『相棒16』杉下右京がダチョウ倶楽部のネタ解説、伊丹がアイコスを吸うなど第2話感想

感想・評価相棒

感想可視化ネットワーク図

(記事内の各図・グラフの意味はこちら

テレビ朝日『相棒16(相棒 season16)』第2話(2017年10月25日21時0分~)を視聴した感想・評価の記事です。

前回と今回で前後編もの。特命係2人と捜一2人が容疑者から脅迫で告訴されるという展開。浅見光彦が3人いるということでも話題になりました。

 


この記事の目次

各キャストの影響度(言及数)

まず、SNSのデータを用いて主要キャストの言及数を比較します。これにより各キャストのドラマへの影響度分析をします。

役名キャスト言及数グラフ

1位は杉下右京役の水谷豊さん。今回は2位を寄せ付けず、ぶっちぎりの1位。さすがです。

2位は青木年男役の浅利陽介さん。サイバーセキュリティ対策本部の捜査官。今回は特命係に協力したりもするリスクヘッジにぬかりなし。

 

3位は冠城亘役の反町隆史さん。シーズン14からの四代目相棒。

 

4位は伊丹憲一役の川原和久さん。イタミンとして人気のある人物。捜査一課の巡査部長。今回はアイコスを使用している場面があり、視聴者からも反響があった。後述する。

5位は田臥准慈役の田辺誠一さん。ゲスト。検察官。特命係の違法捜査を調査しているという立場。

 

6位は甲斐峯秋役の石坂浩二さん。息子の事件によって降格の憂き目にあった警視監。

7位は平井陽役の中村俊介さん。ゲスト。容疑者。お金持ちだが、過去3人の妻が亡くなっている。本人は事故によるものだと主張するが・・・?

 

8位は浅見光彦。内田康夫さんの小説シリーズの主人公。水谷豊さん、日下部彌彦の榎木孝明さん、そして今回のゲストである中村俊介さんの3人が浅見光彦を演じていることから「浅見光彦祭り」と話題になった。

9位は社美彌子役の仲間由紀恵さんでした。

 

ハイライト・名場面(あらすじ含む)

今回の盛り上がりグラフです。SNSで盛り上がった時間帯の分析をします。

ハイライト名場面グラフ

以下、各盛り上がりポイント(★マークの時点)について説明します。

以下の節では、あらすじ又はネタバレや、史実・原作に基づく解説などが含まれます。

杉下右京、ダチョウ倶楽部のネタを解説

★1分30秒(盛り上がり度:62)

田臥は、今回の事件の捜査を自分の指揮下で行うとして、特命係には捜査をするなと命じた。

 

ところが右京は前向きだ。

冠城「奴、本気で俺たちを捜査から締め出す気ですね

右京「さあ、それはどうでしょう? 『するな』というのは、『しろ』ということかもしれませんからね

冠城「

右京「例えば、お笑いの人が『押すなよ』というのは『押せ』という意味。まあそれと同じことですねぇ

冠城「ここでお笑い芸人のお約束、引き合いに出されてもねぇ・・・

 

押すな押すな」と言って本当は押してほしい。ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんじゃないですか。右京さん知ったたのか。しかもそれを冠城に解説するという。

この時点のSNSでの反応:

上島竜兵wwwww
お笑いと捜査を一緒にすなwwww
右京さんダチョウ倶楽部知ってんのかよ

 

伊丹憲一、アイコスを愛用

★14分30秒(盛り上がり度:71)

特命係は、容疑者宅の庭にラグビーボールを投げ入れ、それを取りに行くという名目で容疑者宅へ。

そこで冠城や伊丹がラグビーボールで遊んでいる中、右京さんはトイレへ。しかしなかなか戻ってこない。

 

伊丹「どうでもいいけど、トイレにいつまでかかってんだ

冠城「トイレなんか嘘に決まってるでしょ。きっと目当てのところで調べてますよ。何年あの人と付き合ってるんですか?

 

冠城の予想通り、右京は容疑者のベッドルームにいた。

 

この時点のSNSでの反応:

カブラギwwwネタばらしすなwww
いつものトイレ迷子ww
いつものトイレ

 

なおこの場面では、伊丹が吸っていたタバコにも注目された。アイコス(加熱式電子タバコ)だと思われる。

 

イタミン、アイコスユーザーww
伊丹もアイコスかぁ時代やね
嘘でしょ、煙草姿だいすきだったのに

 

 

青木と冠城、小芝居

★24分(盛り上がり度:54)

冠城が、青木を「俺の言うことが聞けないのか!」と怒鳴り引き回す場面。

実はこれは狂言。青木は自らが積極的に特命係に協力したと言われるを恐れていた。なので冠城に脅されているようなシーンを他の人に見せておくことで、それを逃れようとした。

 

冠城「こんな感じでいいのか?

青木「上出来です

冠城「ちょっと待て・・・俺、評判悪くなるよな

青木「特命係選んた時点で、評判なんか捨ててるでしょ。馬鹿馬鹿しい小芝居に付き合わされてると思ってるかもしれませんが、これは僕にとって大切なリスクヘッジなんですからね

 

この時点のSNSでの反応:

冠城さん怖いwww
青木wwwwwww
三文芝居っぽい

 

ラムネ

★64分30秒(盛り上がり度:73。今回最高の盛り上がり)

衣笠(大杉漣)と大河内(神保悟志)の会話場面。

特命係が立件される動きがあると、大河内から衣笠に報告。

 

大河内「特命係の二人は、諸刃の剣です。これをひとつの潮時と捉えるのもありかと

衣笠「いいや、まだ早い。いまのままだとふっ飛ぶのは彼らだけだ。爆発するならしっかりと紐がついてからだよ

 

大河内はラムネ好き。よく食べていることから「ピルイーター」と呼ばれる。

SNSは彼の登場に盛り上がったのだった。

この時点のSNSでの反応:

ラムネ出てきたー
ラムネーーーーーーーーーーーーーーーー
お久しぶり、ピルイーター

 

事件の真相としては、3件とも平井の犯行だったのだが、そのうち最初の2件は計画的、最後の1件は突発的、というものだった。

最初の2件が周到に計画されていたのに対して、最後の1件では犯行に使われた浴衣が普及品だったことに、右京が注目した。大金持ちの平井がそんな普及品を買うはずがない。犯人隠避に協力したのは、彼の弁護士の与謝野慶子(中村ゆり)だった。平井は3件目の犯行直後に、与謝野に浴衣を買いに行かせたのだが、それが普及品だった。与謝野も逮捕されることになった。

なお特命係の立件に関しては、今回では決着がつかず今シリーズを通してまだ続くようだ。

 

ここまであらすじ・ネタバレ・解説部分でした。

数値化された評価と感想

冒頭に掲載したのは、SNSのデータを基にした共起ネットワーク図です。感想の可視化・分析を目的に掲載しています。再掲します。

感想可視化ネットワーク図

右京 ダチョウ倶楽部」「浅見光彦 出る」「ラムネ 出る」「イタミン アイコス」「特命最前線」などの言葉が多く投稿された。

幸子 浴衣」とあるのは、杉下右京が浴衣の鑑定を女将の月本幸子(鈴木杏樹)に依頼したため。彼女も人気のキャラクターの一人。

 

最後にSNSのデータを基にした評価を確認します。

評価グラフ

けっこう低くなっている。

警察内部の抗争とか、特命係を潰すといった展開を望んでいない視聴者も多いようだ。

また犯人の平井は、中村俊介さんの演技もあってかなり視聴者を煽ったが結局、たいしたことない小物に終わったことも一因と思われる。

 

このブログではSNSによる評価をしているが、このドラマの視聴者層とは乖離があるものと思われる(SNSは若者中心、このドラマはもう少し年齢層が高い)ので、もう少し様子をみないとわからない。

ちょっと期待外れだとすぐつまらないと言われてしまうのは人気ドラマが故だと思う。次回に期待します。