『ごめん、愛してる』第5話-若い頃にされた嫌なことを、老いると自分がしてしまう

感想・評価ごめん、愛してる

TBS日曜劇場『ごめん、愛してる』第5話(2017年8月13日21時0分~)を視聴しました。

世界陸上のため1週空いて、今回は10分拡大SPでした。

このドラマ、最初の正直な感想は「脚本も演出も古臭くて観てらんない」というものでしたが、物語が進むにつれてなぜだか引き込まれていきました。また、初回から書いていますが、長瀬智也さん(岡崎律)の演技だけは終始一貫してすばらしいと思います。


この記事の目次

数値化された評価と感想

まずは今回の感想を可視化するため、共起ネットワーク図を示します。

長瀬智也さんや池脇千鶴さん(若菜)の演技が注目されている他、吉岡里帆さん(凛華)が可愛いという意見も多いようです。

今回の評価を確認します。

やや低めとなっています。全体を通してみれば面白いのですが、シーンによっては、切ないシーンや、胸くそ悪いシーンもあります。

以下の節では、あらすじ又はネタバレや、史実・原作に基づく解説などが含まれます。

盛り上がりグラフを用いたハイライト(名場面)

今回の盛り上がりグラフです。後半に大きな盛り上がりを見せます。

★3分30秒(盛り上がり度:26) 世界陸上のため先週は放送がなかった。そのため、前回までの復習が長めにあった。律(長瀬智也)は、「一日一善」の意味を「1日1回はうまい飯を食う」と勘違いしていたが、やっと本当の意味を知った。病気が進行し、鼻血がでた。「若菜と魚とボケチンが大事だ」と心で思うようになっている。

 

★40分(盛り上がり度:26) 若菜が日向家に家政婦として雇われることになったのだが、その矢先に事件が発生する。麗子(大竹しのぶ)が所有していた指輪がなくなったのだ。麗子は若菜が盗んだと決めつけ「服を脱ぎなさい」と命令。若菜が拒否すると強引に脱がそうとした。

 

★45分(盛り上がり度:31) 上述の指輪事件が、紛失は麗子の勘違いだとわかる。

実は麗子は若い頃、パリ留学の時に若菜と同じ経験をしていた。教室でものがなくなると、みすぼらしい東洋人が真っ先に疑われた。そんな経験をしたのに、老いると立場を変えてしまうとは・・・。

 

★55分30秒(盛り上がり度:34) サトル(坂口健太郎)が、関係者を招待して塔子(大西礼芳)のお披露目パーティーをした。二人はまだ結婚はしていないが、ついにお披露目に至ったのだ。

ここでネットが盛り上がったのは、サトルの衣装だ。スーツなのだが派手すぎというか奇妙な柄のスーツを着ていた。見逃した方は、TBS公式のフォトギャラーに掲載されているのでチェックしてみて欲しい。

http://www.tbs.co.jp/gomen_aishiteru/

しかもこの服、塔子のセレクトだそうだ。塔子、音楽以外はセンス無いのか・・・?

 

★63分(盛り上がり度:87。今回最高の盛り上がり) 今回最後の盛り上がりは、エンティング~次回予告のところだった。

律は凛華に「(元気を出すために)抱きしめてくれよ」と要求し、二人は抱き合う。その現場を、サトルが目撃する。

麗子がネットニュースをチェックしていると、自分の「隠し子」についての報道がされているのを発見する。それを恒夫(中村梅雀)も一緒に見ていた。次週はついに隠し子問題が進展するようだ。

 

さらに、律と凛華は付き合う(!?)感じになっているのだが、凛華の父の恒夫は、「あいつだけは絶対にダメだ」と言うシーンがあった。また、「出生の秘密」が次回明かされるようだ。

 

後半、怒涛の展開だった。冒頭にも書いたが、最初の古クッサイ演出で嫌になって離脱しなくてよかった。これは引き込まれるなぁ・・・。

ここまであらすじ・ネタバレ・解説部分でした。

各キャストの影響度(言及数)

主要キャストの言及数を比較します。

1位は長瀬智也さん。2位は坂口健太郎さん。3位は吉岡里帆さんと、予想通り。

4位には池脇千鶴さんが入った。知的な障害があると思われる若菜の役は難しいと思うが、池脇さんはよく演じている。確か以前にもこんな役をやってたような気がする。

 

前にも書いたが、長瀬智也さんはなぜ本業が農業なのだろうか、と思うぐらい演技が充実していると思う。彼を見ているだけでも価値があると思う。一方で、あまり演技の力が足りてない役者もいるような・・・。私の勘違いならいいが、いずれにしてもこの役者陣がこの後、どんな演技を見せてくれるのか楽しみ。