『刑事7人』第3シリーズ第5話-「目が見えない」人を疑ってかかる悲しい習性

感想・評価刑事7人

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テレビ朝日『刑事7人』第3シリーズの第5話(2017年8月9日21時0分~)を視聴しました。

今シリーズを通して、湾岸エリアの黒幕・馬久根との対決が行われているのですが、前回まであまりその対決が進捗せず気をもんでいました。今回は少し進捗しました。

今回からKH coderというツールをつかって共起ネットワークというのを作ってみることにしました。

うん、あんまり良い結果にはなってませんが、ドラマを見た人は例えば中央の「今日」「切ない」「泣ける」「話」などというつながりから、みんなの感想を想像できるのではないでしょうか。

 

視聴率は10%以上をキープしてまずまずなのですが、テレビ朝日は他にいくつも人気刑事ドラマをかかえていますので、そのなかでは物足りないでしょうか。


この記事の目次

数値化された評価と感想

今回の評価も見てみます。

やや低めになっています。

話としては面白いのですが、細部が少し雑に感じてしまいます。例えばおばあさんが「あんなこと言わないだろう」っていうセリフを言ったり、鑑識が激甘だったりしてます。

 

さてここからは今回のあらすじ(ネタバレ含む)が書いてありますので、あらすじ部分を回避するには以下のボタンを押して下さい。

以下の節では、あらすじ又はネタバレや、史実・原作に基づく解説などが含まれます。

盛り上がりグラフを用いたハイライト(名場面)

今回の盛り上がりグラフです。

ほどんどあまりもりあがってません。特に前半低調。後半になると盛り上がります。このグラフはSNS(Twitter)のデータから作っていて、若い人ほどSNSする傾向があるので、このドラマの視聴者層は割りと高齢な可能性があります。

 

4分30秒ごろの盛り上がりは、青山(塚本高史)が、失踪中の山下(片岡愛之助)に変わって顔認証システムを使った場面。「リトル山下」だ。

今回は、12年前の火事で亡くなったはずの人が生きていて、また亡くなった、という話だった。

親友になりすまして、耳が聞こえないその妻(お婆さん)を騙して生きてきた男。はっきり言ってリアリティのない話なのだが、話としては面白い(何かの二番煎じの気もするが)。

ただ、このドラマ、このシリーズからかなりシリアスに雰囲気を変えている。そのなかで、ファンタジーともいえるこの設定はやや無理があったように思う。妻は騙せても、周りをどうやって騙すのかとか。

 

妻は妻で、その男に騙されたふりをしてきた。12年間で徐々に光を取り戻していていたのだ。50分ごろの盛り上がりは、天樹(東山紀之)がそのことを暴露した場面だった。

騙し、騙されたふりをしてきてうまくいっていたはずの夫婦。男は末期がんになったものの、別の男になりすまして生きてきたから、治療を受けることができない切ない結末となった。

52分の盛り上がりは、次回の予告ともいえるシーンで、天樹の妻の死になにかの事情が絡んでくるようだ。54分の盛り上がりは放送終了直後。

 

今回、馬久根の息のかかった会社が土地買収のために暗躍していたことがわかった。上記の夫婦の物語に、やや強引にこの話が絡んできた感じだ。

余談だが、水田環(倉科カナさん)はなぜあんなキャラなのだろうか。なんかつんつんしてる。もうちょっと優しくしてほしい。特に仕事ができるわけではないのに・・・。可愛いのに・・・。

ここまであらすじ・ネタバレ・解説部分でした。

各キャストの影響度(言及数)

主要キャストの言及数を比較します。

全体的にキャストに対する言及数は少ない。

今シリーズから全体的にドラマが暗い雰囲気になってしまって、ストーリー上しょうがないのであるが、それぞれの刑事が活き活きと活躍している感がないのがやや辛い。

他の刑事ドラマのように、尖った特徴がある人も少ない。

 

ただ、それでも話としては一定の面白さがあるし(繰り返すが細部が雑なのはなんとかしてほしい)視聴率も悪くない。でもこれに満足はしたくないんだが・・・。