『越路吹雪物語』コーちゃんが初の主演へ。脚本家・庄司(駿河太郎)のデビュー作で-第23回

感想・評価越路吹雪物語

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感想可視化ネットワーク図

(記事内の各データ・グラフの意味はこちら

テレビ朝日 帯ドラマ劇場枠『越路吹雪物語』第5週・第23回(2018年2月7日12時30分~)の感想・評価の分析記事です。

今回は、三羽ガラスがコーちゃんに懐いて、コーちゃんが親鳥になってました。また、時子はコーちゃんを「スタアの風格が備わってきた」と評すほどに。いよいよ主役となる時が近づいています。

一方で戦争は泥沼化していきます。現在は昭和17年(1942年)です。


この記事の目次

キャスト影響度

まず、SNSのデータを用いて主要キャストの言及数を比較します。これにより各キャストのドラマへの影響度分析をします。

役名キャスト言及数グラフ

各キャスト言及数・関連語分析

SNSの投稿データから、各キャストに言及している投稿数、言及しているユーザー数、および主な関連語(括弧内はの数字は出現度)を示します。

河野美保子 役 瀧本美織

投稿数:56(1位), ユーザ数:33(1ユーザあたり1.70回)
関連語:美保子(0), 越路(3), 吹雪(2), コーちゃん(37), こーちゃん(9), 瀧本(8), 美織(8), 主役(4), ファン(4), 風格(3), スタア(3), 三羽(3), ガラス(3), 先輩(3)

1位は河野美保子役の瀧本美織さん。
三羽ガラスを従えた親鳥である。
前回の記事にも書いたがコーちゃんは後輩にも人気があったのだ。
今回は、初めての主役に向けて邁進する。

中川慶子(淡島千景) 役 花乃まりあ

投稿数:24(2位), ユーザ数:21(1ユーザあたり1.14回)
関連語:中川(0), 慶子(0), 淡島(6), 千景(5), 花乃(12), まりあ(5), かのちゃん(5), けいちゃん(0)

2位は中川慶子(淡島千景)役の花乃まりあさん。
コーちゃんの2年後輩にあたる優秀な団員。コーちゃんを慕う。このあたりも前回の記事を参照してもらいたい。

片桐八重子 役 市川由衣

投稿数:17(3位), ユーザ数:16(1ユーザあたり1.06回)
関連語:片桐(0), 八重子(0), 市川(0), 由衣(0), 八重(17), 幸せ(4)

3位は片桐八重子役の市川由衣さん。
満州にいる八重子。今回は子供が生まれたとの手紙がコーちゃんに届いた。早いもんですね。17歳か18歳での出産ということになると思います。

松尾セツ 役 中川知香

投稿数:11(4位), ユーザ数:10(1ユーザあたり1.10回)
関連語:松尾(0), セツ(5), セッちゃん(4), せっちゃん(2), 中川(0), 知香(0)

4位は松尾セツ役の中川知香さん。
新しい命が生まれる一方、セツの兄は戦地で散ってしまう。

庄司義男 役 駿河太郎

投稿数:7(5位), ユーザ数:7(1ユーザあたり1.00回)
関連語:庄司(1), 義男(0), 駿河(4), 太郎(5), 庄ちゃん(0)

5位は庄司義男役の駿河太郎さん。
脚本家。コーちゃん主役の作品がデビュー作となるようだ。
彼がコーちゃんにラブなのでは、と噂になる。

他の関連語

SNSに投稿されたこのドラマに関する関連語です。各単語の共起関係については冒頭に掲載した共起ネットワーク図もごらんください。

関連語:花乃 ちゃん(16), セッ ちゃん(10), 違和 感(7), 清水次郎長(7), アッツ 島(7), 三羽 ガラス(4), モテモテコー ちゃん(4), 糸子 旦那(4), スター(4), 千人針(3), 水兵(3)

 

ハイライト・名場面(あらすじ含)

今回の盛り上がりグラフです。SNSで盛り上がった時間帯の分析をしています。キャスト別の盛り上がりもグラフ化していますので、お気に入りのキャストの出演時間帯を把握できます。

キャスト別ハイライト名場面グラフ

各盛り上がりポイント(★マークの時点)について説明します。

八重子に子供ができる

★8分:盛り上がり度:11(今回最高の盛り上がり)
この時点の関連語:セツ(2)

八重子に子供が生まれたと分かった一方、セツの兄は戦場に散ったとわかった場面。

八重子はコーちゃんに久しぶりに手紙を寄越した。セツは、母からの手紙で兄のことを知った。

なお、この直前の場面ではコーちゃんに大量にファンレターが届く描写もあった。浪曲を披露したことをきっかけに、どんどんファンがついていく。

庄司義男(駿河太郎)が登場

★15分30秒:盛り上がり度:10
この時点の関連語:鶴瓶(3), 息子(3), 駿河(2), 太郎(2)

脚本家の庄司が、打ち合わせに遅れてやってきた場面。

この庄司と、コーちゃんがラブな関係だと噂されるが、コーちゃんにはまったくその気はないようだ。

庄司はこれが脚本家デビュー作となる。主役はコーちゃん。

 

宝塚大劇場が閉鎖へ

★18分:盛り上がり度:10
この時点の関連語:宝塚(2), コー(2), ちゃん(4), 舞台(2)

次回予告では、宝塚大劇場が閉鎖される描写があった。

いよいよ戦争が宝塚の公演にも影を落とすようになる。

以下の節では、あらすじ又はネタバレや、史実・原作に基づく解説などが含まれます。

その他ネタバレ、あらすじ、解説等

 

越路吹雪が初めて主役を務めた舞台のことについては、前回の記事のネタバレ解説のところに書いてあるので参考に。

また、越路吹雪の出世のきっかけとなった浪曲については、第12回の記事にタカちゃんのモデルとなる神代錦のことと一緒に書いてあります。

 

今回、歌劇編集部においてあった新聞には、「アッツ島に皇軍の真髄を発揮」などと書いてあった。新聞の日付は昭和18年5月31日。史実では、大本営はこの前日の5月30日に、アッツ島守備隊の全滅を「玉砕」の表現で発表している。

 

越路吹雪が浪曲「森の石松」を披露したのは昭和18年1月。初の主演が同7月(または11月)のこと。

ここからさらに越路吹雪の人気は上がっていくのだが、そんな時に戦争の影響で宝塚大劇場が閉鎖となる。ただし、慰問公演などは続けられた。

史実では、宝塚大劇場の閉鎖は昭和19年春のことである(18年だとされている文献もあるが、たぶん19年だと思う)。

ここまであらすじ・ネタバレ・解説部分でした。

視聴者の概況

SNSの投稿数やユーザー数の集計です。これによりこのドラマのSNSにおける影響度や視聴者の動向を分析します。SNS版の視聴率のようなものだと思います。

投稿数とユーザ数の括弧内は、放送時間帯の第1,第2,第3,第4四半期,放送後3分間の各値。

・投稿数:221(Q1:61, Q2:52, Q3:45, Q4:60, 放送後3分間:3)
・ユーザ数:65(Q1:34, Q2:33, Q3:26, Q4:42, 放送後3分間:3)
・SNSでの影響度数(独自指標):174

初回からの推移図を示します。

SNS影響度の推移図

前回の記事はこちら

数値化された評価と感想

最後にSNSのデータを基にした評価を確認します。

評価グラフ

初回からの推移図です。

評価の推移図

今回は、三羽ガラスがコーちゃんを慕うシーンがあった。こういうシーンは理屈抜きに、なんか嬉しい。

あとは練習のシーンもいいけど、公演のシーンももうちょっと観たいなと思う。やっぱりコーちゃんがカリスマ化していく過程を見せて欲しいですね。