『愛してたって、秘密はある。』最終回の続きはhuluで!?という手法に批判も。二重人格の二人が対面へ

感想・評価愛してたって、秘密はある。

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(記事内の各図・グラフの意味はこちら

日本テレビ『愛してたって、秘密はある。(愛ある)』最終回(2017年9月17日22時30分~)を視聴しました。

いよいよラスト。すべての秘密が明かされるはず。前回私は「ただの二重人格オチではない」と推理しました。

さてどうだったかな・・・。

 


この記事の目次

各キャストの影響度(言及数)

まず、SNSのデータを用いて主要キャストの言及数を比較します。これにより各キャストのドラマへの影響度を測ります。

1位は「」役の福士蒼汰さん。2位は「朔(サク)」役の福士蒼汰さんでした。

3位は爽役の川口春奈さん。前回の記事で疑ってごめんなさい!! 純粋に黎を愛する良いキャラでした。

4位は香坂弁護士役の山本未來さん。キーパーソンかと思ったのですが、それほどキーパーソンじゃなかったです。

5位には黎の母・晶子役の鈴木保奈美さん。6位には虎太郎役の白洲迅さん、7位には果凛役の吉川愛さんが入りました。

 

ハイライト(名場面)

今回の盛り上がりグラフです。SNSで盛り上がった時間帯が確認できます。

最初の方に巨大な盛り上がりがありますが、ラストにも、今期のドラマ最大の盛り上がりがあります。

以下、各盛り上がりポイント(★マークの時点)について説明します。

以下の節では、あらすじ又はネタバレや、史実・原作に基づく解説などが含まれます。

 

黎が見た朔

★12分(盛り上がり度:449)

黎は自宅のリビングに、父・奥森の日記のコピーがバラバラに刻まれ散らかされているのを発見する。

しかもその「散らかした」様子はビデオカメラで撮影されていた。

 

ビデオカメラの映像を確認すると、散らかした犯人は、黎自身・・・?

 

後にわかることだが、ビデオカメラに映っていたのは黎のもう一人の人格「」だった。やはり黎は二重人格だったのだ。

 

この時点のSNSでの反応:

二重人格性格怖すぎ
まってまってまって怖すぎ
やっぱり、二重人格かーい

 

朔と爽が対面

★17分30秒(盛り上がり度:169)

黎は自首すると決意していたが、もう一人の人格「」がそれを拒んだ。

爽が黎の自宅へ行くと、そこには朔がいた。

 

朔は「爽ちゃんって最高だよね。『ちゃんと、誰かと一緒に生きていけるよ』って言っておきながら、黎のこと見捨てるんだもんね」と言った。

 

朔は「大っ嫌いなんだよね。お前のことも、お前の言う綺麗事も・・・偽善者」と続けた。

 

黎と朔は正反対。朔は爽が嫌い。

 

朔とは? 黎のもう一人の人格。

黎が奥森の日記(その日記には、奥森が立花弘晃検事正から暴力的で執拗な取り調べを受け、身に覚えのない供述調書にサインを迫られていたことが書かれていた。その取り調べが奥森を追い詰め、晶子へのDVにつながった、ということも書かれていた)を見たときに誕生した。

黎は、自分の犯罪を「奥森が悪いからしょうがなかった」と正当化していた。しかし日記を見て、決して奥森が一方的に悪いわけではないとわかると精神が崩壊。朔が生まれた。

 

朔は、「自分は悪くない」と自分の行いを正当化していた。

母・晶子は朔の存在を知っており、朔から命令される形で数々の工作を行っていた。

今回の一連の事件は、黎のもう一人の人格である「」と晶子の共犯ということになる。さらに晶子は、黎の幸せを願い、爽と結婚させないために独自に動いていた。これらが絡み合って、すべての事件が起こっていた。

 

この時点のSNSでの反応:

福士蒼汰の演技素晴らしい
演じてて楽しそうだな
怖すぎやんww

 

爽「しょばにいます」

★50分30秒(盛り上がり度:275)

爽は朔と対峙した。爽は朔に、自首するように説得。しかしそれがかなわないとわかると、警察を呼び取り押さえてもらった。

 

留置場に入った黎に、爽が会いに来た。

黎は爽に「やっと償える。爽のおかげだよ。幸せになれるように祈ってるから」と告げた。

 

爽「まだ嘘を重ねるつもり?

黎「え?

黎に指輪を見せる爽。黎が買って、爽に渡すつもりだったが、途中ですり替えられた指輪だ。

爽「100の嘘を重ねったて、これにはかなわないよ

指輪の内側には「ずっと、ふたりで」と書いてあった。

爽「罪を償ったら、今度こそはめてね。そしたら一緒に、婚姻届、出しに行こう。あのチャペルで式を挙げよう

 

黎、泣く。

爽「朔がいても、黎のこと大好きだから

黎「ずっとふたりで、俺と一緒に生きてください

爽「これからもずっと、しょば にいます

 

ショバにいます!!!?? はっきりと「しょば」と言った。

実はこれは、黎が以前「そばにいます」を爽に言おうとして噛んで「しょばにいます」になったことがあった。爽がやり返した。

そこは「シャバにいます」でも良かった。

 

このラストの評価。SNS上では意見が分かれた。

この時点のSNSでの反応:

泣けるさわちゃん強すぎる
最後で、泣いた…
楽しみにしてたのに犯人はなんか拍子抜け
微妙だな
最終回ダメだこりゃwww

 

続きはhuluで!?

★52分30秒(盛り上がり度:626。今回最高の盛り上がり)

最後は、黎が留置場内でなにやら匂いをかいで「バラの香りがする」というシーンで終了。

バラの香りをかいだ黎は、朔になって・・・?

 

さらにこの後の話(オリジナルストーリー)もある。いわば「解答編」の延長戦のようなもので、huluで配信される。

留置場にいる朔が「面白かったっしょーーー!!」と叫んでいる。朔と黎が二人でしゃべっているシーンもある。朔が脅迫の全貌を語る、とのこと。つまり事実上の「続き」ではないか。「続きはhuluで」である。

 

このhulu配信には、批判も。

この時点のSNSでの反応:

Huluとか許せねぇえええ
モヤモヤする終わり方したなとか思ったら
結末はHuluで見ろって!?ふざけんじゃねえよ!
商魂たくましいwww
Huluで続編とか卑怯
Hulu登録しててよかった

 

オチとしては、黎は二重人格(もう一人の人格が「」)で、朔が主犯、晶子が共犯という図で脅迫が行われた。一部は晶子の独断で行われたものもあった。

前回私の予想は、「黎が二重人格で、別人格を誰かがコントロールしている」というものだったが、当たらずとも遠からず、といったところだろうか。

 

本当にまったく本題とは関係ないのだが、暁人(賀来賢人)のパートが雑だったのが残念だった。密かに期待していた。この最終回でも暁人が父親に「(この件が明るみに出たら)更迭されるぞ」というシーンがあるのだが、そこで「更迭」というワードはふさわしくない。細かくてすまない。

ここまであらすじ・ネタバレ・解説部分でした。

数値化された評価と感想

冒頭に掲載したのは、SNSのデータを基にした共起ネットワーク図です。感想の可視化を目的に掲載しています。再掲します。

最後 感動」「hulu 配信」「福士蒼汰 演技 怖い」「多重人格オチ」などというワードが多く投稿された。

最後にSNSのデータを基にした評価を確認します。

ほぼ平均程度の評価となった。

途中までは面白いという意見が多かったような気もするが、オチが拍子抜けだったという意見があることに加え、最後の最後がhulu配信となったのは、納得できない視聴者も多いのではないか。批判の矛先は企画・原案の秋元康さんにも向かっているようだ。

日テレは新しいビジネスモデルを模索しているのだろうか。第1話からこの最終回までが壮大な「huluの番宣」だった感も否めない。そうならそうだと最初から言っておいてほしかった。

まあ楽しんだから今回はよしとしますが、あんまり露骨にやりすぎると日テレさんも信頼失うような気がしますね。