『アシガール』あらすじ、感想・評価、視聴率まとめ
NHK土曜時代ドラマ枠『アシガール』についての、感想・評価、視聴率のまとめ記事です。
各話のあらすじや、感想・評価の記事へのリンクを貼っていきます(順次更新)。視聴率についても、入手できれば貼っていきます。
主演は、速川唯(唯之助)役の黒島結菜さん。
他の主要なキャストとしては、
羽木九八郎忠清役の健太郎さん。
羽木成之役の松下優也さん。
吉乃役のともさかりえさん。
松丸阿湖役の川栄李奈さん。
唯の父・速川覚役の古舘寛治さん。
唯の母・美香子役の中島ひろ子さん。
唯の弟・尊役の下田翔大さん。
天野小平太役のはんにゃ金田哲さん。
天野信近役の飯田基祐さん。
羽木忠高役の石黒賢さん。
天野信茂役のイッセー尾形さん。
如古坊役の本田大輔さん。
木村政秀役の正名僕蔵さん。
千吉役の竹井亮介さん。などです。
放送日時は土曜日・18時5分。
視聴率は7.4%(初回)。
各話あらすじ、感想・評価
第1話
弟が開発したタイムマシンによって、唯は戦国時代にタイムスリップしてしまう。そこでは正体がバレないように足軽の格好をして行動し、「唯之助」を名乗ることになった。
唯之助は戦国時代で、羽木家の「若君」である忠清や、彼女を助けてくれる存在の村人・吉乃に出会う。
第2話
唯之助は、羽木の若君にお近づきになるため、羽木家の家臣・天野の家来にしてもらうべく、「かけくらべ(徒競走)」に参加する。かけくらべでは、天野のライバルの家臣の家来である「悪丸」という黒人と対決。
唯之助は足が早く、悪丸を圧倒して勝利する。しかし天野は約束を反故にして、唯之助は家臣になることができなかった。
かけくらべに敗れた悪丸も、主人から解雇され唯之助に家臣にしてほしいと懇願する。唯之助は彼をほうってはおけず、お世話になっている吉乃の家に連れて帰ってきた。
そんな折、突然唯之助は現代に戻ってきた。弟の説明によると、タイムスリップは30日経つと戻ってこれるが、こちらの時間では3分しか経過していないという。
第3話
現代に戻り、羽木家の滅亡を知った唯。
その歴史を変えるため、再び戦国時代へ行くことを決意する。弟からは遠隔操作で電気ショックを与えられる秘剣「でんでん丸」を渡された。
戦国時代に戻ると、羽木家の若君・忠清を総大将とする高山攻めの準備が始まっていた。唯之助も小荷駄組として戦に参加する。
前線で戦闘が始まると、忠清を探して唯之助も前線へ向かう。
第4話
唯之助が気絶している間に、戦は羽木軍の勝利で終わった。
戦のあと、芝居一座の女形役者・あやめ(森優作)の導きで、唯之助は女性「ふく」に扮して(唯は元々女性だが戦国時代では男性を装い唯之助を名乗る)忠清の閨に侵入することに成功。
唯之助と戦の意義などにして語り合った忠清は「せっかくなので歌でも詠じてみるか?」と提案。
唯之助は戸惑ったが、大声で「おお牧場はみどり」を熱唱した。
再び戦が始まった。小垣城防衛戦。羽木軍1000に対して、敵の高山軍は3000。唯之助はその劣勢を挽回するため、現代に戻り21世紀の科学の力に頼ることを決意する。
第5話
弟・尊は姉のために幻の兵隊製造機「まぼ兵くん」を開発する。まぼ兵くんは、何もない空間に映像を映す装置で、尊はその中にサッカー日本代表を応援する数万人のサポーターの映像を仕込んだ。
唯之助は忠清を護衛しながら敵陣を突破。悪丸はまぼ兵くんを使って数万人のサポーターの映像を高山軍に見せた。
高山軍は敵に大軍の応援が来たと思い退散した。
戦いの後、忠清は唯之助を見て「おまえ、ふくか?」と聞いた。バレた。
忠清は高山との和議のため、吉田城へ向かった。だが和議は、兄・成之らが仕組んだ罠だった。成之は忠清を亡き者にしようと企んでいる。忠清は吉田城で、矢に撃たれ瀕死の状態となってしまう。戦国時代の治療技術では手の施しようがない。
唯之助は、忠清を現代へ送り、医者である母に治療してもらうことを決意した。
第6話
忠清は現代に来た。治療をうけると、すっかり回復した。そしてなぜかすぐに平成の世になじんだ。
平成の街をゆくイケメン忠清に、女子高生たちは黄色い声をあげた。
忠清は、羽木家が滅亡するという未来も知る。
一方、戦国時代に残った唯之助は、忠清の兄・成之らの手によって追われる存在となってしまう。逃亡生活に入る唯之助。早く若君に会いたい。
だが忠清は、現代で感染症にかかり倒れていた。しばらくは戦国時代に帰れないようだ。
詳しい感想・評価、あらすじは以下の記事で。
第7話
忠清は感染症から回復し、いよいよ戦国時代へ帰ることになった。
その際、尊が衝撃の発表をした。「実はタイムマシンの燃料がもう少なくて、あと2回しか使えないんです」。忠清が戦国へ行き、唯之助が戻ってくる分の燃料しかない。その後は二度とタイムマシンを使えないという。
一方、唯之助は逃亡生活をしていたが、捕らえられ、牢に入れられ、挙句に高熱をだしてしまった。取り調べにより、いよいよ女であることがバレる・・・というところで、忠清が到着。事なきを得た。
忠清は、唯之助に「唯、それ(タイムマシン)はあと2度使える。家ではみな、お前を案じておる。次の満月では必ず帰れ。そして、戻ってまいれ」と優しい嘘をついた。
詳しい感想・評価、あらすじは以下の記事で。
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ディスカッション
コメント一覧
優秀な面白い作品とか色々有りますが、ここまでハマるドラマというのはなかなか無い。ストーリーなのかキャスティングなのか制作がいいのか奇跡的に仕上がったドラマなのでしょうか?とにかくどハマり、アシガール中毒です。(あと1話で終わり、なんとかして~)
土曜日が楽しみ もうアシガールにはまってます 俳優人も皆いいね❤ もうすぐ終わるなんて… 視聴率も信じられない
めちゃくちゃはまってしまった!見て笑い、涙する、ドラマの基本そのものって感じ。終わるのが淋しくなる久々にそう思えるドラマ見た
早くDVD出して欲しい。何回も見るので、NHKオンデマンドでは無理。
NHK様は本当に良い若手俳優ん世に生み出しますね!
黒島結菜ちゃん、健太郎君❗️なんて素敵な俳優さんなんでしょう❗️
NHK様に感謝です!
DVDは絶対‼️出して下さい‼️
龍馬伝も買いました!アシガールも絶対買います!!
結菜ちゃん!健太郎君!これからも応援しますし、成長が凄く楽しみで仕方がないです!
黒島結奈さんが、子供のお友だちにそっくりで、凄く親しみを感じた糸満在住の者てす。たまたま見たのに凄く楽しかった。今年一番のドラマでしたよ!この時間枠はヤング向けの番組ですか?50だいの私もはまってしまいました!ありがとう。
楽しみが終わってしまった。繰り返し録画をみて、繰り返し漫画をよんで、なんか続きつくって、NHKさーん
本当に不思議なドラマでした。こんなに軽いラブコメなのにどうして皆さん病気?というくらいはまるのでしょうか。かくいう私も然り。アメリカ映画のスタンドバイミーは、何10年経った今でもいつも頭の中でリピートしている特別な作品ですが、その時と同じ状態です。きっとアシガールも何10年経っても頭の中でリピするんだろうなぁ
アシガール、健太郎若君様、唯の助ふく
頭の中は、これらの言葉で一杯です。
内田P様、NHK殿、再放送の願いを聞き入れて下さりありがとうございます‼️
何卒、総合放送で番宣をシッカリ、流して
頂きたいです。熱に熱にお願い申し上げますm(__)m
65歳が胸きゅんでした。