『遺留捜査』第4シリーズ第1話-キャストほぼ一新。上川隆也さんは相変わらず

感想・評価遺留捜査

テレビ朝日『遺留捜査』第4シリーズの第1話(2017年7月14日20:00~21:48)を視聴しました。

連続ドラマとしては4年ぶりの放送(その間にSPドラマとしての放送があった)。

主演は上川隆也さん(糸村聡)。他の主なキャストとしては新たにレギュラーとなった栗山千明さん(刑事・神崎 莉緒)、戸田恵子さん(刑事・佐倉路花)、段田安則さん(室長・桧山亘)ら。以前のシリーズからのキャストとしては甲本雅裕さん(科捜研・村木繁)もいる。

 

主演の上川さんと栗山さんの掛け合いがメインとなってくると思う。初回では二人の手旗信号での出会いがあってなかなかよかった。

上川さんはもう52歳ですか。いろんな役をされているが、ただのイケメンだったりシリアスな役より、この作品のように極端なマイペースというか、言い方は悪いけどちょっと抜けてるというか、そういう役が似合うように思う。

栗山千明さんは、こちらも気がつけばもう32歳ですか。ただただ、スタイルの良さが際立ってた。20代とかの若い女優さんを起用する案もあったのではないかと思うが、彼女は彼女で今後に期待したいというかもう少し見てみないとわからない。

 

さて以下ではネタバレがありますので、飛ばしたい方は以下のボタンで飛ばして。

ここからネタバレ部分です。

ストーリーとしては、いつもながらドラマのタイトル名の通り「遺留品」をめぐって上川隆也さんが捜査をする。

他の警察メンバーは遺留品など気にもとめず、上川さんを「変わり者」扱いするのだが、上川さんは遺留品から事件の真相にたどり着く。

 

第1話では、爆破事件の現場にあった「和紙」という遺留品が手がかりとなった。

実はこの和紙がなくても犯人逮捕には至ったのだが、その後の人間ドラマ的な部分には欠かせないものだった。サスペンスと人間ドラマをミックスしたような作品だった。

 

しかしです。私としてはやや腑に落ちない部分もありました。

12年前の事件が今回の事件の真相を知る手がかりになるのですが、その12年前の事件がなぜかかなりずさんな状態で放置されていたというのが気になりました。

12年前、無実の罪を着せされ摘発されその後不起訴になった政治家の男(A)の、娘(B)の、恋人の男(C)が、その12年前の真犯人。Aは事件がきっかけで失脚。実はCはAの政敵(D)を支援していたという構図。

犯人と真犯人の距離はこんなに近いのに、なぜ捜査されずに放置されてたんだろうかと思ってしまった。しかもDはそんな事件のおかげで政治家としてのし上がったというのに、誰も何も疑問視しなかったんだろうか。

 

和紙についての人間ドラマもちょっと無理矢理に入れた感があったと感じた。というより、2時間SPのために無理やり時間を引き伸ばした感じがあって。

ただ、第1話なのでまだわからない。上川さんと新メンバーとの出会いが描かれていて、上川さんは相変わらず役に合ったいい味出してたように感じた。

 

ここまでネタバレ部分でした。

テレ朝は人気刑事ドラマを複数抱えている。このドラマも第4シリーズということで、飛躍できるかどうか。

ネットを見てみると、糸村聡役の上川隆也さんの評判はやはり好評のようだ。栗山千明さんは、キレイとか、美人とか、スタイルが良いというのは評判だが、肝心の役についてはまだ好評とも不評とも定まっていない感じだ。気になるのは、上川さんとのコンビ(になるのだと思う)としての評価はほとんどされていなくて話題にもなっていない感じだ。また、以前のキャストが良かったという意見も複数あった。

 

さて、例のツールよってドラマの評価をしてみる。好評価率は以下のとおりとなった。

面白いか : 93.90%
期待できるか : 91.43%
可愛い・かっこいい : 100.00%
好きか : 96.39%
上手いか : 95.24%
その他 : 60.38%
トータル : 91.92%

高いとも低いともいえない、まずまずといったところだと思います。

総評としては、上川さんはよかった。ストーリーは、第1話に関してはあまり好みではなかった。第2話以降や、他のキャストについてはまだこれから見てみないとわからない。

 

2017年7月14日感想・評価遺留捜査

Posted by tomo