『越路吹雪物語』マイク眞木の父・真木小太郎と恋に落ちる-第34回

感想・評価越路吹雪物語

感想可視化ネットワーク図

(記事内の各データ・グラフの意味はこちら

テレビ朝日 帯ドラマ劇場枠『越路吹雪物語』第7週・第34回(2018年2月22日12時30分~)の感想・評価の分析記事です。

今回は、コーちゃんがパリから戻ってきて早速恋に落ちるっていう急展開。

恋のお相手は、後のマイク眞木さんの実のお父さんで、舞台美術家の真木小太郎です。

今回は時子の飛脚コスプレも堪能できました。


この記事の目次

キャスト影響度

まず、SNSのデータを用いて主要キャストの言及数を比較します。これにより各キャストのドラマへの影響度分析をします。

役名キャスト言及数グラフ

各キャスト言及数・関連語分析

SNSの投稿データから、各キャストに言及している投稿数、言及しているユーザー数、および主な関連語(括弧内はの数字は出現度)を示します。

河野美保子 役 瀧本美織

投稿数:51(1位), ユーザ数:23(1ユーザあたり2.22回)
関連語:美保子(0), 越路(3), 吹雪(3), コーちゃん(37), こーちゃん(11), 瀧本(0), 美織(0), ピアフ(9), 人(4), ピアノ(4), 恋(4)

1位は河野美保子役の瀧本美織さん。
今回、初出演映画のギャラでピアノを買ったという描写があったが、これは史実の通りのエピソードである。

今回はパリ滞在を終えて帰って来て、さらに恋にも落ちるという急展開。

コーちゃんはパリ滞在の時点(昭和28年)で29歳ぐらいです。

真木小太郎 役 長谷川朝晴

投稿数:21(2位), ユーザ数:19(1ユーザあたり1.11回)
関連語:真木(19), 小太郎(2), 長谷川(1), 朝晴(0), マイク(16), 父(4)

2位は真木小太郎役の長谷川朝晴さん。
実在の人物である。マイク真木の父親。
コーちゃんより15歳年上にあたる。

まだ幼い息子のマイク眞木は、コーちゃんの20歳年下。この時点では推定9~10歳ぐらいでしょうか。

元々小太郎は東宝に在籍していて、この頃にはフリーとして活動していたと思われる。
越路吹雪との恋が存在したのは実話だが、ドラマの中で描かれるどの程度までが実話かはわからない。

岩谷時子 役 木南晴夏

投稿数:20(3位), ユーザ数:17(1ユーザあたり1.18回)
関連語:時子(5), 木南(2), 晴夏(1), 時ちゃん(0), お時(14), 恋(4)

3位は岩谷時子役の木南晴夏さん。
コーちゃんの恋の飛脚をやっていた。
とんでもないコスプレの演出。このドラマで一番笑ってしまった。

藤本真澄 役 デビット伊東

投稿数:4(4位), ユーザ数:3(1ユーザあたり1.33回)
関連語:藤本(1), 真澄(0), デビット(4), 伊東(1)

4位は藤本真澄役のデビット伊東さん。
芸能プロダクション「藤本プロ」社長。

他の関連語

SNSに投稿されたこのドラマに関する関連語です。各単語の共起関係については冒頭に掲載した共起ネットワーク図もごらんください。

関連語:マイク 真木(47), エディット ピアフ(16), 飛脚(8), ピアフ 人生(4), 酒 煙草(4), マイク 眞木(4), 佐川 急便(4), シャンソン(4), 結婚(3)

 

ハイライト・名場面(あらすじ含)

今回の盛り上がりグラフです。SNSで盛り上がった時間帯の分析をしています。キャスト別の盛り上がりもグラフ化していますので、お気に入りのキャストの出演時間帯を把握できます。

キャスト別ハイライト名場面グラフ

各盛り上がりポイント(★マークの時点)について説明します。

時子の飛脚コス

★10分:盛り上がり度:12(今回最高の盛り上がり)
この時点の関連語:飛脚(6), 芸人(2)

お時さんが、飛脚のコスプレをした場面。
この頃時子は、コーちゃんからのラブレターを誰かに渡す役割を、一手に担っていた。

コーちゃん「お願い(ハート)
時子「へい

時子は、コーちゃんが恋をする度に、恋文を渡す係をやっていたという。

今回は真木に渡しに行った。

この時点のSNSでの反応:

時子、飛脚www
ミニコントはじまた
飛脚コスプレw

 

小太郎はマイク眞木の父親

★13分30秒:盛り上がり度:11
この時点の関連語:真木(5), マイク(5), 恋(2)

真木小太郎の息子が、後のマイク真木だと説明された場面。

コーちゃんと小太郎の恋は、時子の飛脚のおかげで実っていた。はずだったが・・・。

この時点のSNSでの反応:

マイク真木さんのお父さんなんだ
の、後のマイク真木!
マイク眞木さんと越路吹雪さんがこんな風に繋がってるとか知るのも驚き

 

以下の節では、あらすじ又はネタバレや、史実・原作に基づく解説などが含まれます。

その他ネタバレ、あらすじ、解説等

史実では、パリから帰ってきた越路吹雪は、すぐに評価されたわけではなかった。

 

帰国後の初舞台は『ボンジュール・パリ』というショーだった。フランスの比較的新しいシャンソンばかりが歌われた。ワンマンである。

ところがこのショーは芸能マスコミに叩かれた。「歌い方がキザ」という評があり、いかにもパリから帰ってきました、といった空気が伝わったのだろうと思われる。

 

今回、ドラマではコーちゃんが大きなプレッシャーを感じているという描写もあったが、上記のように叩かれたことで神経をすり減らさざるをえなかったという事情がある。歌い方をめぐって曲折があった時期でもある。

 

もちろん、マスコミからの批判なんかよりも、彼女の才能が大きく上回っており、これらを経て後のシャンソンの女王があるのは言うまでもない。

 

なお真木小太郎との恋は、予告で描かれたように次回、終わる。小太郎は後に日本の舞台美術の第一人者となる。

ここまであらすじ・ネタバレ・解説部分でした。

視聴者の概況

SNSの投稿数やユーザー数の集計です。これによりこのドラマのSNSにおける影響度や視聴者の動向を分析します。SNS版の視聴率のようなものだと思います。

投稿数とユーザ数の括弧内は、放送時間帯の第1,第2,第3,第4四半期,放送後3分間の各値。

・投稿数:186(Q1:44, Q2:43, Q3:66, Q4:27, 放送後3分間:6)
・ユーザ数:50(Q1:25, Q2:25, Q3:40, Q4:19, 放送後3分間:6)
・SNSでの影響度数(独自指標):188

初回からの推移図を示します。

SNS影響度の推移図

前回の記事はこちら

数値化された評価と感想

最後にSNSのデータを基にした評価を確認します。

評価グラフ

初回からの推移図です。

評価の推移図

今回はパリから帰ってきて恋に落ちるという、慌ただしい展開。

前回も書いたし、今回の前述のネタバレ解説でも書いたが、このパリ滞在からの帰国後初舞台のあたりは、後の越路吹雪の性格や言動につながる期間だと思うので、もうちょっと時間をかけてほしかったと、個人的には思った。でもやっぱり、昼ドラ=恋愛、みたいな、視聴者が臨むところもあるのかな。

さて明日は平昌五輪のため休み。次回は来週です。

感想・評価越路吹雪物語

Posted by tomo