと書いて深山でぇす(ドヤ)

オープニングに突入。かっこいい。

この時点のSNSでの反応:

うわーーこのセリフ待ってた!
ここぞとばかりのドヤ顔
あーこのムカつき加減全く変わらんな

 

榮倉奈々さん、CMで登場

★36分:盛り上がり度:192
この時点の関連語:CM(22), 榮倉(20), 奈々(25), 愉快(9)

CM中。

ビオレのスキンケア洗顔料のCMで、立花彩乃役の榮倉奈々さんが登場。アメリカ留学したと思ったら、洗顔料のCMに登場か。「幸せって、シンプルだ」とか言ってた。

この時点のSNSでの反応:

榮倉ちゃん!ビオレさんありがとう!
CM立花先生
榮倉奈々ちゃんがCMで参加

 

佐藤勝利さん登場

★60分30秒:盛り上がり度:212
この時点の関連語:勝利(43), しょり(17), 謎(8)

回想シーン。舞子が何かを思い出しているところのようだ。

謎の男(佐藤勝利)が胴に縄を締められて、連行されている。

舞子の過去と関係しているようだ。

この時点のSNSでの反応:

勝利くんの謎の男は木村文乃ちゃん関連なの?
勝利を有罪にしちゃったのかあああ!?
あー、あーそっち関連なんだ佐藤くん

 

Find The Answer

★71分30秒:盛り上がり度:226(今回最高の盛り上がり)
この時点の関連語:嵐(12), 新曲(43)

裁判終了後の場面。エンディング曲であり嵐の新曲「Find The Answer」が流れた。

この時点のSNSでの反応:

主題歌キターーーーー
新曲流れた
前作とはうってかわってアップテンポで爽やかな曲ですね!
潤くんソロから

 

放送終了直後

★78分30秒:盛り上がり度:178
この時点の関連語:9(101), 専門(77), 刑事(76)

終了直後の場面。

SNSには多くの感想が投稿されたが、「面白い」というものが圧倒的多数だった。

この時点のSNSでの反応:

安定に面白かった〜!!深山先生おかえりなさい!
濃い!!とっても面白い!
すっごいおもしろかったです!!
期待に見事に応えてくれました!
もう来週から深山の過去が動き出すのかな…?

 

以下の節では、あらすじ又はネタバレや、史実・原作に基づく解説などが含まれます。

その他ネタバレ、あらすじ、解説等

ストーリーは公式サイトも参考に。

 

今回は、今シリーズから加わった尾崎舞子の友達(加代)の父親・鈴木二郎が、容疑者で裁判にかけられてる、という状況。二郎は自身にかけられた疑いを頑なに否定。加代も父親の無罪を信じている。

舞子は、証拠が十分揃っているため、二郎が有罪となるのは間違いないとみていた。だから、早く罪を認めて、情状酌量を狙うべきだと考えていた。

 

しかし深山は、事件の証拠をいちから洗い直す。そこで矛盾点が見つかって・・・という展開。

最終的には、裁判の中で真相を暴いた。

 

なおこのドラマは基本的には一話完結型ながら、深山や舞子の過去の事件の真相に関することも、同時進行で進んでいくようだ。

ここまであらすじ・ネタバレ・解説部分でした。

視聴者の概況

SNSの投稿数やユーザー数の集計です。これによりこのドラマのSNSにおける影響度や視聴者の動向を分析します。SNS版の視聴率のようなものだと思います。

投稿数とユーザ数の括弧内は、放送時間帯の第1,第2,第3,第4四半期,放送後9分間の各値。

・投稿数:16220(Q1:4287, Q2:3628, Q3:2943, Q4:3739, 放送後9分間:1623)
・ユーザ数:4137(Q1:1751, Q2:1614, Q3:1272, Q4:1572, 放送後9分間:1361)
・SNSでの影響度数(独自指標):81620

 

現時点で、投稿数はNHK大河ドラマ「西郷どん」(20989)に次ぐ2位。ユーザー数は日テレ土曜ドラマ枠「もみ消して冬〜わが家の問題なかったことに〜」(6506)、「西郷どん」(6060)などに次ぐ5位となっている。

注目すべきは影響度数で、2位の「西郷どん」に約2.5倍の差をつける圧倒的1位となった。影響度数は、有名人など影響力の大きい人が参加すると高くなる傾向がある。今回確認したところ、ゴールデンボンバーの歌広場淳さんが参加し、多数ツイートしていた。そのためこの圧倒的数字になったと思われる。

ちなみに、このドラマに関する投稿数やユーザ数、影響度数の集計には「#999tbs」というハッシュタグを使用している(わかりにくいのだが、公式がこれを採用しているため)が、「#刑事専門弁護士」というハッシュタグも存在していて、これをあわせればさらに大きな数字になるかもしれない。そう考えると、実質的な投稿数やユーザ数ももうちょっと上位かもしれない。

 

数値化された評価と感想

最後にSNSのデータを基にした評価を確認します。

評価グラフ

初回はかなり無茶苦茶に高い評価となった。

こちらも今期のドラマの中でトップクラス。しかも視聴者の目も肥えているであろう弁護士もの、刑事事件もの(広く言えばミステリー)でこの数字はとてつもない。

単純に観ていて面白い。オヤジギャグも、一見寒いが、主演である松本潤さんのファンには大いに受け入れられているようだ。今シリーズで登場した木村文乃さんも、対立関係になるので普通ちょっと嫌味なキャラになりそうなものだが、彼女の雰囲気がそう感じさせず、憎めないしむしろ可愛い。かといって証拠を覆していく本線に抜かりがあるわけでもないので、松本潤さんファン以外も十分楽しめると思う。

2018年1月15日感想・評価99.9

Posted by tomo