『ブラックリベンジ』第2話-漫画「復讐の未亡人」にストーリーが似ているという指摘が相次ぐ

感想・評価ブラックリベンジ

(記事内の各図・グラフの意味はこちら

読売テレビ製作・日本テレビ系『ブラックリベンジ』第2話(2017年10月12日23時59分~)を視聴した感想・評価の記事です。

木村多江さんの幸薄顔がぴったりハマるドラマ。内容はやや過激ですけどね。

ところでこのドラマ、原作は特にないのですが、黒澤Rさんの漫画「復讐の未亡人」にストーリーが似ているという指摘がSNS上で多数ありました。私もこの漫画を試し読みしてみたのですが、確かに未亡人の復讐劇という点など類似点も複数ありました。後述します。

 


この記事の目次

各キャストの影響度(言及数)

まず、SNSのデータを用いて主要キャストの言及数を比較します。これにより各キャストのドラマへの影響度を測ります。

1位は今宮沙織役の木村多江さん。主演。夫がスキャンダルを捏造され亡くなった過去がある。そのスキャンダルを捏造した人たちを、一人ひとり社会的に抹殺している。名前を変え、週刊星流編集部に入る。

 

2位は愛原サユミ役の芹那さん。今回のターゲット。清純派女優。IT企業社長との結婚式を控えている。え? 芹那さんが清純派女優役って笑える! と思ったんですが、やっぱり・・・。

 

3位は城田純一役のDAIGOさん。天満に雇われた探偵みたいな人。天満は今宮に何か過去があると疑っていて、調査している。

 

4位は福島勲役の佐藤二朗さん。週刊星流の編集長。面白キャラです。

5位は糸賀朱里役の鈴木砂羽さん。今宮のカウンセラー。でもなんか裏がありそうなんだよね。

 

6位は足立奈津役の小野ゆり子さん。サユミのマネージャー。サユミとは二人三脚でやってきた。

7位は天満龍二役の平山浩行さん。週刊星流デスク。今宮を怪しいと思って、城田に彼女の過去の調査を依頼する。

 

8位は芦原咲良役の岡野真也さん。今宮の部下。こき使われる。

 

ハイライト・名場面(あらすじ含む)

今回の盛り上がりグラフです。SNSで盛り上がった時間帯が確認できます。

以下、各盛り上がりポイント(★マークの時点)について説明します。

以下の節では、あらすじ又はネタバレや、史実・原作に基づく解説などが含まれます。

 

麗日お茶子クッション!?

★5分(盛り上がり度:21)

ストーリーとはまったく関係ないのだが、週刊星流編集部に、漫画「僕のヒーローアカデミア」の「お茶子」こと麗日お茶子の図柄のクッション抱いている人がいた。

 

抱いていたのは記者の岡島まこと。お笑いコンビ「カミナリ」の石田たくみさんが演じている。

視聴者、めざとい。このクッションでとりあえず盛り上がった。

この時点のSNSでの反応:

お茶子のクッション抱っこしてるwww
お茶子のクッションかよw
まさかのお茶子出てるんやけど(笑)

 

またしても女同士のバトル

★45分30秒(盛り上がり度:32)

今回のストーリーは、簡単に言えば今宮がサユミに復讐するという話。サユミは今宮の夫をスキャンダルに陥れた3人の犯人のうちの1人。

 

今宮は、サユミのSNSの裏アカウントを調査。その一方で、サユミが事務所を移籍するように裏で画策する。

 

移籍を知ったサユミのマネージャー・足立は愕然とする。そこへ今宮が登場。サユミがいままでいかに足立をバカにしてきたか、切々と訴え、足立を調略。

 

今宮は、サユミの裏垢にあった大量の元彼とのニャンニャン的写真をゲット。

その写真を、サユミとIT企業社長の結婚式で上映してあげた。

 

サユミは足立が写真をリークした感づき激怒。その結果が以下の映像である。

この時点のSNSでの反応:

怖いけどめっちゃ面白い
ドロドロすぎてやばい
まさに女の汚い部分を描いてる

 

骨の髄まで炎上しなさい

★51分30秒(盛り上がり度:27)

結婚式で元彼たちとのニャンニャン写真を上映されたサユミ。

そんな彼女に、今宮が「骨の髄まで炎上しなさい」という決め台詞を放つ。

 

ただ、亡くなった今宮の夫も「誰にも言えない秘密があるんです」とVTRで打ち明けていた。そのVTRを観たのはカウンセラーの朱里。ただのリベンジだけではなさそうだ。

 

城田、今宮の部屋に侵入

★54分30秒(盛り上がり度:42。今回最高の盛り上がり)

天満からの依頼で今宮を調査していた城田。ついに彼女のマンション(!?)にたどり着く。

部屋の壁には、夫を陥れた人たちの写真や当時のスキャンダルの記事が大量に貼られている。

また、夫と、お腹の大きい今宮が写る写真も立てかけてある。

 

城田はこの後、どう行動するのか? っていうところで今回は終わりだった。

この時点のSNSでの反応:

DAIGO仕事が早い
DAIGO、きちゃった
多江さまの秘密がバレる

 

ここまであらすじ・ネタバレ・解説部分でした。

数値化された評価と感想

冒頭に掲載したのは、SNSのデータを基にした共起ネットワーク図です。感想の可視化を目的に掲載しています。再掲します。

木村多江 演技 凄い 怖い」「ヒロアカ お茶子 クッション」「面白い」「サユミwww」などのコメントが多く投稿された。

 

「復讐の未亡人」と似ている?

上図右上の「復讐 未亡人」のところだが、SNS上では黒澤Rさんの漫画「復讐の未亡人」にストーリーが似ているという指摘が少なくとも20件以上あった。でもこのドラマ自体はオリジナルのはず。

私自身、「復讐の未亡人」を読んだことがなかったため、とてもモヤモヤとした気分になった。

 

そこで、無料の試し読みで読める部分だけでも、と思って、試し読みができるサイトで読んでみた。

似ている点はある。夫が亡くなってその妻(未亡人)が復讐を企むところとか、復讐相手が複数人いるところとか。恨みを持つ相手の会社に乗り込む(ブラックリベンジの場合はちょっと違うけど)ところとか。そして鮮やかに、エグめな制裁を下す。

 

特に指摘されているのは、結婚式でニャンニャン写真を上映する点だが、これぐらいの復讐は想像力の乏しい私でも思いつくので、まあ許されるんじゃないかと。

 

パクリとか、酷似とか言われるレベルかというと、個人的には違う気がする。

大きく違うのは舞台設定。ブラックリベンジは週刊誌編集部だし、復讐の未亡人はIT企業。復讐の手段も違う。

 

でも人によって感じ方は違うし、どこまでやれば似ているとかパクリだとかオマージュだとか、基準もわからないので何とも言えない。他にも似た設定の作品はある気がするし。

 

「復讐の未亡人」は以下のサイトで試し読みができる。「復讐の未亡人」でググれば他の試し読みサイトも出てくるので、気になる方はどうぞ。

https://sp.comics.mecha.cc/books/95732

 

最後にSNSのデータを基にした評価を確認します。

高い評価となったが、第1話よりは「総合」「面白い」ともに低下している。

第1話では「この寄生虫アニサキス女!」という名言が出たが、第2話ではこれほどインパクトのある言葉はなかった。それから、足立マネージャーへの調略工作がやや迫力不足だったかもしれない。

でも深夜ですしね。深く考えず観れたらいいのです。

感想・評価ブラックリベンジ

Posted by tomo