『愛してたって、秘密はある。』第8話-黎が犯人(自作自演か二重人格)である説。福士蒼汰の口笛と笑い

感想・評価愛してたって、秘密はある。

(記事内の各図・グラフの意味はこちら

 

日本テレビ『愛してたって、秘密はある。』第8話(2017年9月3日22時30分~)を視聴しました。

毎回サスペンスでホラーな展開ですね。

一連の事件について(11年前の奥森の件ではなくて、今回発生している一連の奇妙な出来事)、黎(福士蒼汰さん)自身が犯人、つまり「黎の自作自演」または「二重人格」ではないかという説が持ち上がっています。今回はこの線を中心に書いていきます。

 


この記事の目次

各キャストの影響度(言及数)

まず、SNSのデータを用いて主要キャストの言及数を比較します。これにより各キャストのドラマ(今回)への影響度を測ります。

1位は黎役の福士蒼汰さん。今回も自分の罪との葛藤をしていて、終盤には印象的なシーンもありました。

2位は、爽役の川口春奈さん。主要な登場人物の中では最も純情な(!?)女の子に見えて、こういうのが一番怖いんだ・・・。

3位には、風見先生役の鈴木浩介さんが入った。今回も奇妙な動きをした。

4位には晶子役の鈴木保奈美さん。最後に重要な動きをした。

以下レギュラーメンバーが並びます。

 

ハイライト(名場面)

今回の盛り上がりグラフです。SNSで盛り上がった時間帯が確認できます。

前半に一度大きく盛り上がる箇所があり、その後はゆるやか。最後にまた大きく盛り上がっています。以下、それぞれの盛り上がりポイント(★)について説明していきます。

以下の節では、あらすじ又はネタバレや、史実・原作に基づく解説などが含まれます。

黎の部屋から人骨が発見される

★10分30秒(盛り上がり度:96)

黎の部屋のクローゼットに箱がおいてあり、その中から人骨 (手の部分かな? おそらく父親のもの)が発見されたシーン。黎自身は身に覚えがなく、衝撃を受けていた。

 

もうこのドラマ、黎の部屋は色々盗まれたり、盗聴器が仕掛けられたり、やられたい放題だ。誰が黎の部屋に侵入しているんだろうか。これだけやられていたら、監視カメラぐらいつけたらどうかなと思ってしまった。

しかし黎自身が犯人であれば、それも説明がつく。さらに、今回後半には黎の部屋に晶子も入ってくるのだが、それもわざと侵入させたという説明もできる。

 

晶子、人骨を発見

★46分(盛り上がり度:73)

黎は「爽と会って、全部話してくる」というメモを書き残し、爽に会いに行った。でも結局、黎は爽に何も話さなかった。

 

一方、メモを発見した晶子は焦った。黎はどこにいったのかと、家中を探しているうちに、黎の部屋から前述の人骨を発見した。

 

ここで重要な点がある。晶子は黎を探す時に、黎のスマホに電話をしたのだが、黎はわざと(!?)出なかったのだ。つまり黎から晶子に、(連絡を断つことによって)何らかの行動を促した、ともとれる。

あのメモを残せば、晶子は、必ず自分を守るような行動に出るだろうという考えである。

 

黎は口笛を吹き、笑う

★50分(盛り上がり度:83)

晶子は、黎の部屋から発見した人骨を持ち、警察に出頭、自首する。黎犯人説が正しければ、自首するように黎が仕向けた、ということになるか。

 

黎はその連絡を聞いて「母さんが警察に? わかりました」と言って、警察署の前から立ち去る。

 

ここで重要な点は、黎が、警察の前から立ち去った後、口笛を吹いていること。曲は、11年前の事件があった時の曲。黎がトラウマになっているはずの曲だ。

口笛を吹き終わったあと、黎明はニヤリと笑っているように見えた。このシーンが、黎犯人説、自作自演または二重人格説が活発になった主たる要因である。

 

晶子の供述が真実とは限らない

★53分(盛り上がり度:195。今回最高の盛り上がり)

今回は他にもいくつか重要なことがあった。

1つは、逃走中の風見先生と、晶子が密かに会って話をしていた。風見先生は「自分がやった」と言うつもりだった(!?)とも取れる発言をしていた。

さらに、晶子は爽の父・立花検事正(遠藤憲一)とも会っていた。立花が晶子に「何か知ってるんだろう?」と問い詰めるシーンがあった。

もう一つ、逃走中の風見先生が、爽の母・立花茜(岡江久美子)を脅して縛り上げるシーンがあった。風見先生はまだ立花検事正に恨みがある、との発言をしていたが、それはフェイクかもしれない。なにせ幼稚な犯行だったし、そこから逃走するときに、爽の兄に顔を見られている。わざと見せた!?

 

 

次回予告では、黎は晶子にあわせて(晶子が11年前の事件の犯人だという方向で)嘘をつくようだ。ただ、警察は「晶子の供述がすべて真実とは限らない」と怪しんでいる。

仮に黎が犯人で、自作自演または二重人格であれば、このストーリーもすっきりと成り立つ。つまり、黎は晶子に自首をさせるように仕向けた、そしてその供述に自分もあわせることで、晶子を犯人に仕立てようというものだ。

 

次回、爽は父が「結婚に反対する理由がやっとわかった」と言い、黎は爽に「別れよう」と切り出す。

なお、黎と爽が「異母兄弟」であるという説はまだ生きている。が、これは黎自身は気付いていないのかもしれない。

 

放送後に福士蒼汰さんのスタッフのツイッターに投稿されたこの画像。何か意味あるのかな・・・?

 

ここまであらすじ・ネタバレ・解説部分でした。

数値化された評価と感想

冒頭に掲載したのは、SNSのデータを基にした共起ネットワーク図です。感想の可視化を目的に掲載しています。再掲します。

「怖い」「福士蒼汰 口笛」「自作自演」「お母さん 怪しい」「母親 黒幕」などという言葉が多く投稿された。

最後にSNSのデータを基にした評価を確認します。

全体的にやや低めとなっています。

第1話から謎が多く、しかもあまりスッキリと解けずますます謎が積み重なっていく展開。演出がややワンパターンである点が、評価を低くしている可能性があります。

でもまあ観てしまうわけですが。