『相棒16』大河内がラムネを食べ、冠城が彼をイジる。イタミンは特命レーダーを進化させる-第6話

感想・評価相棒

感想可視化ネットワーク図

(記事内の各図・グラフの意味はこちら

テレビ朝日『相棒16(相棒 season16)』第6話(2017年11月22日21時0分~)を視聴した感想・評価の記事です。

上図の中央に大きく君臨する「ラムネ」「大河内」。今回はそんな回でした。


この記事の目次

各キャストの影響度(言及数)

まず、SNSのデータを用いて主要キャストの言及数を比較します。これにより各キャストのドラマへの影響度分析をします。

役名キャスト言及数グラフ

1位は大河内春樹役の神保悟志さん。今回の主役である。ラムネと呼ばれる男。今回は彼をイジるためにあったのかもしれない。

2位は冠城亘役の反町隆史さん。ラムネ氏をイジる役割を担った。

3位は杉下右京役の水谷豊さん。今回もプルプル怒りのシーンがあった。

 

4位は伊丹憲一役の川原和久さん。イタミンである。

5位は甲斐峯秋役の石坂浩二さん。

6位は青木年男役の浅利陽介さん。

7位は早見役の山田純大さん。今回のゲスト。元捜査二課刑事。今回は、彼の妻・幹子が歩道橋上から落ち亡くなった事件がテーマ。

8位は連城役の松尾諭さんでした。今回のゲスト。早見の代理人弁護士である。

 

ハイライト・名場面(あらすじ含)

今回の盛り上がりグラフです。SNSで盛り上がった時間帯の分析をしています。キャスト別の盛り上がりもグラフ化していますので、お気に入りのキャストの出演時間帯をおよそ把握できます。

キャスト別ハイライト名場面グラフ

以下、各盛り上がりポイント(★マークの時点)について説明します。

冠城、ラムネに気付く

★18分(盛り上がり度:195)

亡くなった幹子はビッグデータ解析の専門家だった。彼女が残した資料を保管庫であさっているときに、ボリボリという音が聞こえてきた。大河内だ。それを目撃した冠城。

 

冠城「あの、ずっと気になっていたんですけど、それってまさかラムネとか?

大河内「・・・

冠城「あっ図星。いや、ピルケースを開けた時、かすかな甘い香りがしたんです

 

この時点のSNSでの反応:

ラムネばれとるwww
ピルイートキタ━━
ラムネボリボリに冠城くんが突っ込んだwwwww

 

イタミン、邪悪な気配を感じる

★25分30秒(盛り上がり度:157)

早見幹子事件を追う伊丹らが、捜査の進捗状況を話している時、その部屋にこっそりと冠城が入室。捜査情報を盗み聞きしようとしていた。

 

伊丹は部屋のドアに背を向けていて、冠城が密かに入ってきたことはわからないはずだが、突然「待った!」といい、報告を中断させた。

 

伊丹「なんかこう。邪悪な気配を感じる。なんかこう、かゆい、かゆい、か・・・ああ!!

 

何食わぬ顔で座っている冠城を発見した。もう気配で感じるようになっているのだ。

 

この時点のSNSでの反応:

邪悪な気配wwwwww
イタミンwww特命アレルギーwww
イタミンの特命係レーダーがますます鋭くなってる

 

冠城、大河内をイジる

★53分(盛り上がり度:233。今回最高の盛り上がり)

冠城と大河内の会話。

冠城「大河内さんは裁判に出廷する義務はないのに、自ら矢面に立った。それどころか真相解明のため、自ら操作に当たった。早見さんは愛した人が何故なくなったのか、なんとしてでも知りたかった。その切実な気持ちは、大河内さんに痛いほどわかった。もしかして、大河内さんに、早見さんに共感するような過去があるとか?

大河内「・・・

冠城「あっ、図星・・・

 

本日2度目の図星。

 

大河内はラムネをバリバリ噛み「そんな過去などない」と言った。

 

この時点のSNSでの反応:

冠城くんやめたってwww
これは本気で触れたらアカン
それは黒歴史やから…

 

以下の節では、あらすじ又はネタバレや、史実・原作に基づく解説などが含まれます。

その他あらすじ、ネタバレ等

ストーリーは公式サイトのあらすじも参考に。

事件の真相としては、幹子の父親は政治家で、脱税していた会社から政治資金が流れていた。

幹子は、その会社が脱税していることを気付いた。だが告発しようとしたとき、その会社の顧問税理士の男ともみ合いとなり、彼を非常階段から突き落とし意識不明にさせてしまった。

その現場を父親が目撃。その後、父親から土下座までされて、幹子は告発を思いとどまった。

 

ただ、幹子の夫は刑事で、彼女の異変に気付いていた。幹子は夫に、父親の不正を知られなくない一心で、解析データを書き換えるなどの不正をおこなってしまった。

しかしその後、意識不明だった顧問税理士の男が亡くなってしまったこともあり、幹子は罪の意識に耐えられなくなり自ら命を・・・ということだった。

ここまであらすじ・ネタバレ・解説部分でした。

前回の記事はこちら

数値化された評価と感想

冒頭に掲載したのは、SNSのデータを基にした共起ネットワーク図です。感想の可視化・分析を目的に掲載しています。再掲します。

感想可視化ネットワーク図

最後にSNSのデータを基にした評価を確認します。

評価グラフ

総合」「面白い」ともに平均より低い結果となった。

原因としてはまず、相棒ほどの作品なので、視聴者の目が厳しいということがあげられる。

事件としては右京が言ったように「残酷な結末」だったし、胸くそ悪くもあった。やや事件に無理もあったかもしれない。そのあたりで評価を下げたと思う。

また、少なくともSNS上を観れば、事件の本線よりラムネやイタミンの活躍で盛り上がる展開で、これはこのドラマの視聴をこれまでもしてきて、キャラクターを愛している固定視聴層からすればよいと思うのだが、新規視聴者は獲得しづらく(もう獲得する必要はないのかもしれないが)新規視聴者の評価としては低いのかもしれない。