『越路吹雪物語』日生劇場で初のリサイタル。浅利慶太は劇場関係者として-第51回

感想・評価越路吹雪物語

感想可視化ネットワーク図

(記事内の各データ・グラフの意味はこちら

テレビ朝日 帯ドラマ劇場枠『越路吹雪物語』第11週・第51回(2018年3月20日12時30分~)の感想・評価の分析記事です。

今回も、浅利慶太との出会いのくだりと、東宝をやめるくだりです。

前半ではコーちゃんが日生劇場に出演。ただし浅利慶太の演出ではなく、浅利は劇場関係者(日生劇場取締役)としての立場。

後半では、コーちゃんが東宝の社長に、やめたいと直談判に向かいます。


この記事の目次

キャスト影響度

まず、SNSのデータを用いて主要キャストの言及数を比較します。これにより各キャストのドラマへの影響度分析をします。

役名キャスト言及数グラフ

各キャスト言及数・関連語分析

SNSの投稿データから、各キャストに言及している投稿数、言及しているユーザー数、および主な関連語(括弧内はの数字は出現度)を示します。

内藤美保子 役 大地真央

投稿数:36(1位), ユーザ数:18(1ユーザあたり2.00回)
関連語:美保子(0), 越路(3), 吹雪(1), 大地(3), 真央(4), コーちゃん(23), こーちゃん(7), 浅利(6), 慶太(6), 社長(5), 東宝(4), 部長(4), 前田(3)

1位は内藤美保子役の大地真央さん。
大人の事情なんて知らない、といった感じだった。
東宝を辞めてでも、浅利慶太と仕事をしたいと思っている。

浅利慶太 役 近江谷太朗

投稿数:18(2位), ユーザ数:12(1ユーザあたり1.50回)
関連語:浅利(16), 慶太(9), 近江谷(4), 太朗(1), 東宝(4), 自分(3)

2位は浅利慶太役の近江谷太朗さん。
越路吹雪と浅利慶太が密会、という噂が立っているようだ。
今回は演出家としてではなく、「劇場関係者」としてコーちゃんと面会。

岩谷時子 役 市毛良枝

投稿数:11(3位), ユーザ数:6(1ユーザあたり1.83回)
関連語:時子(1), 市毛(0), 良枝(0), お時(10)

3位は岩谷時子役の市毛良枝さん。
東宝とコーちゃんの間に立ち、苦労が絶えなそう。

他の関連語

SNSに投稿されたこのドラマに関する関連語です。各単語の共起関係については冒頭に掲載した共起ネットワーク図もごらんください。

関連語:日生 劇場(34), 前田 部長(10), 劇場 リサイタル(10), 東宝 四季(8), 東宝 社長(7), 松岡(5), デビ 社長(4), 浅見 光彦(4), 松岡 修造(4), 東宝 辞める(4), 先手 予告(4), 日生 リサイタル(3)

 

ハイライト・名場面(あらすじ含)

今回の盛り上がりグラフです。SNSで盛り上がった時間帯の分析をしています。キャスト別の盛り上がりもグラフ化していますので、お気に入りのキャストの出演時間帯を把握できます。

キャスト別ハイライト名場面グラフ

各盛り上がりポイント(★マークの時点)について説明します。

既成事実から流れを作る

★7分30秒:盛り上がり度:8
この時点の関連語:日生(3), 劇場(3), 東宝(2), 内藤(2)

内藤(吉田栄作)が「そうだ、(コーちゃんが)日生劇場に出ればいいんだよ」と提案する。

浅利と演出家としては仕事はまだできないが、それでも日生劇場に出演することによって既成事実を作り、浅利慶太と接近する。

そうすればファンや関係者が「越路吹雪と浅利慶太の舞台を望むようになる」と。

この時点のSNSでの反応:

なるほど。日生劇場での既成事実づくり
流れを作るのは大事よね
日生劇場を借りてリサイタル

 

コーちゃん、社長に直談判

★17分30秒:盛り上がり度:8(今回最高の盛り上がり)
この時点の関連語:社長(2), 先(2), 言わ(2)

コーちゃんは時子に「社長と喧嘩別れしても東宝を辞めるわ。もっともっといろんなことを学びたいから」と言った。

時子も「私もよろこんで加勢する」と賛成した。

コーちゃんが東宝の社長(榎木孝明)に話をしにいくが、社長は「まさか、辞めたいなんて話じゃないよね?」と先手を打ってきた。

この時点のSNSでの反応:

先制釘刺された
さすが社長、出鼻くじく作戦
あっ 先に言われちゃったw

 

以下の節では、あらすじ又はネタバレや、史実・原作に基づく解説などが含まれます。

その他ネタバレ、あらすじ、解説等

前回も書いたが、越路吹雪が初めて日生劇場に出演したのは昭和40年(1965年)。

翌年も2回、日生劇場でリサイタルを開催している。このうち1回はクリスマスの時期に開催されたのだが、この時に「きよしこの夜」を観客と一緒に合唱したらしい。

その翌年はミュージカルなどが立て込んでリサイタルは開催されず、そのさらに翌年、昭和43年が転機となる。この年に東宝を辞めてフリーになるとともに、長期公演「ロングリサイタル」が始まる。ここから越路吹雪の本当の絶頂期だと思う。

ロングリサイタルでは、劇団四季とのコラボもあったようだ。劇中で描かれるだろうか。ぜひ観てみたいのだけど。

ここまであらすじ・ネタバレ・解説部分でした。

視聴者の概況

SNSの投稿数やユーザー数の集計です。これによりこのドラマのSNSにおける影響度や視聴者の動向を分析します。SNS版の視聴率のようなものだと思います。

投稿数とユーザ数の括弧内は、放送時間帯の第1,第2,第3,第4四半期,放送後3分間の各値。

・投稿数:140(Q1:15, Q2:46, Q3:38, Q4:33, 放送後3分間:8)
・ユーザ数:35(Q1:10, Q2:21, Q3:21, Q4:18, 放送後3分間:8)
・SNSでの影響度数(独自指標):124

初回からの推移図を示します。

SNS影響度の推移図

前回の記事はこちら

数値化された評価と感想

最後にSNSのデータを基にした評価を確認します。

評価グラフ

初回からの推移図です。

評価の推移図

なんとなく、東宝はさらっと辞められるのかなと思っていたが、そうはいかないようだ。

今でも芸能人が芸能事務所を辞めるとなると大騒ぎではあるが、専属女優というのはまた立場が違うのだろうか。いわゆる五社協定にかかる事項なのだろうか。もうちょっと説明が欲しかった。いかに重大なことなのかが、ややピンときてないので。それだけの覚悟をもって浅利慶太とくっつく(仕事上で)ということなのだろうけど。

あれ、そうこうしているうちにあと8話しかない。前期「トットちゃん!」では最終週は回想シーンが多めだったので、もうラストスパートなのかな。

感想・評価越路吹雪物語

Posted by tomo