『科捜研の女17』相棒でおなじみエルドビア共和国vsルベルタ共和国の戦争が描かれた第3話感想

感想・評価科捜研の女

感想可視化ネットワーク図

(記事内の各図・グラフの意味はこちら

テレビ朝日・木曜ミステリー『科捜研の女17(科捜研の女 SEASON 17)』第3話(2017年11月2日20時0分~)を視聴した感想・評価の記事です。

前回の記事はこちら

おやおや、今回はエルドビア共和国とかルベルタ共和国とか、どこかで聞いたような架空の国が出てきましたねぇ。気になりますねぇ。

後述しますね。


この記事の目次

各キャストの影響度(言及数)

まず、SNSのデータを用いて主要キャストの言及数を比較します。これにより各キャストのドラマへの影響度分析をします。

役名キャスト言及数グラフ

1位は科捜研法医学研究員・榊マリコ役の沢口靖子さん。さすがの1位。毎回、おもしろアクションも見せてくれます。今回は土門の首をコードで締める!

 

2位は科捜研研究員・橋口呂太役の渡部秀さん。癒やしのロタくん。今回は、風船の動きを逆算してみた! というナイスプレーで事件解決に貢献。

 

3位は捜査一課の刑事・土門薫役の内藤剛志さん。マリコにコードで首を締められました。

 

4位は美代子役の吉行和子さん。今回のゲスト。亡くなった節子の幼い頃からの友人である。

5位は結城節子役の草村礼子さん。今回のゲスト。被害者で、結城テクノロジーの創業者の妻。現在は同社名誉顧問を務める。名誉顧問と言っても、名ばかりではなく経営に関与したりする。それが他の経営陣からすればウザがられているのだが・・・。

 

6位は洛北医大医学部病理学科教授・風丘早月役の若村麻由美さん。マリコの目から「変なビームが出ていることがある」という名言を放つ。後述。

7位は科捜研研究員・涌田亜美役の山本ひかるさん。

8位は科捜研所長・日野和正役の斉藤暁さんでした。

 

ハイライト・名場面(あらすじ含む)

今回の盛り上がりグラフです。SNSで盛り上がった時間帯の分析をしています。キャスト別の盛り上がりもグラフ化していますので、お気に入りのキャストの出演時間帯をおよそ把握できます。

キャスト別ハイライト名場面グラフ

以下、各盛り上がりポイント(★マークの時点)について説明します。

エルドビア共和国vsルベルタ共和国

★22分30秒(盛り上がり度:64)

結城テクノロジーの社長、勝又晋(山田明郷)は、エルドビア共和国の陸軍に自社の光学技術商品を提供しようとしていた。ミサイルのホーミング誘導に自社の技術が使えるためだ。

 

エルドビアは、ルベルタ共和国との和平交渉が決裂。緊張関係が続いている。そこで、勝又はエルドビアへの武器輸出が業績拡大のチャンスと見ていたのだ。

 

・・・ところで、エルドビアとかルベルタってどこかで聞いたことがあるなと思ったら、同じテレ朝の「相棒」シリーズにも何回か出てきた架空の国名。テレ朝御用達。

視聴者はこの相棒とのつながりで盛り上がっていた。

 

この時点のSNSでの反応:

エルドビア共和国って相棒だけじゃないんだ
出たーエルドビア共和国ーwwwwルベルタもwwww
またテレ朝エルドビア使ってるよwww

 

マリコ、土門の首をコードで絞める

★36分30秒(盛り上がり度:53)

マリコが、実験として電気スタンドのコードで土門の首をしめた場面。

突然首を締めたので、驚いた視聴者も多かったはずだ。

 

土門は「うっ」と苦しがり、「なんで俺が被害者の役なんだ・・・」と首を絞められながら愚痴った。

 

マリコはその実験により、被害者が首を絞められて亡くなる時、不自然な動きをしていたことを掴んだ。

この時点のSNSでの反応:

首絞めマリコさんキタ━
サラっと土門さん絞めたw
なんかのプレイみさせられてる

 

マリコ、指揮者になる

★51分30秒(盛り上がり度:92。今回最高の盛り上がり)

次回予告のシーン。

マリコがヘッドホンをして、むっちゃ真剣な顔で指揮者のように指揮棒をブンブンと振っていた。

次回は音楽会をやるようだ。

 

前回は刺繍、今回は首絞め、そして次回は指揮と、マリコさんのアクションが続く。

この時点のSNSでの反応:

マリコさんが音楽!?w
豪快にタクト振るマリコさんwwwwwwwwwwwww
その指揮こわすぎますwww

 

以下の節では、あらすじ又はネタバレや、史実・原作に基づく解説などが含まれます。

その他あらすじ、ネタバレ等

今回の事件は、被害者の結城テクノロジー・結城節子名誉顧問が、勝又社長の暴走を止めようとして画策したものだった。

節子は、幼馴染の美代子に依頼して自らの首を締めさせた。その背景には、勝又社長の暴走があった。

 

節子は、幼いころに風船爆弾の製造に関与した。旧日本軍がアメリカ本土へ向けて飛ばしていたものだ。その攻撃により、アメリカ本土で1発が人的被害をもたらした。6人(妊婦のお腹にいた子供を含めれば7人)が亡くなったそうだ。

 

結城テクノロジーは、毎年平和イベントの筆頭スポンサーに名を連ねていた。それは結城テクノロジーの創業者(節子の夫)と節子が、平和を願ってのもの。特に、節子は風船爆弾で被害者が出たことを悔やんでいた。人一倍、平和への思いが強かった。

 

それなのに、勝又社長は「能動的な平和」などと言って武器となる光学技術商品を輸出しようとしていた。名誉顧問の節子はそれが許せなかった。だから、勝又の犯行に見えるように、自らの首を美代子に締めさせたのだった。

ここまであらすじ・ネタバレ・解説部分でした。

数値化された評価と感想

冒頭に掲載したのは、SNSのデータを基にした共起ネットワーク図です。感想の可視化・分析を目的に掲載しています。再掲します。

感想可視化ネットワーク図

エルドビア ルベルタ 相棒 テレ朝刑事ドラマ」「世界平和」「風船爆弾 作る」「今回脚本 悲しい 切ない」「マリコ 土門 首締める」などのコメントが多く投稿された。

 

マリコ 目 ビーム出す」は、早月がマリコについて「あの人たまにさ、目から変なビーム出すよね」などと発言した場面。ロタ君も「わかる」と同調した。マリコが何かを訴えかける(主に仕事を依頼する)仕草を「目からビーム」と表現したのだ。

 

最後にSNSのデータを基にした評価を確認します。

評価グラフ

比較的高い評価となった。前回と同程度となっている。

話としては切なかったが、犯行動機が世界の平和のためという、崇高なものであったことが「良い話」「素敵だ」として評判が良かった。

 

ちょうどよい程度の謎で、特に疑問も残らずすっきりとした解決だったのも良かったと思う。

風船爆弾の知識とか、ちょっと勉強にもなったりした。風船爆弾って聞いたことはあったけど、具体的にどんなものか知らなかったな。お恥ずかしながら。

 

次回の音楽会。楽しみすぎる。