『過保護のカホコ』第3話-高畑充希さんの発達障害の演技がすごいよ

2017年7月27日感想・評価過保護のカホコ

日本テレビの『過保護のカホコ』第3話(2017年7月26日10:00~)を視聴しました。

始まった時あまり期待してなかったんですが、ストーリー展開面白く、ついつい楽しみにしているドラマになりました。

 

前回の第2話で起こった事件(糸ちゃんの病気)があるのですが、それが今回は進展したものの、根本的には解決されずにまた次回へ。この事件は、このドラマにおける一つのキーだと思っていたので、あっさりシャンシャンと解決されてほしくないとは思っていましたので、良かったです。

 

カホコ役の高畑充希さんの演技は特筆もの。特別美人というわけでもないし、女性的な可愛らしさもあんまりないかなー(失礼!)と思っていたのですが役にハマっている。私が間違っていたと反省。可愛く見えてくる。

麦野初役の竹内涼真さんは、やや演技が単調な感じもするけどこれから期待。

 

さて好評価率を確認する。

まずまずといったところ。

 

ここからはネタバレがありますので、回避したい人は以下の「飛ばす」ボタンを。

ここからネタバレ部分です。

盛り上がりのグラフを確認する。放送は60分間であり、ちょうど放送終了時が最も盛り上がっている。しかも他のドラマに比べても圧倒的な盛り上がりと言っていいと思う。

最初の盛り上がりは31分付近。これはカホコが麦野に告白の予行演習をした場面だった。彼女の告白に「可愛い」「麦野付き合え」という意見もネットで多かった。

次の盛り上がりは37分30秒付近。これは、カホコが母親から「お付き合いする男性の条件」について事細かに提示された場面。母親は「誰でもいい」などといいつつ、多すぎる注文を出してきた。ママがうざかった。

48分30秒の盛り上がりは、麦野がピザ屋として登場しカホコや母親と会った場面。カホコのウソが母親にバレてしまった。

そこからラストへ向かっての盛り上がりは凄まじかった。母親に麦野の悪口を言われたカホコは、逆に母親に対して「黙れ黙れ」と罵倒。家を出て、麦野に会いに行ってしまった。そして告白・・・。という衝撃のラストだった。

 

ここまでネタバレ部分でした。

次回は父親に異変が起こるようだ。

視聴するのが苦痛なドラマもあるなか、このドラマは本当によくできている。

 

いろんな登場人物が出てきて、誰かに感情移入できる。もちろん、カホコを応援したいという人が多いだろうけど、世代によっては母親の気持ちがわかったり、父親や親戚の誰かに感情移入したり。

目立たないけどパソコンスクールのくだりも密かに進行。

 

そして最大の懸案である糸ちゃん問題がどう解決されるのか。麦野とはどうなるのか。

見どころが多く、飽きさせないように思う。

 

第1話で、カホコが発達障害だったということが示唆されている。ただ天然ボケだけではないので役作りも演じるのも難しいと思う。高畑充希さんはとても良くやっている。

最初に厳しいことを書いたが、竹内涼真さんの狼は良かった。次が楽しみ。