『警視庁いきもの係』第1話-橋本環奈も可愛いが渡部篤郎はもっと可愛い

感想・評価警視庁いきもの係

フジテレビ「警視庁いきもの係」の第1話を視聴しました。

感想を一言で言えば、コメディとミステリーが融合されたドラマ。個人的には結構好みなお話で、しかも脚本とキャストが合っていてよかった。

 

数年前に「1000年に一人?」とか言われて可愛いと評判の橋本環奈さんが出演するということで話題作りをしていたようですが、その話題作りは(拒否反応を示すひとがいるかもしれないという点で)ちょっともったいなかったかな。橋本環奈さんもドラマの中でよくやっていたのですが、さらによかったのは渡部篤郎さんでした。

 

主演の渡部篤郎さん(須藤友三)は、元捜査一課の警部補で、以前の事件で頭に銃弾を受けて休養、その後復帰したが、元の一課ではなく「いきもの係(警視庁総務部動植物管理係)」に「左遷」させられたという役どころ。最初は仕事になじめなかったが、今後馴染んでいくだろう。捜査一課でならした刑事の勘が所々に出てくる。そしてちょくちょくオヤジギャグ・ダジャレをはさんでくる。

 

一方、橋本環奈さん(薄圭子)は、「いきもの係」に元々いた巡査で、大学でも獣医学専攻、水族館や動物園での勤務経験もある動物の専門家。動物への愛がすごい。何より動物優先で、動物に関する細かい知識を持つ。その細かい知識が、事件解決のヒントとなっていく。

 

特に主要なキャストは上記の二人ですが、特筆すべきは渡部篤郎さんの捜査一課時代の相棒である三浦翔平さん(石松和夫)でしょう。捜査一課といきもの係をつないでくれるパイプ役で、渡部さんのことを尊敬している。以前バラエティで見たことがあるけど面白い人。ドラマではさわやかな演技をしていて、見ていて気持ちがいい。

さて、以下はネタバレがありますので、ネタバレを回避したい人は以下を押して飛ばして下さい。

ここからネタバレ部分です。

 

 

第一話では、渡部篤郎さんが捜査一課から「いきもの係」に異動したところが描かれている。銃弾に倒れ、一課では使えなくなったとして左遷させられた。渡部さんはいきもの係での自分を不満に思いながらも、なんだかんだいって重要事件の捜査に関わっていく。

 

最初の事件は、立てこもり犯が「ナオミを連れてこい」と言ってアパートに立てこもっているのだが、その「ナオミ」とは猫のことで、橋本環奈さんがパイプに詰まっていた猫を助けて彼にとどけてあげることで事件は解決する。

 

2つ目の事件は、小鳥がテーマ。犯人の部屋に大量の小鳥が飼育されており、それが犯罪行為である「野鳥の鳴き合わせ」のカモフラージュであることを、橋本環奈さんが見抜いていく。

その過程では、橋本さんの動物に関わる知識がふんだんに発揮される。小鳥の羽の知識、手乗り文鳥は他の鳥と一緒に飼うと手乗りの習性を失ってしまうこと(通称:混ぜるな危険)、小鳥を飼うための道具やエサのことなどなど。

そういう知識を得ながらドラマを見ていくことができるので、最終回まで見終わる頃にはかなりの知識が蓄積されると思う。

橋本さんは、動物によく触れる役なのだが、よく演じていて、元々動物が好きなのだろうか、動物に対する抵抗感が見えない(ドラマだからあたりまえといえばあたりまえなのだが)ので好感。

 

渡部篤郎さんは、今の言葉で言えばツンデレ?なんですかね。自分のポジションを不満に思いつつも、刑事の勘を発揮して橋本さんを助けていく。

 

ここまでネタバレ部分でした。

エンディングでは出演者らによるダンスが流れる。もう、ドラマのエンディングでダンスするのは定番になってるのかな。

 

 

このエンディングのダンスがこのドラマのストーリーをシンボリックにあらわしているのかもしれない。動物に囲まれた渡部さんは、最初は不満そうだが、途中からノリノリになっていく。

このダンスを可愛いと見るか、痛いと見るかは好みが分かれそうだが、ドラマを見終わったあとであれば「可愛い」派が多数ではないだろうか。

 

第一話を総括すれば、橋本環奈さん、渡部篤郎さんが可愛い。動物の知識も得られる、ミステリーの要素もあって引き込まれる。エンディングのダンス楽しみ、といったぐあいでまた見たくなる。

次も楽しみにしています。

2017年7月10日感想・評価警視庁いきもの係

Posted by tomo