『越路吹雪物語』美保子と声楽の伊藤登(中村俊介)先生、交際を噂される-第9回

感想・評価越路吹雪物語

感想可視化ネットワーク図

(記事内の各データ・グラフの意味はこちら

テレビ朝日 帯ドラマ劇場枠『越路吹雪物語』第2週・第9回(2018年1月18日12時30分~)の感想・評価の分析記事です。

今回も美保子の落第のくだりです。声楽の伊藤登先生と交際が噂されてたりします。今回もネタバレの箇所で史実との違いを補足しますね。


この記事の目次

キャスト影響度

まず、SNSのデータを用いて主要キャストの言及数を比較します。これにより各キャストのドラマへの影響度分析をします。

役名キャスト言及数グラフ

各キャスト言及数・関連語分析

SNSの投稿データから、各キャストに言及している投稿数、言及しているユーザー数、および主な関連語(括弧内はの数字は出現度)を示します。

河野美保子 役 瀧本美織

投稿数:38(1位), ユーザ数:24(1ユーザあたり1.58回)
関連語:美保子(1), 越路(4), 吹雪(2), コーちゃん(16), こーちゃん(12), 瀧本(2), 美織(6)

1位は河野美保子役の瀧本美織さん。
落第しそうになり、再試験のためにダンスや日舞の練習に励む。なお宝塚の落第システムについては前回の記事参照。

高城幸子 役 音月桂

投稿数:28(2位), ユーザ数:27(1ユーザあたり1.04回)
関連語:高城(0), 幸子(0), 音月(4), 桂(10), KEI(0), タカ(17)

2位は高城幸子役の音月桂さん。
宝塚歌劇団のトップスター。美保子にとっても憧れの存在。岩谷時子・秋子の親子も彼女が好きらしい。

加治(乙羽)信子 役 咲妃みゆ

投稿数:17(3位), ユーザ数:16(1ユーザあたり1.06回)
関連語:乙羽(3), 信子(3), 咲妃(7), みゆ(9), ゆうみちゃん(9), 加治(0), オカジ(2)

3位は加治(乙羽)信子役の咲妃みゆさん。
落第しそうな美保子の再試験受験に協力する。

片桐八重子 役 市川由衣

投稿数:17(4位), ユーザ数:16(1ユーザあたり1.06回)
関連語:片桐(0), 八重子(0), 市川(1), 由衣(1), 八重(16)

4位は片桐八重子役の市川由衣さん。
手紙が来た。秋田の炭問屋での辛い生活だろうが、いつか美保子の舞台を観るのを楽しみにしている。

他の関連語

SNSに投稿されたこのドラマに関する関連語です。各単語の共起関係については冒頭に掲載した共起ネットワーク図もごらんください。

関連語:タカ ちゃん(40), 落第(8), 憧れ 先輩(7), カツ 丼(7), 粉洗 ココンモ(7)

 

ハイライト・名場面(あらすじ含)

今回の盛り上がりグラフです。SNSで盛り上がった時間帯の分析をしています。キャスト別の盛り上がりもグラフ化していますので、お気に入りのキャストの出演時間帯を把握できます。

キャスト別ハイライト名場面グラフ

各盛り上がりポイント(★マークの時点)について説明します。

後輩人気のあるコーちゃん

★5分:盛り上がり度:11
この時点の関連語:人気(2), 後輩(2)

美保子の寮を後輩たちが訪ねてきた場面。

後輩たちは「再試験、頑張ってください!」とか「もし私達と同期生になっても、私達は大歓迎ですから!」と言う。

後輩人気がある美保子。

美保子は「その時は、よろしく(キリッ)」と返した。

史実でも、美保子は要するにボーイッシュなタイプだったようだ。「色男」である。

この時点のSNSでの反応:

落第しても大歓迎w
後輩には人気なのね

 

時子の進路

★9分30秒:盛り上がり度:8

時子、時子の父の雄三(佐戸井けん太)、時子の母の秋子(原日出子)の3人での会話の場面。

時子が投稿したポエムが雑誌に掲載された。毎号、何かしら掲載されている。
時子は大学院へは行かず、就職を目指しているとのこと。

以前も書いたが、史実では岩谷時子は神戸女学院大の英文科を卒業していて、文学少女だった。

タカちゃんとの出合い

★17分:盛り上がり度:14(今回最高の盛り上がり)
この時点の関連語:タカ(3), 噂(2)

声楽教師の伊藤登(中村俊介)は、美保子の才能を評価して、再試験を手配したり一緒に食事にいくなどなにかと目をかけていたのだが、それが災いして二人に交際の噂が立ってしまう。

先輩に呼び出され問い詰められる美保子。ピンチ。

そこに、トップスターの高城幸子(タカちゃん)が現れた。美保子に歩み寄る高城・・・というところで今回は終了。

この時点のSNSでの反応:

タカちゃんやっと出てきた
タカちゃんさん降臨

 

以下の節では、あらすじ又はネタバレや、史実・原作に基づく解説などが含まれます。

その他ネタバレ、あらすじ、解説等

 

落第のくだりと、美保子と伊藤登先生(モデルは斎藤登先生だと思われる)の交際の噂のくだりについて、史実との違いは前回の記事に書いてありますのでご参照ください。

 

前回の記事の繰り返しになりますが、ドラマの中では伊藤先生と美保子の交際の噂が出ていますが、史実ではそんなことはなかったそうです。

ドラマの中でも描かれますが、美保子はまさにボーイッシュであり、そんな雰囲気を感じさせなかった。

 

今回、美保子が再試験に向けて一生懸命練習しているところを、ダンスや日舞の先生方がそっと見守る場面があった。だが史実では、先生方にやる気の無さを酷評されたようだ。やっぱり歌(だけ)が大好きだったんだと思う。

 

ただし、前回書いたとおり、落第のくだりは史実では予科(1年)の1学期でのこと。その時点ではそういうことだったんだろうが、のちに成績が向上。

本科時代には、ダンスでトップの成績をとるまでになる。

ここまであらすじ・ネタバレ・解説部分でした。

視聴者の概況

SNSの投稿数やユーザー数の集計です。これによりこのドラマのSNSにおける影響度や視聴者の動向を分析します。SNS版の視聴率のようなものだと思います。

投稿数とユーザ数の括弧内は、放送時間帯の第1,第2,第3,第4四半期,放送後3分間の各値。

・投稿数:230(Q1:38, Q2:61, Q3:55, Q4:61, 放送後3分間:15)
・ユーザ数:54(Q1:17, Q2:34, Q3:25, Q4:33, 放送後3分間:12)
・SNSでの影響度数(独自指標):232

初回からの推移図を示します。

SNS影響度の推移図

前回の記事はこちら

数値化された評価と感想

最後にSNSのデータを基にした評価を確認します。

評価グラフ

初回からの推移図です。

評価の推移図

ちょっと極端な評価になってしまった(SNSの投稿数が少ないのでどうしてもそうなる)。

宝塚音楽歌劇学校時代のくだり、個人的には結構好きかなって思う。これも一種の学園ドラマですよね。破天荒な主人公と、理解のある同級生、憧れる下級生、意地悪な上級生、助けに来る生徒会長(トップスター)みたいな。次回が楽しみです。

感想・評価越路吹雪物語

Posted by tomo