『黒革の手帖2017』第6話-所詮、俺たちは飼い主に運命を握られた鳥籠の鳥

感想・評価黒革の手帖

(記事内の各図・グラフの意味はこちら

 

テレビ朝日『黒革の手帖2017』第6話(2017年8月24日21時0分~)を視聴しました。

これまで原口元子(武井咲)に踏み台にされてきた男や女たちの逆襲がついに始まりました。怖いよ!!


この記事の目次

各キャストの影響度(言及数)

まず、SNSのデータを用いて主要キャストの言及数を比較します。これにより各キャストのドラマ(今回)への影響度を測ります。

1位には武井咲さん。やはり主演なのでぶっちぎりの1位です。彼女が演じる元子、最初は違和感があったのですが、ここにきて慣れてきました。今回は焦りが滲む顔がよかったです。

2位にはなんと仲里依紗さん。恐ろしい役で帰ってきました。

3位には江口洋介さん。元子の唯一の味方(!?)なのでしょうか。

4位には伊東四朗さん。怖いよ!! 5位には滝藤賢一さん、6位には高嶋政伸さんと、これまで元子に虐げられてきた人達が並びます。

以下の節では、あらすじ又はネタバレや、史実・原作に基づく解説などが含まれます。

ハイライト(名場面)

今回の盛り上がりグラフです。SNSで盛り上がった時間帯が確認できます。後半に大きく盛り上がっています。

手帳が盗まれる

★15分(盛り上がり度:43)

橋田理事長(高嶋政伸)と元子の料亭・梅村の売買契約は、実は成立していなかった。これで入るはずの2億円がパーになった。

さらに、橋田理事長が持っていたとされた裏口入学のデータは、ダミーだった。その裏には、すみ江(内藤理沙)の裏切りがあった。すみ江は橋田理事長に買収され、元子にダミーデータを渡していた。

そして最後の切り札だったはずの架空口座が書かれた「黒革の手帖」が、プロ集団の手によって盗まれたことがわかる。

 

これで元子が持っていたすべての武器は失われた。犯人は誰だ?

元子にとって絶望の瞬間だった。SNS上では「怖い」「大ピンチだ」という書き込みの他、「セキュリが甘かった」「クラウドに預ければよかった」といったコメントもあった。

 

ルダンの買い手、あんたでしょ

★32分(盛り上がり度:55)

元子は多くの人に恨みを買っていた。美容院で色々と思いをめぐらせる元子。

そんな時、美容師の牧野(和田正人)が「ねえ聞いた? ルダンに買い手がついたんですって。一体だれなのかしらそんな女」と言ってきた。元子は「ねえ」と空返事をしたが、牧野は「あんたでしょ」とどすの利いた声で言った。

元子が黙ると、和田は「・・・冗談よ。ふっふっふ。なにビックラこいてんの?」と笑って言った。

 

いつもは優しい美容師が、悪魔に見えた瞬間だった。さんざん恨みを買ってきて、裏切られている。そんな元子の心理でこの冗談はキツかった。

 

江口洋介と武井咲がキス

★45分30秒(盛り上がり度:47)

元子は、安島にお願いして、長谷川会長とのルダン売買契約を白紙にしてもらった。

安島は、「黒革の手帖」が盗まれたのも、橋田理事長に入れ知恵したのもすべて長谷川会長だと明かす。そして「君は大空に羽ばたいたつもりかもしれない。だけど君が思っていた大空は、小さな鳥籠の中だ。この銀座も国会も、全部鳥籠の中だ。鳥籠の中の和を乱したり、鳥籠の外に出ようとしたら、飼い主に必ず捕まる。場合によっては殺される。所詮俺たちは、飼い主に運命を握られた鳥籠の鳥だ」と忠告した。

その時、突如として元子が安島に駆け寄り、キスをした。その場を去ろうとした安島に、元子は再びキスをした。

 

そして二人は、寝た。

 

急展開だった。

 

カルネが長谷川、村井、波子の手に落ちる

★51分(盛り上がり度:80。今回最高の盛り上がり)

長谷川会長との売買契約には、元子が一方的に契約を破棄した場合、「カルネを譲渡する」という一文が加えられていた。

この条文により、カルネは長谷川会長の手に落ちた。そしてそのカルネの支配人に、元子が務めていた銀行の元次長・村井(滝藤賢一)が就任した。

さらにカルネのママには、元子と決裂したホステス・波子(仲里依紗)が就任した。恐ろしい長谷川会長の罠だった。

 

波子と村井は高笑い。

このドラマの恐ろしいところだ。すべてを失った。波子の靴を舐めさせられる元子。ここから同逆転するのかが見所だ。

ここまであらすじ・ネタバレ・解説部分でした。

数値化された評価と感想

冒頭に掲載したのは、SNSのデータを元にした共起ネットワーク図です。感想の可視化を目的にしています。再掲します。

「武井咲 着物 綺麗」「ドラマ面白い」「理事長www」「悪いwww」「会長 怖い」「元子 ピンチ」などというコメントがあった。さらに仲里依紗さんの演技力が凄いというコメントも複数あった。

最後にSNSのデータを元にした評価を確認します。

まずまず~やや低めとなっています。今回は、どうしても元子が大ピンチに至る過程までを描いていますので、スッキリとした感じはないのはしょうがないと思います。

来週はどうなるのか。早くピンチを脱出してスッキリさせてほしい。

感想・評価黒革の手帖

Posted by tomo