『ドクターX 第5期』内神田(草刈正雄)「おのおの抜かりなく」、将棋の羽生に対抗して人工知能マングースなど第5話感想・評価

感想・評価ドクターX

感想可視化ネットワーク図

(記事内の各図・グラフの意味はこちら

テレビ朝日木曜ドラマ枠『ドクターX 第5期(ドクターX~外科医・大門未知子~)』第5話(2017年11月9日21時0分~)を視聴した感想・評価の記事です。

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今回は天才将棋棋士と人工知能「マングース」の対決。その一方で人間の医師と医療用AI「ヒポクラテス」の対決も描かれました。

 


この記事の目次

各キャストの影響度(言及数)

まず、SNSのデータを用いて主要キャストの言及数を比較します。これにより各キャストのドラマへの影響度分析をします。

役名キャスト言及数グラフ

1位は大門未知子役の米倉涼子さん。今回は「私、診断も失敗しないので」という名言が飛び出した。今回はオペというより診断で勝負がついていた。

 

2位は五反田五郎役の間宮祥太朗さん。天才将棋棋士。五段。人工知能「マングース」との対決中に倒れた。脳に異常があるようだが・・・!?

 

3位は鳥井高役の段田安則さん。AI否定派だが、追い詰められるとすぐにAIに頼る。今回の主役級である。

 

4位は内神田景信役の草刈正雄さん。草刈正雄さんといえば、大河ドラマ「真田丸」で主人公・真田幸村(源次郎、信繁)の父・真田昌幸を演じましたが、このドラマであの名言がまた聞けるとは!!

 

5位は神原晶役の岸部一徳さん。実は内神田とは旧友。東帝大の医局で一緒だった。だが、神原は医局を去り、内神田は日本医師倶楽部の会長にまで上り詰めた。

 

6位は城之内博美役の内田有紀さん。

7位は原守役の鈴木浩介さん。

8位は森本光役の田中圭さんでした。森本は、前回の結婚詐欺を引きずり傷心旅行中(!?)

ハイライト・名場面(あらすじ含む)

今回の盛り上がりグラフです。SNSで盛り上がった時間帯の分析をしています。キャスト別の盛り上がりもグラフ化していますので、お気に入りのキャストの出演時間帯をおよそ把握できます。

キャスト別ハイライト名場面グラフ

以下、各盛り上がりポイント(★マークの時点)について説明します。

 

おのおの抜かりなく

★4分(盛り上がり度:89)

内神田が、海老名と鳥井に「おのおの抜かりなく」と言った場面。

海老名(遠藤憲一)と鳥井は、「御意!」と応じた。

 

おのおの抜かりなく」は、内神田を演じている草刈正雄さんが、昨年の大河ドラマ「真田丸」で真田昌幸を演じていた時に言っていたセリフである。

 

真田軍の軍議(作戦会議)の締めの言葉として用いられた。

なお遠藤憲一さんも真田丸に出演していた。上杉景勝役であり、真田昌幸とは対立したり同盟したりする重要な関係だった。

 

この時点のSNSでの反応:

おのおの抜かりなく、いただきましたー
各々ぬかりなくキタ━
各々抜かりなくまた出たwwwwwwww

 

海外で生の豚を食べる天才棋士

★37分30秒(盛り上がり度:107。今回最高の盛り上がり)

大門と五反田が、焼肉屋にいる場面。

五反田は、豚トロをほとんど焼かずにレアで食べていた。その様子を見て何かを閃く大門。

 

大門が「最近海外行った?」と問い詰めると、五反田は海外でもレアな豚を食べたと証言した。

 

天才棋士、なんという自業自得。日本でも豚を生で食べると危ないことがあるが、海外だとなおさら・・・。

この時点のSNSでの反応:

豚のレアを食べるとか、しかも海外で…
豚肉レアはあかんやろ
アホかあああああああああ

 

AIはご飯を食べない

★46分(盛り上がり度:100)

五反田の手術は無事に成功。詳細は後述。その後の大門と鳥井の会話。

 

鳥井「私にもAIにもわからなかったことが、なぜ君にはわかったんだ?

大門「AIはご飯食べないからね

鳥井「え?

大門「あんたは研究不足

鳥井「研究不足だ? お前より100倍論文を書いてる! ふざけるな!

 

ご飯を食べないから、豚由来の有鉤条虫症も診断できなかったってこと!?

この時点のSNSでの反応:

研究不足www
患者さんと向き合わないとダメね
AI意味なかったね

 

五反田五段、勝利

★54分(盛り上がり度:90)

復帰した五反田五段は、人工知能マングースとの戦いに勝利した。

神原の愛猫・ベンケーシーも「五反田♥」の鉢巻をつけて応援。王将の駒のペンダント? みたいなものもしていた。

 

次回は、麻酔科医の城之内と大門が対立するようだ。

以下の節では、あらすじ又はネタバレや、史実・原作に基づく解説などが含まれます。

その他あらすじ、ネタバレ等

医療用人工知能ヒポクラテスは、五反田について脳膿瘍と診断。

しかし大門はその診断に疑問を持っていた。

 

前述の焼肉屋の場面の後わかったのだが、五反田は有鉤条虫症だった。

海外で生の豚を食べたから感染したのだろう。要するに虫だ。ググったらグロい画像が出てくるので注意してほしい。

ここまであらすじ・ネタバレ・解説部分でした。

数値化された評価と感想

冒頭に掲載したのは、SNSのデータを基にした共起ネットワーク図です。感想の可視化・分析を目的に掲載しています。再掲します。

感想可視化ネットワーク図

豚肉 レア 食べる ダメ 寄生虫」「内神田 写真(内神田が写真集を出版)」「診断も失敗しないので」「羽生(ハブ) マングース(人工知能の名前が、羽生(はぶ)さんに対抗してマングースだったことから)」「鳥井 可愛い」「森本 傷心 旅行」などのコメントが投稿された。

 

最後にSNSのデータを基にした評価を確認します。

評価グラフ

面白い」は平均より高いが、総合としては平均を下回る。

 

総合が低い理由としてはまず、病気となった原因が五反田五段の自業自得といった面が強いことがあげられる。

また、人工知能による診断もいまいちだったかもしれない。患者の体に異常があるのにそれを見ずに人工知能に頼る展開。開いてみれば脳膿瘍と虫では全く違うので、これは最先端の人工知能でなくても、腕の良い医師でなくても区別がつく。大門がいなくてもいずれわかることだ。

それに加えて、ステレオタイプ的な、人間の方が人工知能より優れているというストーリーは、別のドラマや小説でも何度も見て見飽きているところがあるかもしれない。

 

さて次回は城之内と大門の対立という、新展開!?

感想・評価ドクターX

Posted by tomo