『相棒16』今シーズン初の太田愛脚本。杉下右京がエプロンしたり犬になったりした第3話感想・評価

感想・評価相棒

感想可視化ネットワーク図

(記事内の各図・グラフの意味はこちら

テレビ朝日『相棒16(相棒 season16)』第3話(2017年11月1日21時0分~)を視聴した感想・評価の記事です。

今回は、今シーズン初の太田愛さんの脚本。ここ数シーズンは、シーズン毎に1話か2話程度担当されています。

SNS上では「さすが太田愛さん」「やっぱり太田愛さん」「安定の太田愛さん」という意見があげられ、ファンも多いようです。

 


この記事の目次

各キャストの影響度(言及数)

まず、SNSのデータを用いて主要キャストの言及数を比較します。これにより各キャストのドラマへの影響度分析をします。

役名キャスト言及数グラフ

1位は杉下右京役の水谷豊さん。さすがの圧倒的1位。

2位は瀬川楓役の菊池桃子さん。今回のゲスト。車椅子で生活している。大手商社のご令嬢。

3位は冠城亘役の反町隆史さん。

4位は瀬川巧役の川野太郎さん。今回のゲスト。楓と結婚し、大手商社の専務の地位に収まっている。

5位は伊丹憲一役の川原和久さん。

6位は芹沢慶二役の山中崇史さん。

7位は青木年男役の浅利陽介さん。

8位は角田六郎役の山西惇さんでした。

 

ハイライト・名場面(あらすじ含む)

今回の盛り上がりグラフです。SNSで盛り上がった時間帯の分析をしています。キャスト別の盛り上がりもグラフ化していますので、お気に入りのキャストの出演時間帯をおよそ把握できます。

キャスト別ハイライト名場面グラフ

以下、各盛り上がりポイント(★マークの時点)について説明します。

杉下右京、エプロン姿で料理

★11分30秒(盛り上がり度:57。今回最高の盛り上がり)

杉下右京がエプロン姿で、楓のお手伝いさんのセツおばあちゃんと一緒に何やら料理をしている場面。麺棒で生地を薄く伸ばしている。右京がセツに教えてもらっているのだろう。セツは「私より上手」と褒めている。

 

ただ、右京はセツから楓の情報を聞き出すと、「では僕はこれで失礼」と料理を放置して去ってしまった。「え? え?」と戸惑うセツであった。

 

この時点のSNSでの反応:

そこで帰るなwwwwいい迷惑だwwww
右京さんの貴重なエプロン姿
情報を得たらすぐに行ってしまうつれない右京さん

 

杉下右京、犬のように臭いを嗅ぐ

★27分(盛り上がり度:37)

杉下右京が、床に敷いてある獣の皮でできた絨毯の臭いを嗅ぐ場面。

珍しく犬のように地面に這いつくばって、クンクンと臭いをかいで「冠城くん! タバコの焼け焦げです」と重要な証拠を発見した。

この時点のSNSでの反応:

地を這う右京さんwww
右京さん、いつになく凄い低い体勢!
右京さんかわいいかよ

 

悲しませる人

★52分(盛り上がり度:41)

ラストで、楓が「私には悲しむものがない」と言った場面。

右京は楓に「それでも、あなたの行為を悲しむ人はいると思いますがね」と語りかけた。

 

セツおばあちゃんだ。車椅子の楓に跪き、両手でその手を握り、「ああ、ああああああ」と泣いた。

それを見た、楓もつられて泣きそうになった。響き渡るセツの泣き声。

この時点のSNSでの反応:

めっちゃ悲しい回だった…好き
なんともやりきれない事件だ
むせび泣く家政婦さんの慟哭、何とも悲しく聞こえる

 

以下の節では、あらすじ又はネタバレや、史実・原作に基づく解説などが含まれます。

その他あらすじ、ネタバレ等

ストーリーは公式サイトも参考にしてください。

http://www.tv-asahi.co.jp/aibou/story/0003/

 

瀬川巧は、秘書の女性と不倫していた。そしてその秘書は妊娠までした。楓は偶然それを知ってしまった。

巧は2度、楓に睡眠薬を飲ませていた。一度目は楓が乗馬中に車椅子になる怪我を負ったとき。どうしても令嬢の婿になり出世したかった巧が仕組んだ怪我だった。もう一度は、巧が邪魔になった楓を、車椅子に乗せたまま坂道で放置したとき(今回の事件につながる)。楓は死にかけたが、これで彼が睡眠薬を自分に2度にわたり盛っていたことに気付いたのだった。

ここまであらすじ・ネタバレ・解説部分でした。

数値化された評価と感想

冒頭に掲載したのは、SNSのデータを基にした共起ネットワーク図です。感想の可視化・分析を目的に掲載しています。再掲します。

感想可視化ネットワーク図

ハクビシン アップリケwww」は、角田がハクビシンのアップリケをしたベストを着ていたことから。「右京 エプロン 可愛い」「車椅子 怖い」「悲しい 話」「菊池桃子 若い」「今日 脚本 太田愛」などのコメントが多く投稿された。

 

最後にSNSのデータを基にした評価を確認します。

評価グラフ

やや低めとなっているが、問題となるほどではない。むしろ警察内の対立を描いた前回より大幅に改善している。

期待の太田愛さんの脚本。最後ややモヤモヤしてしまったかもしれない。お手伝いさんの悲しい顔がずっと印象に残った。それでも、こういう話が好きな人にとっては好きな話だったと思う。

前回までとは打って変わって普通の事件となった。この路線で、問題ないと思うのだが。