『越路吹雪物語』マイク眞木の父・真木小太郎と別れ、スペインへ-第35回

感想・評価越路吹雪物語

感想可視化ネットワーク図

(記事内の各データ・グラフの意味はこちら

テレビ朝日 帯ドラマ劇場枠『越路吹雪物語』第8週・第35回(2018年2月26日12時30分~)の感想・評価の分析記事です。

先週のラストで示唆されていましたが、今回はコーちゃんと真木小太郎の別れがありました。

傷心のコーちゃん。今回のラストではスペインに行きたいと言い出します。このスペインの旅は、史実とはちょっと異なるかもしれません。例によって後述のネタバレ解説の箇所で説明します。


この記事の目次

キャスト影響度

まず、SNSのデータを用いて主要キャストの言及数を比較します。これにより各キャストのドラマへの影響度分析をします。

役名キャスト言及数グラフ

各キャスト言及数・関連語分析

SNSの投稿データから、各キャストに言及している投稿数、言及しているユーザー数、および主な関連語(括弧内はの数字は出現度)を示します。

河野美保子 役 瀧本美織

投稿数:37(1位), ユーザ数:29(1ユーザあたり1.28回)
関連語:美保子(0), 越路(7), 吹雪(6), コーちゃん(14), こーちゃん(11), 瀧本(6), 美織(5), スペイン(3)

1位は河野美保子役の瀧本美織さん。
真木小太郎との恋が終了。悲しみに打ちひしがれる。
今回は、歌うことへのプレッシャーに震える様子もあった。
また、後半ではスペインへ行きたいと言い出した。

真木小太郎 役 長谷川朝晴

投稿数:11(2位), ユーザ数:9(1ユーザあたり1.22回)
関連語:真木(10), 小太郎(0), 長谷川(1), 朝晴(1), マイク(7), 別れ(3)

2位は真木小太郎役の長谷川朝晴さん。
コーちゃんと別れた。
背景には、息子の壮一郎(後のマイク眞木)が、まだ亡き母親を恋しかったことがあるようだ。

岩谷時子 役 木南晴夏

投稿数:10(3位), ユーザ数:7(1ユーザあたり1.43回)
関連語:時子(1), 木南(2), 晴夏(1), 時ちゃん(0), お時(7)

3位は岩谷時子役の木南晴夏さん。
落ち込むコーちゃんを慰める時子。すっかりマネージャーだ。

岩谷秋子 役 原日出子

投稿数:9(4位), ユーザ数:7(1ユーザあたり1.29回)
関連語:岩谷(2), 秋子(4), 原(4), 日出子(2)

4位は岩谷秋子役の原日出子さん。
コーちゃんが「お母ちゃん」と慕う時子の母もまた、コーちゃんを美味しいご飯で慰めた。

他の関連語

SNSに投稿されたこのドラマに関する関連語です。各単語の共起関係については冒頭に掲載した共起ネットワーク図もごらんください。

関連語:愛の幕切れ(16), 大地 真央(10), マイク 真木(16), スペイン(7), 突然 スペイン(4), 燃える 手(4), オープニング(3), 素敵(3), 燃える(3), コップ(3), 登場(3), 別れ(6), 好き(6), 仕事(5), コマさん(5)

 

ハイライト・名場面(あらすじ含)

今回の盛り上がりグラフです。SNSで盛り上がった時間帯の分析をしています。キャスト別の盛り上がりもグラフ化していますので、お気に入りのキャストの出演時間帯を把握できます。

キャスト別ハイライト名場面グラフ

各盛り上がりポイント(★マークの時点)について説明します。

コーちゃんと真木小太郎の別れ

★10分:盛り上がり度:6
この時点の関連語:別れ(3), 真木(2), 子ど(1)

コーちゃんと真木小太郎が別れた場面。

別れを切り出したのは小太郎。息子の壮一郎(後のマイク眞木)が、亡き母親の夢を見て泣いていたという。まだ、息子にとっては母親の思い出を大事にしたい時期だった。

コーちゃんは気丈に、「越路吹雪は、真木小太郎という優秀なスタッフを離したくありません」と言い、これまで同様、舞台美術家としての小太郎と一緒に仕事をすることを望んだ。

小太郎も「僕も越路吹雪と仕事を続けたい」と言った。

この時点のSNSでの反応:

切ないなぁ、子ども一番での別れ
マイク真木の事を思って別れたんだね~

 

愛の讃歌

★14分:盛り上がり度:8(今回最高の盛り上がり)
この時点の関連語:悲しみ(1), 食べる(1), セット(1)

コーちゃんが、ステージで「愛の讃歌」を歌っているシーン。

彼女をじっと見つめる時子。

歌い終わった後の拍手と大歓声。

しかしコーちゃんはそんなときでも、舞台裏ではプレッシャーに震えていた。

スペインへ

★17分:盛り上がり度:7
この時点の関連語:スペイン(2), 賢明(1), という(1)

ラストの場面。

どうも様子がおかしいコーちゃん。時子も何が原因かわからない。

コーちゃんは突然「私ちょっと出かけてくる。スペインに行ってくる」と時子に言った。

どうしても行きたい事情があるようだが・・・?

この時点のSNSでの反応:

突然のスペイン
プッツンしちゃったのか?
病んでるのか

 

以下の節では、あらすじ又はネタバレや、史実・原作に基づく解説などが含まれます。

その他ネタバレ、あらすじ、解説等

史実によると、越路吹雪がパリへ行ったのは昭和28年春のこと。

 

翌昭和29年には、今度は南北アメリカ大陸を2~3ヶ月ほど旅している。お供したのが、当時はまだ宝塚に所属していた女優の新珠三千代(既に映画女優としても活躍していた)。

 

越路吹雪がこれぐらいの時期にスペインに行ったという資料が見当たらなかったので、この南北アメリカ大陸旅行が、ドラマではスペイン旅行に置き換わったのかもしれない(?)。

南米はブラジル、アルゼンチン、北米はアメリカ国内(ニューヨーク、ハリウッド)などを旅していて、帰国するとリサイタルを開催。

 

それが前回のリサイタルとはガラッと雰囲気を変えてきた。客席も大規模になり(収容人員は前回の500人から2000人に)、また、大規模なオーケストラを伴っていた。場所は日比谷公会堂。

 

和製シャンソン」と呼ばれる歌を歌う時代に入っていく。

ここまであらすじ・ネタバレ・解説部分でした。

視聴者の概況

SNSの投稿数やユーザー数の集計です。これによりこのドラマのSNSにおける影響度や視聴者の動向を分析します。SNS版の視聴率のようなものだと思います。

投稿数とユーザ数の括弧内は、放送時間帯の第1,第2,第3,第4四半期,放送後3分間の各値。

・投稿数:132(Q1:21, Q2:29, Q3:45, Q4:30, 放送後3分間:7)
・ユーザ数:40(Q1:16, Q2:23, Q3:27, Q4:21, 放送後3分間:7)
・SNSでの影響度数(独自指標):118

初回からの推移図を示します。

SNS影響度の推移図

前回の記事はこちら

数値化された評価と感想

最後にSNSのデータを基にした評価を確認します。

評価グラフ

初回からの推移図です。

評価の推移図

先週から描かれていた真木小太郎との恋愛、これが越路吹雪の人生に実際どの程度の影響を与えたのかわからない。あの時子の飛脚コスプレには笑ったが。いつかこの恋愛が越路吹雪の糧になった、と回収される描写を望みたい。

回収されるといえば、私はまだ八重子を忘れていない。彼女のことも、いつか何らかの形で回収されてほしい。

感想・評価越路吹雪物語

Posted by tomo