『アシガール』唐突なタイムマシン燃料設定、若君(健太郎)の優しく切ない嘘など第7話感想

感想・評価アシガール

感想可視化ネットワーク図

(記事内の各図・グラフの意味はこちら

NHK土曜時代ドラマ枠『アシガール』第7話(2017年11月4日18時5分~)を視聴した感想・評価の記事です。

前回の記事はこちら

前回は、若君が平成の世で漫画読んだり女子高生たちの黄色い声援を浴びたりしたのですが、感染症にかかってしまい戦国時代に戻れず・・・というところでした。

 


この記事の目次

各キャストの影響度(言及数)

まず、SNSのデータを用いて主要キャストの言及数を比較します。これにより各キャストのドラマへの影響度分析をします。

役名キャスト言及数グラフ

1位は羽木九八郎忠清役の健太郎さん。若君。羽木家の跡取り。現代に来て、羽木家の結末を知ったり、歴史を知ったりした。感染症にかかって遅れたが、今回、満を持して戦国時代に帰る。

 

2位は速川唯(唯之助)役の黒島結菜さん。成之の手の者たちによって追われる身となり逃亡生活中。足の速さがところどころで生きる。

 

3位は羽木成之役の松下優也さん。忠清の異母兄。だが母親の身分が低くて羽木を継ぐことができない。そのため、忠清を亡き者にして羽木を乗っ取ろうと企んでいる。体が弱いのは、幼き頃に毒を盛られたからだそうだが・・・?

 

4位は唯の弟・尊役の下田翔大さん。ひきこもりで天才発明家の弟。今回、タイムマシンにある機能制限があることを唐突に発表。物語を盛り上げる天才でもあった。

 

5位は松丸阿湖役の川栄李奈さん。松丸家の姫で、忠清の嫁候補。おっとり系。恋のライバルに!?

6位は天野小平太役のはんにゃの金田哲さん。忠清の近習。忠誠心が高い。

 

ハイライト・名場面(あらすじ含む)

今回の盛り上がりグラフです。SNSで盛り上がった時間帯の分析をしています。キャスト別の盛り上がりもグラフ化していますので、お気に入りのキャストの出演時間帯をおよそ把握できます。

キャスト別ハイライト名場面グラフ

以下、各盛り上がりポイント(★マークの時点)について説明します。

 

タイムマシン、燃料が必要だった

★21分30秒(盛り上がり度:26)

若君が戦国時代に帰る場面。

 

尊が、若君にタイムマシンを手渡す。

 

その際「実はもう燃料が少なくて、あと2回しか使えないんです」と唐突に発表。燃料補給してやれよ!! とツッコみたくなるが、忠清、父、母、誰もが燃料がなくなってタイムマシンが使えなくなるという事実を受け入れている。

忠清が戦国へ行き、唯之助が戻ってくる分の燃料しかない。その後は二度とタイムマシンを使えない。

 

忠清は、唯之助を現代に戻すと約束し、戦国時代へ戻った。

 

この時点のSNSでの反応:

なんだよw 燃料ってw
燃料ぐらいタップリ充填しとけよ
尊がまた作れば良いじゃん

 

唐突なタイムマシンの燃料設定。でも元々ファンタジーだからこれぐらい許されるよね。

 

若君の腕の中、ジジイの腕の中

★29分30秒(盛り上がり度:27)

唯之助は逃走生活を送っていたが、いろいろあって捕らえられ、牢に入れられて風邪を引き意識が朦朧。しかもその状態で羽木家当主・忠高らによる取り調べを受けるというピンチに陥っていた。

 

そこに、現代から戻った忠清が到着。

 

忠清は、唯之助を抱きしめ「まさかこのような目に会うていようとは。許せ」と言った。

抱きしめられた唯之助は、「これって夢? 若君の腕の中にいる気がする」と心で思った。

 

そこに、家老の天野信茂(イッセー尾形)も駆け付けて「若君じゃあああ」と興奮して、唯之助もろとも忠清を抱きしめた。

 

唯之助は「ジジイの腕の中にいる気もする。やっぱ夢かぁ」と心で思った。

 

この時点のSNSでの反応:

じじいの腕の中wwww
じい、そこは遠慮してあげてw
じじい言うなw

 

尊からの手紙

★32分30秒(盛り上がり度:30)

忠清が、小平太を通じて唯にある小さな包を渡した。

その中には、弟・尊からの手紙が入っていた。

 

その手紙には、忠清が今までなぜ戦国に戻れなかったかという経緯などが書かれていた。

そして「見たいだろうと思って、こっそり撮った写真を入れておきます」とも書いてあった。唯が包の中を確認すると、若君が唯のベッドで漫画を読んでいるところの写真が入っていた。

 

唯之助は驚き、「若君が私のベッドで漫画読んどる!! ずるい、私もこんなん生で見たいよお!!」と言って手足をジタバタさせた。

 

この時点のSNSでの反応:

生でみたかったwwww
尊、有能
若君グラビア写真キタ━━

 

若君の切ない嘘

★39分(盛り上がり度:37。今回最高の盛り上がり)

唯之助は、あとタイムマシンが何回使えるのか? と忠清に聞いた。

 

忠清は「あと一度、と申したらどうする?」と逆に聞いた。

唯之助は「だったら、家に帰るのは諦めます」と返答。

 

それを聞いた忠清は「唯、それはあと2度使える。家ではみな、お前を案じておる。次の満月では必ず帰れ。そして、戻ってまいれ」と言った。

唯之助は「はい! 帰って、また来ます!」と応じた。

 

この時点のSNSでの反応:

切なすぎる
きゅんきゅんした
これ、最終回泣く系かな?

 

以下の節では、あらすじ又はネタバレや、史実・原作に基づく解説などが含まれます。

その他あらすじ、ネタバレ等

すごい盛り上がりを見せてクライマックスが近い雰囲気も漂ったが、全12回のドラマなのであと4回あります。

次回は、唯之助が若君の警護を仰せつかる模様。

また、阿湖姫が本格的に恋のライバルになっていく。

 

NHK公式サイトに、黒島結菜さんのインタビュー記事がアップされています。後半の楽しみ方のヒントみたいなものも書かれています。単純な悪人はいないとか、キュンキュンポイントがあるとか。

 

ここまであらすじ・ネタバレ・解説部分でした。

数値化された評価と感想

冒頭に掲載したのは、SNSのデータを基にした共起ネットワーク図です。感想の可視化・分析を目的に掲載しています。再掲します。

感想可視化ネットワーク図

タイムマシン 燃料」「写真 最高」「アーモンドチョコ(唯の母が忠清に渡したお土産)」「黒島結菜 可愛い」「若君 切ない 優しい 嘘」などのコメントが多く投稿された。

 

最後にSNSのデータを基にした評価を確認します。

評価グラフ

相当高い。このところずっと高くて、視聴している人は満足している展開が続いていると思います。

毎回展開がスピーディーで飽きさせず、実質30分ちょっとのドラマなのでテンポも良いです。安直にゲストに頼ったりしないので、脇役でもキャラが生きてきて(今回なら天野信茂や小平太)良いです。また、土曜夕方という時間帯なので、途中から偶然観たという人にも受けいれられやすい構成にもなっていると思います。

 

今回、若君失踪事件は一段落。次回からまた新展開へ。

2017年11月4日感想・評価アシガール

Posted by tomo