『刑事7人』第3シリーズ第1話-前シリーズと比較するとシリアスに

感想・評価刑事7人

テレビ朝日「刑事7人」の第3シリーズ第1話(2017年7月13日21時~22時9分)を視聴しました。

2015年、2016年と夏期のドラマとして放送されたシリーズの第三弾。主演は東山紀之さん。他の主要キャラとして吉田鋼太郎さん、高嶋政宏さん、塚本高史さん、倉科カナさん、片岡愛之助さん、北大路欣也さん。

 

今シーズンは、前シーズンとは雰囲気が変わって、シリアスに寄ったという評判。

3年連続で放送されているということは一定の評価はされているということだと思う。テレビ朝日には「相棒」「警視庁捜査一課9係」という長く続く刑事モノシリーズがあって、この水曜21時時の枠は刑事モノのシリーズで回している。ただ、圧倒的な人気を誇る「相棒」、渡瀬恒彦さんから井ノ原快彦さんに主演が変わってもまずまず好調な「警視庁捜査一課9係」に比べると、「刑事7人」は視聴率の点ではやや劣るかもしれない。

そのためのテコ入れとしての、雰囲気や作風の転換かもしれない。

 

ここから下はネタバレありますので、回避したい人は以下のボタンで飛ばして下さい。

ここからネタバレ部分です。

第3シリーズ第1話は、今回のシリーズの舞台を説明するためのストーリーのようだった。

臨海エリアを対象範囲とする「第11方面本部準備室」ができて、最初の事件が発生する。

 

臨海エリアで10年前に壊滅したはずの暴力団組織の残党(といっても元構成員ではなく一般人で、当時は暴力団と取引があった)らを追っていた元刑事(桜田春樹)が起こした事件。

桜田春樹は東山紀之さん(刑事・天樹悠)の元先輩にあたり、臨海エリアに詳しかった。桜田は暴力団組織の残党の親玉にたどり着くが、返り討ちにあってしまう。亡くなった彼が辿り着いた組織の親玉を、第11方面本部準備室が検挙し、事件は落着する。

 

ただ、彼らのバックには黒幕がいるとみられ、それが昔からこのエリアの元大名主だった馬久根恒義という爺さん。馬久根は、形式上は一般の爺さんでありながら、同エリアの所轄の人事さえ牛耳る大物で、今回の事件も馬久根が操る所轄トップが犯罪組織と内通していた。

 

今後は、同エリアの不良組織との人脈がある塚本高史さん(刑事・青山新)や、「第11方面本部準備室」に間者として潜り込む倉科カナさん(刑事・水田環)ら複雑な人間模様の中、黒幕・馬久根を追い詰めていくことになると思う。

 

ここまでネタバレ部分でした。

前シリーズと雰囲気が変わったところはどう評価されるか微妙なところ。

先日開発したツールの手法で評価してみたところ、

面白い・期待・可愛かっこ・好き・上手・その他の好評価率はそれぞれ、96%、90%、97%、86%、100%、62%、トータルでは90%となっている。これは今季の他のドラマと比べるとやや低めかもしれない。

 

なお、第1シリーズから第2シリーズにおいても、ドラマの雰囲気とりわけ東山さんの雰囲気がけっこう変わったという評判が多かった。上手く行けば長く続くシリーズになると思うし、まだ模索中なのかもしれない。

 

あとは、クッソどうでもいい話かもしれないが、ドラマの中でコンピューターを操作する時にいちいちピコピコビーと音が出たり、容疑者の画像ドーン、エフェクトバーンとやるのは(伝わりづらくて申し訳ない。要するにコンピューターの操作で過剰演出がある)、これだけコンピューターが普及した現在では演出の域を超えちゃってるので、やめたらどうかと思うのだが、これはこのドラマだけじゃないけど、よりシリアス寄りになったこのドラマだから余計気になってしまった。

次も見ます。

 

2017年7月13日感想・評価刑事7人

Posted by tomo