『ハロー張りネズミ』第1話-瑛太と森田剛の掛け合いで魅せるはずのドラマだが

2017年7月15日感想・評価ハロー張りネズミ

TBS『ハロー張りネズミ』の第1話(2017年7月14日22:00~23:09)を視聴しました。

私は原作を見たことがないのでどんな話か知らなかったのですが、期待してなかった割に意外と楽しめました。ただ、ストーリー自体はやや退屈。キャストの掛け合いが楽しめるかどうかを分けるポイントだと思うのですが、エグ目のセクハラや下ネタみたいなセリフもあって、そこは拒否反応が出る人もいると思います。私は初回に関しては楽しめましたが、同じような感じでずっと続いても次回以降は飽きるかも。

 

原作は弘兼憲史さんによる同名漫画でこれまでも実写映画化などされたことがある。

本作の主演は瑛太さん。他の主要キャストとしては、森田剛さん、深田恭子さん、山口智子さん。

この4人のうち深田恭子さん以外の3人は同じ探偵事務所のメンバー。深田恭子さんは第1話の時点ではほとんど話に絡んでこないが、立場としては依頼者。

 

瑛太さんと森田剛さんの掛け合いに、時々山口智子さんが絡んでくる感じ。前述したがこの掛け合いが楽しめるかどうかが、このドラマを楽しめるかどうかの分かれ目。瑛太さん、森田剛さんのいずれかが好きで、下ネタ・セクハラネタに抵抗がなければ楽しめるだろうと思います。

今調べたんですが、山口智子さんってもう52歳ですか。一時期全くテレビに出てなかったと思うのですが、彼女目当てでドラマをみても、ちょっと登場回数少ないかも。

 

さてここから。ネタバレ嫌な人は、以下のボタンを!

ここからネタバレ部分です。

第1話のゲストは伊藤淳史さん(川田)。

彼の依頼は「亡くなった幼い娘にそっくりな女の子を探して、余命1ヶ月の嫁に会わせたい」というもの。嫁は死にかけているので、最後に一目娘に会わせてあげたい。が、その娘は既に亡くなっている。既に亡くなっている事実を、嫁は知らない。

探偵事務所のメンバーはそっくりな女の子を養護施設で見つける(彼女は孤児だ)が、「娘として余命わずかな嫁に会ってもらう」という交渉は難航。最後は瑛太さんがプライドを捨てて土下座し、女の子は娘に扮することを承諾する。

娘(女の子が扮している)に会った嫁は、その後に亡くなる。ただ、その過程で川田と女の子には絆ができたようで、最後の場面では川田が女の子を養護施設から引き受けている。

 

こうやって書いていても、ストーリーはとても単純。登場人物も少ない。まあその分見やすいかも。何度も書くが結局、ストーリーより、セリフの掛け合いが面白いかどうかで魅せるドラマだと思う。

 

川田は女の子を娘として、女の子は川田を親として、今後うまくやっていけるのか、それでよかったのかという悩みが視聴者を襲うが、そこで山口智子さんが「チューハイには焼酎は入っていない。実はウォッカが入っている。でも酔える」という名言(迷言)を発する。

 

ヒューマンドラマとしてもこういう程度なので、そこは期待しないほうがいいかもしれない。

ここまでネタバレ部分でした。

ネタバレ部分で書いたが、スッキリ爽やかなストーリーではないしそういうヒューマンドラマでもないため、最後までモヤモヤ感を残す人もいると思う。

それでも楽しめる人はいるはずなので、とりあえず一話見てみるとよいかも。基本的には一話完結型で事件が解決する模様。

 

では例のツールで好評価率を。

面白いか : 98.11%
期待できるか : 92.23%
可愛い・かっこいい : 100.00%
好きか : 96.75%
上手いか : 36.96%
その他 : 81.82%
トータル : 93.46%

まずまずといったところ。最近このツールによって評価をしているのだが、やや高く出過ぎる傾向にあって別の方法も検討している。高く出る理由については例のツールの説明ページで書いたとおりである。

 

ネットを見てみると、やっぱり下ネタに拒否反応がある人もいる。しかも最近にしてはけっこうキツめだし、幼い女の子に対してもあったから、下手したら苦情レベルだと思った。私はそこまで否定しないが、ネット上にはそういう意見があったことを書いておく。だから本当は、そういうネタじゃなくても掛け合いでうまくできないものかと思ったりする。

でもとりあえず次も見ますよ私は。