『コウノドリ2』第10話。テーマは出生前診断。奥山佳恵さんが実の息子(?)と共演

感想・評価コウノドリ

感想可視化ネットワーク図

(記事内の各図・グラフの意味はこちら

TBS金曜ドラマ枠『コウノドリ2(コウノドリ第2シリーズ)』第10話(2017年12月15日22時0分~)を視聴した感想・評価の記事です。

今回のテーマは出生前診断。重いテーマが続きますね。


この記事の目次

各キャストの影響度(言及数)

まず、SNSのデータを用いて主要キャストの言及数を比較します。これにより各キャストのドラマへの影響度分析をします。

役名キャスト言及数グラフ

1位は四宮春樹役の星野源さん。今回のラストで、また地元に戻ることになる。その理由は、後述する。

2位は鴻鳥サクラ役の綾野剛さん。出生前診断について思うところもあるようだが、まだ自分の中でも答えが出ていない部分もあるようだ。「僕は赤ちゃんが好きだから」というセリフが印象的だった。

3位は小松留美子役の吉田羊さん。今回のラストで「考えていることがある」とサクラに言ったが、続きを言おうとしたところで四宮に緊急の事情が発生して、言えなかった。次回、最終回で何か動きがあると思われる。

4位は辻明代役のりょうさん。今回のゲストの一人。出生前診断の結果を見て、中絶を決断する。

5位は白川領役の坂口健太郎さん。今橋先生のようになりたいという思いを口にした。

6位は今橋貴之役の大森南朋さん。目標とされるような(しかし大きな目標である)人物。

 

なお今回はメインゲストの他に、奥山佳恵さん(木村弓枝役)も出演した。今橋のところに通っているという設定。2人の子供を連れていたが、そのうち一人(白川と遊んでいた子供)はダウン症だと思われる。

そのダウン症の子供(壮真)は、おそらく奥山佳恵さんの実の息子さんではないだろうか。奥山さんの実の息子(次男、6歳)はダウン症だと公表されている。

 

ハイライト・名場面(あらすじ含)

今回の盛り上がりグラフです。SNSで盛り上がった時間帯の分析をしています。キャスト別の盛り上がりもグラフ化していますので、お気に入りのキャストの出演時間帯をおよそ把握できます。

キャスト別ハイライト名場面グラフ

以下、各盛り上がりポイント(★マークの時点)について説明します。

へその緒、タベラレナーイ

★22分(盛り上がり度:62)

四宮がきれいな輪島塗の箱を見つめているところに、小松がやってきた。

 

小松「きれいな箱! 何が入ってるの? お菓子なら一つちょうだい

四宮「へその緒です

小松「オーウ! タベラレナーイ!

四宮「親父が俺に渡せと言ったらしくて

小松「シノリンのへその緒なんだ。これ、輪島塗?

四宮「はい

小松「へその緒ってさ、昔はお守りとして、女の子はお嫁に行く時に手渡されたり、男の子なら戦争に行くときに持たされたりしたんだよね。あとは亡くなった時に棺桶に入れてもらうと、天国で迷子にならずにお母さんに会えるとかね

四宮「そんな言い伝えがあるんですか

小松「お父さんの気持ちだね。シノリンを守ってくれますようにっていう

 

小松、タベラレナーイ! からの突然のいい話だった。

この時点のSNSでの反応:

オー食べられナーイwwwww
お菓子ならちょうだい!って小松さん・・
今のしのりんと小松さんのやりとり最高だ

 

覆す決断

★48分30秒(盛り上がり度:60)

21トリソミー陽性との診断を受けた妊婦、高山透子(初音映莉子)。夫婦で話し合い、今回は子供を諦めるという決断をした・・・はずだった。

 

だがいざその時になると、床にへたりこみ「産みたい・・・」と言った。続けて「でも、怖い。自信がない。でも・・・」と泣いた。

そもそも透子が出生前診断を受けたのは、親の勧めがあったからだった。透子は仕事や家庭の事情により、障害のある子を育てることはできないと考えていた。

 

へたりこみ泣く透子を、母親が「透子、産みたいんだね。大丈夫。あんたがへばっても、母さんが一緒に育てる」と言って抱きしめた。

この時点のSNSでの反応:

え、産むの?
産みたいよね、でも不安だよね
今週も泣かされる〜

 

このシーン、透子の旦那も一緒にいたのだが、泣く透子を見てもリアクションがあまりなくって、空気になっていた。SNS上では「泣ける」という意見もあったが、旦那は何やってるのか? という意見も少なからずあった。

 

四宮の父親が亡くなる

★52分30秒(盛り上がり度:100。今回最高の盛り上がり)

今回のラストは、いくつかの出来事があった。

まずは小松がサクラに「鴻鳥先生、私、ずっと考えてることがあるんだ。あのね・・・」と言った。しかしその時、四宮が来て話は中断された。

 

その四宮だが、妹から電話があり、父親が亡くなったことを知らされた。何回か前から父親の病気が伝えられていたが・・・。

四宮「またしばらく帰ります。親父が死んだ。迷惑かけるな、すまん。カルテは・・・

サクラ「大丈夫。大丈夫だ

四宮「そうか

サクラ「四宮・・・

四宮「大丈夫だ。ペルソナのこと、頼むぞ

 

以下の節では、あらすじ又はネタバレや、史実・原作に基づく解説などが含まれます。

その他あらすじ、ネタバレ等

ストーリーは公式サイトのあらすじも参考に。

 

今回のテーマは出生前診断だった。

出生前診断を受けた2組の夫婦に、それぞれの決断があった。

 

出生前診断という行為の現在の課題なども描きつつ、一度中絶を決断したがその決断を覆し出産するという、妊婦の心の葛藤、その周りにいる夫や家族も描かれた。

 

次回は、四宮が今後の自分について悩むシーンがあるようだ。

また、白川がペルソナから去る。白川と下屋の別れも描かれるようだ。

ここまであらすじ・ネタバレ・解説部分でした。

前回の記事はこちら

数値化された評価と感想

冒頭に掲載したのは、SNSのデータを基にした共起ネットワーク図です。感想の可視化・分析を目的に掲載しています。再掲します。

感想可視化ネットワーク図

最後にSNSのデータを基にした評価を確認します。

評価グラフ

今回は「総合」「面白い」ともに平均よりやや低い評価となった。

 

出生前診断という重いテーマで、最後は妊婦の考えによって決断を覆すというところがメインだった。

その妊婦自身の心境は痛いほどわかるし、「泣けた」という意見も多かった。しかし、その妊婦の周りにいる、旦那や家族がどうも他人事のような態度(旦那は最後に声をかけたし、母親は最後に寄り添ったのだが、もうちょっとそれを早くしてくれてれば・・・という思い)で泣けないという意見もあった。

 

さて次回はいよいよ最終回。四宮、白川、小松など、メインキャストに動きがあるようだ。

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Posted by tomo