『カンナさーん!』第7話-斉藤由貴はクソムカつくし、礼はクズだし、麗音お前もか

感想・評価カンナさーん

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(記事内の各図・グラフの意味はこちら

 

TBS『カンナさーん!』第7話(2017年8月29日22時0分~)を視聴しました。

今回は胸糞悪かったです。救いがないのも辛い。あと会社のリストラのくだり、なんであんなに描き方が雑なんだろ。このドラマ好きだったのに。あーあ。でも観るけどね!!

 


この記事の目次

各キャストの影響度(言及数)

まず、SNSのデータを用いて主要キャストの言及数を比較します。これにより各キャストのドラマ(今回)への影響度を測ります。

1位は義母役の斉藤由貴さん。とてつもなくネガティブの割合が高い。今回は酷かったです。不倫のイメージも相まってるんでしょう。

2位がカンナ・渡辺直美さんになってますが、実質的には1位かもしれない。(ドラマのタイトルの主人公の名前が同じであるため集計が難しい)

3位は礼役の要潤さん。こちらもネガティブなコメントの割合高い。

4位に麗音役の川原瑛都くん。義母や礼ほどではありませんが、ネガティブなコメントも多いですね。

5位には元モデルで、幼稚園に来たリトミック講師で礼のお見合い相手の「トン子」役の泉里香さんでした。

ハイライト(名場面)

今回の盛り上がりグラフです。SNSで盛り上がった時間帯が確認できます。

前半は低調に推移、後半で大きく盛り上がります。以下、各盛り上がりポイント(★)について記述します。

以下の節では、あらすじ又はネタバレや、史実・原作に基づく解説などが含まれます。

トン子になつく麗音。血は争えぬ

★31分30秒(盛り上がり度:37)

カンナが麗音を保育園に迎えに行った場面。

 

カンナは、つい麗音に大きな声で叱ってしまうことがある。そんなこともあり、麗音はママをちょっと嫌いになりつつあった。その麗音の心の隙間に、保育園に来たリトミック講師で礼のお見合い相手のトン子が入っていった。麗音はトン子によくなついた。その様子を観たカンナは少し動揺。

なぜか義母の柳子も保育園に迎えに来ていた。義母は、カンナの行動すべてに「ママは怒りんぼだから嫌いだよね」などと、一々イヤミを言った。

 

このシーンで、視聴者からは非難が殺到していた。劇中に描かれる姑のイヤミさ、リトミック講師にすぐなつく麗音(彼は礼の息子だ。血は争えぬ)。前回あれだけ可愛かった麗音が・・・。斉藤由貴さんは不倫のイメージもあいまって、よりネガティブなコメントが相次いだ。それほど、演技がうまいということなのだろうが。

また、外部からひょいときたリトミック講師が堂々と保育園で園児とふれあったり帰りまで付き合うというリアリティのなさ(そんなことしたらセキュリティとかあったもんじゃない)も、不満に思う人がいたようだ。

 

でも麗音は可愛い

★36分30秒(盛り上がり度:41)

カンナは麗音と仲直りするために、ファッションショーをしたり、お出かけをしたりした。

「ファッションは人を笑顔にするものだと思います」

カンナは、みんなが笑顔にしたくてデザイナーになった。それを思い出した。

礼はやっぱりクズ

★48分(盛り上がり度:45)

礼はカンナには「忙しい」と言っておきながら、トン子とのお見合いは順調に進めていた。

カンナが休日出勤で人事面接に臨んでいる時、礼は、トン子と麗音を連れて公園へ遊びに。実はこれは姑(斉藤由貴)が仕組んだことだった。

姑はカンナが気に食わない。きれいなトン子が好きなようだ。

 

姑、礼、そして何の疑問も持たずトン子になつく麗音。視聴者の怒りが頂点に達した。

 

麗音、トン子先生が一番好き!

★53分(盛り上がり度:72。今回最高の盛り上がり)

前述の公園で、麗音はジャングルジムから転落して頭を打ち、救急車で病院へ運ばれた。

 

礼からの電話でそれを知ったカンナは、人事面接をキャンセルして病院へ。

しかし病院についたカンナが見たのは、礼とトン子が抱き合う姿だった・・・。

 

次回予告では、カンナがリストラの危機に瀕し、麗音が「トン子先生が一番好き!」と言うなど、カンナにとって絶望的な場面が描かれていた。

さらに姑からは「あなたが身を引けばすべてがうまくいくって考えたことある?」とまで言われてしまう。

カンナの「捨てられるのは私だった」というセリフまである。

 

今回は本当に胸糞悪い回だった。何の救いもなくこれを放送していいのだろうかと思うぐらい。

でもこれが連ドラの難しいところ。もし2時間ドラマだったら、前半で今回のような悲惨な話があり、後半では救われる、といった描き方が可能。

でも連ドラでは、視聴者は1週間に1時間ずつドラマを観る。だからこそ何か救いを入れてほしかった。

 

リストラのくだりが雑な件

もう一つ解せないのは、カンナの会社のリストラの描き方が雑な件。

いきなり人事部長が現場に来て、トップの新方針を伝え、ブランドが廃止になる可能性を現場の人間に直接言い、さらに希望退職を募ることも言い、「リストラ面談(人事面接)」も実施するという。

こんな会社ないだろ、と思う(私が知らないだけ!?)。

 

カンナの上司・片岡美香(山口紗弥加)は部下たちに「リストラ面談」の練習までさせる始末。あのさぁ・・・。

 

組織っていうのは、役割があります。いきなり人事部長が現場に来て、反感を買うようなことを言ってどうするのかな。まずは管理職に説明し、管理職を通して現場に伝えるっていうのが筋ですよね。いきなり現場に伝えては、管理職の立場はあったもんじゃないし、現場にも反発が生まれる。うまくいくリストラもうまくいかない。まあドラマだから大げさにやったんだろうけど、それにしても。

 

そもそも、ブランドの統廃合と人事政策は別物だ。ブランドの統廃合は人事部長の担当範囲じゃないと思うのだが。

日本人の職業身分のうち最も多いのが「会社員(派遣社員含む)」なんだから、もっと「会社」のことはうまく描かないといけないだろうな、と思う。他のドラマにも言えるけど。

 

今回はネガティブな展開だった。視聴者がイライラするのは想像に難くないし、だから不要なところで反感が出ないように丁寧に描いてほしかった。

 

ここまであらすじ・ネタバレ・解説部分でした。

数値化された評価と感想

冒頭に掲載したのは、SNSのデータを基にした共起ネットワーク図です。感想の可視化を目的に掲載しています。

「旦那 姑 クソ」「斉藤由貴 嫌い ムカつく」「夫 クズ」「今日 イライラ」「胸糞 悪い」「辛い 展開」などといったネガティブな言葉が並びます。「渡辺直美 麗音 可愛い」ぐらいがポジティブですが。

 

最後にSNSのデータを基にした評価を確認します。

ぎゃああああ!!! 超低いですね。まあ今回の展開だったらしょうがない。

次回は楽しい展開になるの希望。