『越路吹雪物語』片桐八重子(神尾翠優、後に市川由衣)が登場。モデルは・・・?-第3回

感想・評価越路吹雪物語

感想可視化ネットワーク図

(記事内の各データ・グラフの意味はこちら

テレビ朝日 帯ドラマ劇場枠『越路吹雪物語』第1週・第3回(2018年1月10日12時30分~)の感想・評価の分析記事です。

このドラマ、毎回ちょいちょい歌が出てくるようですね。コーちゃん役の子役(岩淵心咲)、歌がうまくて良い感じです。歌でキャスティングされたのかな。

 

そして今回は、後の重要なキャラであり、親友となる八重子(子役:神尾翠優、後に市川由衣)と友達になる場面が描かれました。

後述するネタバレのところに書きますが、このあたりの話はフィクションだと思われます。史実によれば、越路吹雪こと美保子が新潟へ行ったのは小学校卒業後のことなので。つまり八重子にもモデルはいない可能性が高いですが、近い人物はいるかも。詳しくは後述のネタバレ箇所を参照下さい。

 


この記事の目次

キャスト影響度

まず、SNSのデータを用いて主要キャストの言及数を比較します。これにより各キャストのドラマへの影響度分析をします。

役名キャスト言及数グラフ

あまり言及数は多くないです。八重子も出てきましたけど、役名での言及はほぼなかったですね。

各キャスト言及数・関連語分析

SNSの投稿データから、各キャストに言及している投稿数、言及しているユーザー数、および主な関連語(括弧内はの数字は出現度)を示します。

河野美保子 役 岩淵心咲

投稿数:23(1位), ユーザ数:17(1ユーザあたり1.35回)
関連語:美保子(3), 越路(1), 吹雪(1), コーちゃん(18), こーちゃん(2), 岩淵(0), 心咲(0)

1位は河野美保子役の岩淵心咲さん。新潟で除け者扱いされる(ありがち!!)が、すぐに友達ができてよかった。初回のネタバレのところで書いたが、「コーちゃん」という愛称は「河野」という苗字が由来である。

河野友孝 役 尾美としのり

投稿数:6(2位), ユーザ数:6(1ユーザあたり1.00回)
関連語:友孝(0), 父(5), 尾美(1), としのり(0)

2位は河野友孝役の尾美としのりさん。今回は美保子のためにラジオを作る場面があった。さすがに東京電燈の技術者である。

他の関連語

SNSに投稿されたこのドラマに関する関連語です。各単語の共起関係については冒頭に掲載した共起ネットワーク図もごらんください。

関連語:歌 上手(16), 子役(14), 合成(8), コスモス(5), 新潟(9)

 

この枠ではお約束の、CG合成が出てきた。また、子役(岩淵心咲)の歌がうまいという意見も多い。

ハイライト・名場面(あらすじ含)

今回の盛り上がりグラフです。SNSで盛り上がった時間帯の分析をしています。キャスト別の盛り上がりもグラフ化していますので、お気に入りのキャストの出演時間帯を把握できます。

キャスト別ハイライト名場面グラフ

各盛り上がりポイント(★マークの時点)について説明します。

うすらこき

★6分:盛り上がり度:7

美保子が、新潟でのクラスメイトの男子(武藤大介)から「この、うすらこき!」と言われてしまう場面。美保子はその意味がわからなかった。

後で静(宮崎美子)に意味を聞くと、「それは新潟弁で、東京で言うと感じ悪い、嫌味なやつという意味」と教えられた。ショック。

この時点のSNSでの反応:

うすらこけ?
うすらバカ?
え?うすらハゲ?
むかつくwww

コーちゃん、やっぱり授業中に歌ってしまう

★11分:盛り上がり度:17(今回最高の盛り上がり)
この時点の関連語:ちゃん(3), トット(3), 歌(2), 上手い(1)

母親から「授業中に勝手に歌わないこと」と注意されていた美保子だったが、やっぱり歌ってしまった場面。歌ったのは「♪夏も近づく八十八夜」で始まる「茶摘み」だった。

窓の外の雲から、音符が飛び出しているように見えた美保子は、ついつい歌っちゃった。クラス中が彼女に注目し、先生からは「おめさん何歌ってがーやー、いま音楽の時間じゃねえだってえ」と注意されてしまった。

ただ、隣の席にいた八重子から「歌、上手いね」と褒められた。褒められた美保子は、また歌い始めてしまった。

この時点のSNSでの反応:

トットちゃん並みの自由人
歌声がどんどん大きくなっていくw
本当に歌が上手な子役ちゃん

合成の中で歌うコーちゃん

★15分30秒:盛り上がり度:11
この時点の関連語:コー(6), ちゃん(5), 合成(2),笑い(2)

学校の帰り。八重子は美保子を一面のコスモスが咲き誇る野原に案内してくれた。

そのコスモスの様子に感動する美保子。その帰り、CG合成された背景の中で、「赤とんぼ」を歌った。ま、とにかくお友達が出来てよかったね。

この時点のSNSでの反応:

昭和ぽい合成w
おかしな合成挟んで歌うとかwww
いいお友達出来てよかったね

以下の節では、あらすじ又はネタバレや、史実・原作に基づく解説などが含まれます。

その他あらすじ、ネタバレ等

公式サイトによれば、片桐八重子(神尾翠優、市川由衣)は小学校時代だけではなく、コーちゃんが宝塚に入学した後もつきあいのある親友となり、コーちゃんの歌が好きで、いわば越路吹雪の初めてのファン、とのことである。

片桐八重子にモデルがいるのかはわかない。おそらく架空の人物だと思われる。

そもそも史実によるとコーちゃんは、小学校は東京の中野区立野方小学校(2011年に閉校)を卒業。その後、堀越高等女学校に進学。その途中で、父が新潟に転勤となり、コーちゃん自身は長野県の飯山高等女学校に転入している。

というわけで、小学校時代を新潟で過ごしたわけではない。

 

ただし、「夢の中に君がいる 越路吹雪物語(1988年、島野盛郎)」によると、中村珠子さんというコーちゃんの長年のファンが、最古参のファンとして紹介されている。

中村珠子さんがファンになったのは、越路吹雪が宝塚に入ったあとのことだが、以来38年間ファンを続けたという。越路吹雪が亡くなる1ヶ月前には、本人から「わがままいったわね。本当にありがとう」と言われるぐらいになる。片桐八重子のモデルに近い人物なのかもしれない。

ここまであらすじ・ネタバレ・解説部分でした。

視聴者の概況

SNSの投稿数やユーザー数の集計です。これによりこのドラマのSNSにおける影響度や視聴者の動向を分析します。SNS版の視聴率のようなものだと思います。

投稿数とユーザ数の括弧内は、放送時間帯の第1,第2,第3,第4四半期,放送後3分間の各値。

・投稿数:209(Q1:22, Q2:58, Q3:73, Q4:51, 放送後3分間:5)
・ユーザ数:55(Q1:19, Q2:27, Q3:32, Q4:34, 放送後3分間:5)
・SNSでの影響度数(独自指標):187

初回からの推移図を示します。

SNS影響度の推移図

前回の記事はこちら

数値化された評価と感想

最後にSNSのデータを基にした評価を確認します。

評価グラフ

初回からの推移図です。

評価の推移図

今回は、新潟に引っ越したコーちゃんに友達ができるという展開。しかも、その友達はコーちゃんの歌を認めてくれて、他にも友達ができそうだった。あんまりイジメられなくて良かった。いや、まだイジメのくだりがあるのかもしれないけど。

上述のネタバレのところに書いたが、新潟時代のこのくだりは史実に基づかないフィクションだと思われる。でもね、子役の岩淵心咲ちゃんという発見があってよかったと思う。週末(第5話)には成長して、子役じゃなくなってしまうようだ。

感想・評価越路吹雪物語

Posted by tomo