『ごめん、愛してる』第2話-古臭い脚本・演出と長瀬智也の奮闘

感想・評価ごめん、愛してる

TBS日曜劇場『ごめん、愛してる』の第2話(2017年7月16日21:00~)を視聴しました。

第1話から一週間経って、自分のなかであまり期待してなかった部分が大きくなっていたんですが、けっこうのめり込んで観てしまいました。そして次も気になってきてしまいました。

 

主演の長瀬智也さん(岡崎律)が、第1話から相変わらず良いと思いました。いろんな演技ができるんだなと思って。このドラマの中で、ほとんど唯一奮闘、役をよく勉強してきたのは彼なんじゃないかなと思うぐらい。

吉岡里帆さん(三田凛華)は、可愛いし頑張っていると思う。しかしもうちょっと、やや印象に残らないというか、薄い感じがする。大竹しのぶさん(日向麗子)も同じ。坂口健太郎さん(日向サトル)は、ああいう感じの役が合っていて、演技どうこうの問題ではなく、とにかく合っていると第2話を観て思った。

サブキャラではあるが、池脇千鶴さん(河合若菜)がとてもいい。この人もこういう役合ってる!

 

さてここから下ではネタバレがあります。ネタバレを気にする方は飛ばすボタンを押して下さい。

ここからネタバレ部分です。

 

凛華の助言で、律はサトルの運転手として1日だけ働くことになる。

サトルが訪れたCMの撮影現場で、CMで共演した古沢塔子(大西礼芳さん)が湖に飛び込んでしまうという事件が起きる。サトルはすぐさま塔子を追って飛び込んだが、心臓の発作が起こってしまう。

それを見た律はサトルを助けるために湖に飛び込み、救助。

麗子からは「字が汚い」「野良犬」などと罵倒されるが、サトル救助の功績が認められ、運転手として正式に採用された。

・・・というのが本筋のストーリー。

 

凛華はサトルのことが好きで、サトルにお見舞いに来た塔子(塔子のせいでサトルは発作を起こした)を追い返そうとしたりするシーンも有った。また、第2話のラストでは、凛華の父・三田恒夫(中村梅雀さん)が律を見て「なんでお前がここにいる!?」などと言うシーンもあった。

恒夫は律のことを知っているようだ。というより、彼が律を捨てた実行犯だということが示唆されている。

 

第1話に続き、古臭い脚本・演出がいろいろあった。一つは、律が母親に罵倒された後に、仲良さそうな親子を目撃するシーン。もう一つは、サトルと塔子のキスを見た凛華が、タマネギを切りながら泣くシーン。

タマネギを切りながら泣くのは、古臭いを通り越して笑ってしまった。ここまでやったらとことんやろうぜ!

 

ストーリー自体は、たぶん引き込まれるというより、次何が起こるんだ!? と気になる人が多いと思う。

でもなぁ。大竹しのぶさん、もちろん悪い女優さんじゃないんですけど、ちょっと彼女の顔や演技に飽きてしまっていて「ああ、クライマックスではこんな顔するんだろうな」というのが目に浮かんできてしまって、いただけない。これは大竹しのぶさんのせいではないので、彼女を責めるのは間違いだが。

そんなこと言うと、吉岡里帆さんや坂口健太郎さんも「ああ、こんな顔の演技するんだろうな」と想像がついてしまうはついてしまうのだが。視聴者の想像を超える演技ができるのだろうかと心配にはなるが、逆に若い役者の演技力がそこで出ることもあるので、楽しみにしている部分でもある。

ここまでネタバレ部分でした。

このような一話完結要素のない連続ドラマは、一話見て評価すべきでないというのは確かだと思う。でも視聴者はすべての話を見てからドラマを評価するのではなく、1話見ては評価し、次を見るか考え、また次の1話を見て評価していく。

その意味では各話が好評だったかも重要だと思う。例のツールによって、好評価率を計測してみた。

 

ツイッターの場合

面白いか : 96.21%
期待できるか : 92.16%
可愛い・かっこいい : 95.08%
好きか : 93.51%
上手いか : 90.48%
その他 : 57.38%
トータル : 90.06%%
計測日時:2017年07月17日00時12分までの対象数:793

 

2chの場合

面白いか : 70.27%
期待できるか : 50.00%
可愛い・かっこいい : 81.82%
好きか : 80.00%
上手いか : 100.00%
その他 : 8.33%
トータル : 54.17%%
計測日時:2017年07月17日00時12分までの対象数:3274

 

やや低めの数字となっている。このツールはまだ開発中のところであり、完全な数字は出ていないが、簡単な傾向は見て取れる。この調子では、今後視聴率が下がるかもしれない。長瀬智也さんの力演がもったいないとも思う。

2017年7月16日感想・評価ごめん、愛してる

Posted by tomo