『科捜研の女17』マリコビームで食物依存性運動誘発アナフィラキシーの謎に挑んだ第4話感想・評価

感想・評価科捜研の女

感想可視化ネットワーク図

(記事内の各図・グラフの意味はこちら

テレビ朝日・木曜ミステリー『科捜研の女17(科捜研の女 SEASON 17)』第4話(2017年11月9日20時0分~)を視聴した感想・評価の記事です。

前回の記事はこちら

毎回マリコのアクションシーンが話題になるドラマ。今回はタクト振ってました。そして定着しつつあるマリコビームは今回も炸裂。

 


この記事の目次

各キャストの影響度(言及数)

まず、SNSのデータを用いて主要キャストの言及数を比較します。これにより各キャストのドラマへの影響度分析をします。

 

1位は科捜研法医学研究員・榊マリコ役の沢口靖子さん。今回は指揮棒振りのアクション。

2位は捜査一課の刑事・土門薫役の内藤剛志さん。今回は出演シーン多かったですね。多少強引な捜査が持ち味(!?)。

 

3位は野々宮役の水橋研二さん。今回のゲスト。海東のマネージャー的な役割をしているが、本業としては写譜士。海東が作曲した曲を、各楽器パートの譜面に写すお仕事。彼の写譜技術は日本一だとも言われている。

 

4位は海東柊一郎役の長谷川初範さん。作曲家。彼の妻・莉華子(佐藤乃莉)が今回の被害者となった。

 

ハイライト・名場面(あらすじ含む)

今回の盛り上がりグラフです。SNSで盛り上がった時間帯の分析をしています。キャスト別の盛り上がりもグラフ化していますので、お気に入りのキャストの出演時間帯をおよそ把握できます。

 

以下、各盛り上がりポイント(★マークの時点)について説明します。

 

マリコビーム

★4分30秒(盛り上がり度:54)

マリコが、風丘早月(若村麻由美)をじーーっと見つめるシーン。何かを要求しているような眼力。

風丘が先回りしてマリコのモノマネをした。

 

風丘「風丘先生、もう一度血液検査。念のため

マリコ「先生。私、今ちょうどそう言おうと思っていたんです

風丘「でしょうね。かしこまりました

 

マリコの目を見て、言いたいことを当てる風丘。

 

風丘は後に「またマリコビームにやられた」と語っている。

 

風丘は前回あの人たまに目から変なビーム出すよね」と発言していた。マリコが誰かに何かを要求するときにする目の力のことを「マリコビーム」と言うことにしたらしい。

 

この時点のSNSでの反応:

マリコさんのモノマネwww
マリコさんの目からビーム!
今週のマリコさんの眼力

 

犯人は海東先生の音楽

★36分(盛り上がり度:63)

野々宮が土門とマリコに、事件の犯人を教えると言い出した。野々宮いわく、その犯人とは「海東先生・・・の音楽です」とのこと。

マリコはその言葉が心にひっかかっていたのだろう。

 

CM明け。

マリコが海東の音楽を聞きながら指揮棒をブンブン振っていた。

きっと、犯人の気持ちを理解しようということなのだろう・・・。

 

蒲原(石井一彰)が「どうしちゃったんです? マリコさん?」と心配そうに見つめた。

この時点のSNSでの反応:

どうしちゃったんですマリコさんwwwwwww
タクトを振るマリコwwww
ちょwマリコさんゾーンに入ってる?w

 

マリコくっつき虫

★51分(盛り上がり度:98。今回最高の盛り上がり)

次回予告。

マリコがなぜか宇佐見(風間トオル)に抱きついている。

 

マリコくっつき虫♥」というテロップがデカデカと出た。なんだなんだ、マリコくっつき虫って!?

 

この時点のSNSでの反応:

ちょっ…来週ヤバイ
マリコさん宇佐見先生と何を?!
マリコくっつき虫wwwwwww

 

以下の節では、あらすじ又はネタバレや、史実・原作に基づく解説などが含まれます。

その他あらすじ、ネタバレ等

ストーリーは公式サイトも参考にして下さい。

 

事件の真相はこうだ。

犯人は譜面士の野々宮だった。彼は、莉華子の3人の不倫相手に、莉華子を装ってメール。莉華子の誕生日に、3人にそれぞれ、小麦粉入りのケーキ、フィットネスバイク、炭のオブジェをプレゼントさせた。

莉華子は、食物依存性運動誘発アナフィラキシーだった。小麦粉を食べて運動すると、ショックで気を失う。

 

莉華子は小麦粉を避けていたが、いつも食べている米粉のケーキに小麦粉が混入されていた。それを食べた後にフィットネスバイクで運動。

 

食物依存性運動誘発アナフィラキシーで気を失ったところで、アロマキャンドルが炭のオブジェに落ち、火が着いて、一酸化炭素が部屋に充満。一酸化炭素中毒となってしまった。

 

アロマキャンドルを炭のオブジェに落とした仕掛けは、音楽による振動。

野々宮は、莉華子がラジオ番組の生放送で海東のコンサートを聞くことを知っていた。野々宮は特定の時間に特定の曲を演奏させ、その曲の重低音によって莉華子の部屋の机を振動させた。その机は野々宮があらかじめわずかに傾けておいた。そうして、アロマキャンドルが振動によってずり落ちる仕組みだった。

 

作曲家の海東は、妻の莉華子に「死んでほしい」と発言したことがあった。海東の真意は言葉通りではなかったのだが、その言葉を野々宮が聞いて、今回の事件を実行した。

 

ここまであらすじ・ネタバレ・解説部分でした。

数値化された評価と感想

冒頭に掲載したのは、SNSのデータを基にした共起ネットワーク図です。感想の可視化・分析を目的に掲載しています。再掲します。

感想可視化ネットワーク図

マリコビームwww」「今回 トリック 面白い」「音楽 ラジオ 振動」「ケーキ アレルギー 小麦粉」などの言葉が多く投稿された。

 

最後にSNSのデータを基にした評価を確認します。

評価グラフ

比較的高い評価となっている。

まず、上記の感想でもあったようにトリックが面白かった。非常に非現実的なトリックではあるが、ドラマならではということでエンタメ性があった。

 

トリックの面白さに加えて、譜面士が作曲家の意向をくんで、各楽器のパートのように3人の愛人を操ったという点でも面白かったと思う。これが譜面士や作曲家抜きだったら、物語に厚みが出ないし、ただの非現実的なトリックとして駄作になっていた可能性もある。

そしてマリコビームや指揮者マリコといった見どころもあった。

 

さて次回はマリコくっつき虫!