『ブラックリベンジ』第1話-幸薄顔な木村多江の演技力が凄い復讐劇。ドロドロな女のバトルもある

感想・評価ブラックリベンジ

(記事内の各図・グラフの意味はこちら

読売テレビ製作・日本テレビ系『ブラックリベンジ』第1話(2017年10月5日23時59分~)を視聴した感想・評価の記事です。

このドラマを一言で言えば、いわゆる復讐劇。しかも正義の復讐であるものの、けっこうエグい方法でやります。

週刊文春」や「週刊新潮」といった雑誌のスキャンダルをモデルにしていると思われます。観終わったあとの爽快感はあります。

 


この記事の目次

各キャストの影響度(言及数)

まず、SNSのデータを用いて主要キャストの言及数を比較します。これにより各キャストのドラマへの影響度を測ります。

1位は今宮沙織役の木村多江さん。幸薄顔で知られる木村さん。民放の連ドラには初主演とのこと。この復讐劇の主役です。暗い過去があります。

2位は城田純一役のDAIGOさん。今回は出番は多くなかったのですが、期待値と彼の人気で2位にランクイン。探偵か何かですかね。調査を依頼されます。

 

3位は福島勲役の佐藤二朗さん。「週刊星流」の編集長。「週刊星流」は、週刊文春とか週刊新潮のような、スキャンダルをスクープする雑誌だ。佐藤さん、絶対アドリブで言ってるだろってセリフもあって、けっこう面白い。

4位は塚本修二郎議員役の神尾佑さん。今回の復讐相手。もうすぐ大臣になる予定。

 

5位は糸賀朱里役の鈴木砂羽さん。カウンセラー役。今宮のカウンセリングをしている。

 

6位は寺田圭吾役の高橋光臣さん。今宮とは夫婦だった。だが、スキャンダルをでっち上げられた挙句、亡くなってしまう。

7位は芦原咲良役の岡野真也さん。「週刊星流」に配属された新入社員。本当はファッション誌をやりたかった。今宮の部下としてこき使われる。

 

8位は彩香役の白羽ゆりさん。塚本修二郎の愛人。復讐のために利用される。

 

他のキャストはこちらを参照下さい。

http://www.ytv.co.jp/blackrevenge/chart/

 

ハイライト・名場面(あらすじ含む)

今回の盛り上がりグラフです。SNSで盛り上がった時間帯が確認できます。

後半大きく盛り上がります。以下、各盛り上がりポイント(★マークの時点)について説明します。

以下の節では、あらすじ又はネタバレや、史実・原作に基づく解説などが含まれます。

 

夫・圭吾の遺言

★5分(盛り上がり度:20)

今宮沙織の妻、圭吾は、週刊誌にスキャンダルを掲載され、それを苦にして亡くなってしまう。

5年前、圭吾が残した動画。

動画の中の「美幸(みゆき)」とは沙織のことだと思われる。

圭吾は、塚本修二郎、愛原サユミ(芹那)、南條夕子(横山めぐみ)にハメられたと。この3人にスキャンダルをでっち上げられたと主張している。

 

沙織はこの3人への復讐を計画する。

この時点のSNSでの反応:

導入が衝撃的
なんかヤバそうなドラマ
絶望しかないオープニング

 

塚本への復讐が始まる

★20分(盛り上がり度:16)

5年後、沙織は契約ライターとして「週刊星流」の編集部へ潜り込む。そこでスクープを連発。

そしてついに塚本への復讐の機会がきた。彼に愛人(彩香)がいることが発覚する。部下となった芦原を塚本に密着させる。

 

全体的には暗い雰囲気のドラマなのだが、福島編集長役の佐藤二朗さんが面白くて光を与えている。

 

芦原が撮ってきたしょうもない写真を、編集部員たちが見る場面。

天満デスク(平山浩行)「うーん、お前、こんな写真じゃ何も使えないぞ!

芦原「ですよねぇ

福島編集長「おい芦原! お前わかってんだったらちゃんと考えて撮らないとダメじゃないか! 今宮、ここはガツンと怒っていいよ!

今宮「ありがとう。助かった

福島編集長「聞いたか芦原! イマミーはな、助かったんだよ・・・ん? 助かったの?

 

ノリツッコミ的なあれである。

 

愛人と本妻がバトル

★43分(盛り上がり度:29)

沙織は塚本のスキャンダル写真を捏造し、塚本の愛人・彩香を誘い出すことに成功する。

そしてもう一人の愛人(?)雪乃も登場。雪乃は修二郎に愛されてるのは自分だと主張するが、彩香は自分こそが本当の愛人だと譲らない。

 

実は雪乃は修二郎の本妻であった。彩香を騙して呼び出し、愛人であることを自白させたのだ。この二人の取っ組み合いの喧嘩が始まる。

沙織はその様子を密かに、小型カメラで撮影していた。その映像がこれである。

週刊文春や週刊新潮は、最近はウェブ上にセンセーショナルな動画を掲載しているが、週刊星流も同じ手法を採用しているようだ。すごい演出。

この二人の罵り合いがパワーワード連発で面白かった。

この時点のSNSでの反応:

女の言い争いがすごい
素晴らしいキャットファイト
毎回こんな昼ドラ展開あるの?

 

次回予告は整形疑惑

★54分(盛り上がり度:51。今回最高の盛り上がり)

塚本への復讐は成功。愛人疑惑に加え政治資金不正の疑惑も持ち上がり、マスコミから追われる身となった。もう政治家としては終わりだろう。

 

復讐に成功した沙織だが、彼女を怪しむ人もいる。デスクの天満だ。天満は城田に、沙織の身辺調査を依頼する。

 

次回のターゲットは、どうやら愛原サユミ(芹那)のようだ。

 

次回予告動画もすごかった。上述したウェブのセンセーショナルな動画のように、小型の監視カメラで密かに撮られた映像のようだった。

女性二人が罵り合うような「親からもらった顔がたまたま整ってただけでしょ」「整形だってしてるくせに」「整形して何が悪いの?」というセリフが聞こえた。いずれ読売テレビの以下のページに掲載されると思われる。

http://www.ytv.co.jp/blackrevenge/seiryu/

 

この時点のSNSでの反応:

予告が斬新wwww
次回予告おもしろすぎ
なかなか面白い

 

ここまであらすじ・ネタバレ・解説部分でした。

数値化された評価と感想

冒頭に掲載したのは、SNSのデータを基にした共起ネットワーク図です。感想の可視化を目的に掲載しています。再掲します。

最後にSNSのデータを基にした評価を確認します。

木村多江 怖い」「面白い」「復讐劇」「展開 次回予告 凄い」「最高」などの感想があった。「ドロドロ」というのもある。

寄生虫 アニサキス 女」というワードがあるが、これは本妻が愛人に放った「この寄生虫アニサキス女!!」と言うセリフである。面白かった。

 

 

相当高い結果となった。

深夜帯ということで、興味ない人は寝てるし興味ある人しか観ないため、高くなるのだと思う。それを差し引いても高いと思う。

木村多江さんの演技力については「凄い」「圧倒される」という意見も多かった。木村さんは海外でも演技力を評価されているらしい。

とにかく、評価としては好調なスタートを切った。復讐自体は基本的に一話完結型のようなので、あとは飽きさせずに続けられるか、といったところだと思います。次回も期待。