『越路吹雪物語』コーちゃんの母、益代が亡くなる。「王様と私」の年-第48回

感想・評価越路吹雪物語

感想可視化ネットワーク図

(記事内の各データ・グラフの意味はこちら

テレビ朝日 帯ドラマ劇場枠『越路吹雪物語』第10週・第48回(2018年3月15日12時30分~)の感想・評価の分析記事です。

コーちゃんの母・益代が癌になったことが、父・友孝から伝えられました。しかしこれはコーちゃんにとって、悲しみの始まりにすぎないとのこと。

仕事面ではミュージカル「王様と私」が成功を収めます。


この記事の目次

キャスト影響度

まず、SNSのデータを用いて主要キャストの言及数を比較します。これにより各キャストのドラマへの影響度分析をします。

役名キャスト言及数グラフ

各キャスト言及数・関連語分析

SNSの投稿データから、各キャストに言及している投稿数、言及しているユーザー数、および主な関連語(括弧内はの数字は出現度)を示します。

河野美保子 役 大地真央

投稿数:44(1位), ユーザ数:27(1ユーザあたり1.63回)
関連語:美保子(0), 越路(5), 吹雪(5), 大地(6), 真央(6), コーちゃん(28), こーちゃん(5), 倒れ(4), 両親(4), 王様(3), 私(3), 時子(3), 癌(3), 点滴(3)

1位は河野美保子役の大地真央さん。
時子が倒れたショックで自分も倒れてしまったコーちゃん。
時子とは雨降って地固まる。
後半ではご家族に不幸が。

岩谷時子 役 市毛良枝

投稿数:21(2位), ユーザ数:14(1ユーザあたり1.50回)
関連語:時子(4), 市毛(0), 良枝(0), お時(17), 半身(3), 一人(3), 倒れ(3), 点滴(3)

2位は岩谷時子役の市毛良枝さん。
コーちゃんいわく「お時さんは私の半身」とのこと。

内藤のはからいで、二人は同じ病室の隣のベッドで寝ることになった。

なお母・秋子は怪我から回復したようだ。

他の関連語

SNSに投稿されたこのドラマに関する関連語です。各単語の共起関係については冒頭に掲載した共起ネットワーク図もごらんください。

関連語:ガン(6), 癌(5), 点滴(5), 1 分(10), お時(9), 2 人(7), 倒れ(7), 王様 私(4), お時 半身(4), 給料(4), お父(3), ナレーション(3)

 

ハイライト・名場面(あらすじ含)

今回の盛り上がりグラフです。SNSで盛り上がった時間帯の分析をしています。キャスト別の盛り上がりもグラフ化していますので、お気に入りのキャストの出演時間帯を把握できます。

キャスト別ハイライト名場面グラフ

各盛り上がりポイント(★マークの時点)について説明します。

仲良く共倒れ

★1分30秒:盛り上がり度:6
この時点の関連語:コー(2), ちゃん(2), 思っ(1)

コーちゃんと時子が、同じ病室で並んで寝ている場面。

時子が倒れたショックで、コーちゃんも倒れたようだ。

 

医師の杉尾祐介(羽場裕一)が「仲良く二人共気を失ったんですよ。岩谷さんは疲れから、越路さんは目の前で岩谷さんが倒れたショックからでしょう」と言った。

安静にしなければならないが、心配ないとのことだ。

この時点のSNSでの反応:

なんで二人とも倒れてるの?
共倒れしてる(笑)
え?コーちゃんも?

 

1分だけ長く生きて

★8分:盛り上がり度:8
この時点の関連語:人(4)

病院のベッドにて。コーちゃんと時子が並んで寝ている。

コーちゃんは、時子に「お時さんがいなくなったら私はどうすればいいのよ!?」と、自分より長く生きるように要望した。

時子は、「わかった。だけど、あんまり長くは無理。だから1分だけ、コーちゃんより1分だけ長く生きてあげるわ」と言った。

コーちゃんは「約束よ」と言って、二人は指切りした。

この時点のSNSでの反応:

お時さんから1分の提案w
女の友情泣けちゃうわ
めぞん一刻のプロポーズかよ!

 

悲しみの始まり

★15分:盛り上がり度:9(今回最高の盛り上がり)
この時点の関連語:コー(4), ちゃん(3), 時代(2), 癌(2), お母さん(2)

コーちゃんに、父から電話がかかってきた。

母が癌だという。

コーちゃんは「どうしよう。お母さんが、お母さんが癌になっちゃった。どうしよう」と言って震えた。時子が支えた。

その後、ナレーションで母・益代が亡くなったことが伝えられた。コーちゃんがステージで歌っている最中だったとう。

ナレーションで「しかし残酷なことに、コーちゃんのその悲しみは、ほんの始まりにすぎなかったのです」と説明された。次回は父になにかがあるようだ。

以下の節では、あらすじ又はネタバレや、史実・原作に基づく解説などが含まれます。

その他ネタバレ、あらすじ、解説等

越路吹雪の母・益代と父・友孝のことについては前回の記事参照。

 

今回時子は、コーちゃんより「1分だけ長く生きてあげる」と言っていたが、実際は33年ほど長く生きた。越路吹雪は1980年に56歳で亡くなり、岩谷時子は2013年に97歳で亡くなっている。

 

益代が亡くなったのは昭和40年(1965年)。越路吹雪は舞台出演を絞りつつある時期で、出演したのは新春のショーと、ミュージカル「王様と私」だけ。

王様と私」で、越路吹雪はアンナ役。相手のシャム王役は六代目市川染五郎(九代目松本幸四郎、現在の二代目松本白鸚)だった。

王様と私」で越路吹雪は絶賛され、大成功を収めた。

このミュージカルは現在までキャストを変えながら続いており、現在はシャム王が松平健さん、アンナが紫吹淳さん。

ここまであらすじ・ネタバレ・解説部分でした。

視聴者の概況

SNSの投稿数やユーザー数の集計です。これによりこのドラマのSNSにおける影響度や視聴者の動向を分析します。SNS版の視聴率のようなものだと思います。

投稿数とユーザ数の括弧内は、放送時間帯の第1,第2,第3,第4四半期,放送後3分間の各値。

・投稿数:139(Q1:21, Q2:30, Q3:37, Q4:46, 放送後3分間:5)
・ユーザ数:46(Q1:14, Q2:23, Q3:26, Q4:28, 放送後3分間:5)
・SNSでの影響度数(独自指標):108

初回からの推移図を示します。

SNS影響度の推移図

前回の記事はこちら

数値化された評価と感想

最後にSNSのデータを基にした評価を確認します。

評価グラフ

初回からの推移図です。

評価の推移図

悲しみは、ほんの始まりにすぎなかった」とのことで、この後も悲しい出来事が続くことが予想されるから、ちょっと憂鬱。

仕事では絶頂の時期を迎えつつあるが、やっぱり光あるところに陰もある、といったところだろうか。

明るいエピソードも、もっと欲しい。「王様と私」は大成功したミュージカルだった。一応、ナレーションで説明もされたけど、当時の評論家も絶賛したはずなので、そういう具体的な描写もいれてほしいなと思ったりした。当時の具体的な評価を知りたい。ドラマに求めることじゃないかもしれないが。

感想・評価越路吹雪物語

Posted by tomo