『アシガール』第3話-「バカは伝統芸能」な速川家、弟は秘剣「でんでん丸」を開発し姉に託す

感想・評価アシガール

(記事内の各図・グラフの意味はこちら

NHK土曜時代ドラマ枠『アシガール』第3話(2017年10月7日18時5分~)を視聴した感想・評価の記事です。

今回は、原作を読んだことがなくてかつ歴史好きな私からすると、かなり興味深い展開。歴史改変に突き進む唯之助、羽木滅亡の謎、誰かが間者(スパイ)なのではないかという疑心暗鬼・・・。

 


この記事の目次

各キャストの影響度(言及数)

まず、SNSのデータを用いて主要キャストの言及数を比較します。これにより各キャストのドラマへの影響度を測ります。

1位は羽木九八郎忠清役の健太郎さん。今回は大活躍でした。総大将として高山討伐に出陣します。でもなんか騙されてる気がしないでもないんだけど大丈夫かな。

 

2位は速川唯(唯之助)役の黒島結菜さん。主演です。今回は再び戦国時代に戻ります。

 

3位は唯の弟・尊役の下田翔大さん。発明家。最初は、姉が戦国時代に戻ることを良しとしなかったのですが、姉の一生懸命な姿を見て、秘剣を授ける。

 

4位は羽木成之役の松下優也さん。忠清の兄です。助けてくれるのか、どうなのか、ちょっと怪しい気もしているんだけど・・・。

 

5位は吉乃役のともさかりえさん。戦国時代において唯之助を居候させてくれるやさしいおふくろさん。

6位は悪丸役のMAXさん。黒人で、前回唯之助の家来になった男。Wikipediaを見たら役者名が「MAX」となっていたので、そうなのでしょう。

7位は天野小平太役のはんにゃ金田哲さん。忠清直属の家来。8位は唯の父・速川覚役の古舘寛治さんでした。

 

ハイライト・名場面(あらすじ含む)

今回の盛り上がりグラフです。SNSで盛り上がった時間帯が確認できます。

以下、各盛り上がりポイント(★マークの時点)について説明します。

以下の節では、あらすじ又はネタバレや、史実・原作に基づく解説などが含まれます。

 

尊、唯に秘剣・でんでん丸を授ける

★10分(盛り上がり度:18)

現代に戻ってきて羽木家滅亡の歴史を知った唯。その歴史を改変し、忠清を守るために戦国時代に戻ることを決意する。

弟の尊はそれに反対していたが、唯の一生懸命に体力作りや戦国時代の知識の習得に取り組む姿を見て、尊は唯が再び戦国時代に行くことを容認する。

 

そして尊は、唯に日本刀を授ける。驚く唯。

尊「大丈夫。この刀は切れない

尊は刀を鞘から抜き、切っ先を椅子に当てた。ビリビリ。椅子に電流が走る。

尊「電気ショックで相手を気絶させるんだ! この方向キーで操作して、遠くの相手にも電流を飛ばせる

唯「なにそれ!?

尊「名付けて、ジャンジャカジャーン! 秘剣・でんでん丸!!

唯「あんた・・・バカ?

尊「どうやら

 

この時点のSNSでの反応:

戦国時代にそれはズルいw
ちょ、弟もアホだったww
でんでん丸ww

 

ちなみに速川家は、家族揃ってバカ一家らしい。家事が好き過ぎてサラリーマンを辞めた父、怪我と病気のことしかわからない母、足が速いだけの唯。そして弟も発明バカ。

母いわく「バカは我が家の伝統芸能」。弟は最初「芸能じゃねえし」と反発していたが、やっぱり「バカは伝統芸能」は認めざるをえなかった。

 

尊は、唯にでんでん丸を与え、薬や栄養剤も託した。唯は、リュックに米と野菜の種、お菓子を詰め込んだ。そして再び戦国時代へ。

 

情けは人の為ならず

★24分(盛り上がり度:11)

唯が現代から戦国時代に持ってきたお土産の一つに、米があった(10キロほどあっただろうか)。現代のような真っ白な米は貴重品。

しかし吉乃は、それを村のみなに配るという。唯はせっかく持ってきた米を配るのには反対したが、吉乃は頑なに実施した。

 

後日、村人たちが唯を見つけては、瓜やら魚やらをくれるようになる。お米のお礼だとう。情けは人の為ならず。

 

陣触れ

★29分(盛り上がり度:12)

兄・成之を通じて、高山と野上衆の抗争の情報を掴んだ忠清。このスキをみて小垣城の奪還を提案し、自らが総大将となり出陣する。

唯之助が住む村にも出陣のお触れが出た。村に役人が来て、招集をかけた。

だが、唯之助の名前は呼ばれなかった。唯之助はまだ村に来て間もないため、免除されていたようだ。

 

役人が持っていた招集リストを見る唯之助。役人は「おまえ、字が読めるのか!?」と驚く。しかし御存知の通り、当時の字と現在の字ではつくりがかなり違う。唯之助は「読めない。字がミミズでいっぱい!」と言って読むのを諦めた。

 

だが唯之助は若君を守るため、どうしても出陣したい。唯之助は志願して戦に参加。家来となった悪丸には、村を守ることを命じた。

 

唯之助、総大将・忠清に助けられる

★38分(盛り上がり度:25。今回最高の盛り上がり)

唯之助は、羽木軍の「小荷駄組」に組み込まれる。兵糧などの物資を運ぶ、羽木軍の最も後方。戦闘が行われる前線とは程遠い。

 

戦闘には巻き込まれない・・・と思っていたその時、銃声が鳴り響く。先鋒が敵軍に遭遇した模様。待ち伏せに遭ったのかもしれない。

前線では戦闘が始まっていた。唯之助は、でんでん丸を携えて前線に走った。

 

前線では壮絶な戦いが既に行われていた。唯之助も狙われ、斬られそうになる。間一髪、唯之助を救ったのは総大将・忠清だった。唯之助は卒倒。忠清に抱えられた。

 

ここまであらすじ・ネタバレ・解説部分でした。

数値化された評価と感想

冒頭に掲載したのは、SNSのデータを基にした共起ネットワーク図です。感想の可視化を目的に掲載しています。再掲します。

バカ 伝統芸能www」「黒島結菜 可愛い」「若君 出陣」「原作 設定 違う」などの感想があった。

どうやら原作とは設定が違う箇所があるらしい。でもまあ原作も連載中だからしょうがないですね。

 

最後にSNSのデータを基にした評価を確認します。

結構高い。「面白い」や「可愛い」の数値も高く、バランスよし。

時代劇ものとみるとあれかもしれないけど、こういうファンタジーものだとしてみるとかなり良いと思う。主演の黒島結菜さん。何か可愛く見えてきたんだが。

あとこれたとえば織田信長とか真田幸村とかメジャーな武将じゃなくてたぶん架空の設定でやっているのが、歴史ファンから要らない反発を受けなくていいと思う。私のように歴史好きだけどあんまり詳しくない身からするとどうでもいいのだが、本当に歴史詳しい歴史好きの人からすると、いちいち史実との違いとかが気になるらしい。(大河ドラマとかだと、史実との違いがよく議論されてる)

次回予告を見ると、戦の場面はもう終わり!? ちょっと楽しみだったのだが・・・。またあるといいなと思いつつ。でんでん丸の活躍も見たいし。

感想・評価アシガール

Posted by tomo