『民衆の敵』女子高生役で藤原さくら出演。スカッとジャパン展開に-第6話感想・評価

感想・評価民衆の敵

感想可視化ネットワーク図

(記事内の各図・グラフの意味はこちら

フジテレビ月9枠『民衆の敵(民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~)』第6話(2017年11月27日21時0分~)を視聴した感想・評価の記事です。

今回から第二章に突入。智子が市長選に立候補します。


この記事の目次

各キャストの影響度(言及数)

まず、SNSのデータを用いて主要キャストの言及数を比較します。これにより各キャストのドラマへの影響度分析をします。

役名キャスト言及数グラフ

1位は政界のサラブレッド・藤堂誠役の高橋一生さん。デリバリーでやってくるお嬢さん・莉子(今田美桜)との関係をそろそろ清算しなければならないときが来たようだ。

2位は女子高生役の藤原さくらさん。今回のゲスト。バスの中である出来事が起こる。後述する。

3位は主演・佐藤智子役の篠原涼子さん。市長選に立候補する。

4位はあおば市議会の重鎮・犬崎和久役の古田新太さん。犬崎派の首領。智子に市長選への立候補を促す。

5位は新聞記者・平田和美役の石田ゆり子さん。これまでは智子を応援する立場だったが、智子の裏に犬崎がいることがわかると・・・。

 

ハイライト・名場面(あらすじ含)

今回の盛り上がりグラフです。SNSで盛り上がった時間帯の分析をしています。キャスト別の盛り上がりもグラフ化していますので、お気に入りのキャストの出演時間帯をおよそ把握できます。

キャスト別ハイライト名場面グラフ

以下、各盛り上がりポイント(★マークの時点)について説明します。

女子高生役で藤原さくらが登場

★35分30秒(盛り上がり度:46。今回最高の盛り上がり)

智子と藤堂が乗っているバスの中で、赤ちゃんが泣き出した。

その赤ちゃんの母親に対して、乗客の男性が「うるせえな! うるせえな! みんな迷惑してるんだよ! 静かにさせろよ! 降りなさいよ!」と発言した。

 

それを観ていた一人の女子高生が「あんたが降りろや!!」と言い出した。

 

女子高生「あんたのほうがよっぽど迷惑。うるさいの意味がわかんないんだよね。赤ん坊って泣くもんだよね? いい年こいてそんなこともわかんねえの?

男「君には関係ないだろ

女子高生「関係あるわ。早く降りろ

周囲の人「嫌なら降りなさいよ!」「降りろ」「早く

 

男、バスを降りる。

 

赤ちゃんの母親「ありがとうございます

女子高生「当たり前のことなんで

 

 

この時点のSNSでの反応:

スカッとジャパンかよww
さくらちゃんかっけ〜
全然制服いけるじゃん

 

智子はこの件を見て、世の中捨てたもんじゃない、と思うのだった。

 

智子が市長に当選

★42分30秒(盛り上がり度:31)

CMが明けると、智子は市長に当選していた。

前市長の河原田(余貴美子)は「就任おめでとう」と声をかけ、去っていった。

この時点のSNSでの反応:

もう市長になっちゃったんかい!
簡単に当選するな〜
政策もよくわからないまま当選した

 

渡辺さんと莉子の別れ

★49分30秒(盛り上がり度:33)

藤堂(莉子の前では渡辺を名乗っている)は、初めて莉子とホテルで食事をした。その後の会話。

 

莉子「美味しかったなぁ。また食べたい

藤堂「・・・

莉子「どうかした?

藤堂「ああ・・・もう会えなくなるから

莉子「・・・そっか。元気でね。そうじゃないかと思ってたからさ。遠くに行っちゃうんでしょ?

藤堂「ごめん

莉子「じゃあさ、最後に、写真いい?

藤堂「うん

莉子「はいチーズ」(二人で自撮り)

この時点のSNSでの反応:

もう会えなくなるのか
ああお別れなんですね
わたなべさん見れないとか私来週からどうすればいいんだよ

 

 

莉子は藤堂誠だと知っていた

★51分30秒(盛り上がり度:32)

莉子は、最後に「藤堂誠! ありがとう」と言って去っていった。

莉子は「渡辺さん」の正体を知っていたのだ。

藤堂は、驚いたような戸惑ったような顔を見せた。

 

視聴者が気になったのは、二人で撮った写真のこと。

この時点のSNSでの反応:

写真売られちゃう…
あー、アカンて!!写真は
ツーショット写真、ネットで拡散とかしそう

 

以下の節では、あらすじ又はネタバレや、史実・原作に基づく解説などが含まれます。

その他あらすじ、ネタバレ等

ストーリーは公式サイトのあらすじも参考に。

市長選は、前市長の河原田と前田(大澄賢也)の争いになるかと思ったところに、智子が立候補して漁夫の利的に勝利を収めた。

 

ただ、所詮犬崎のコントロールで市長になったので、その後の人事などは犬崎に握られる展開となる。

また、平田はそんな智子と対立していく。

 

次回は、犬崎が推進し前市長が中止したニューポート開発の再開がテーマとなる。

ここまであらすじ・ネタバレ・解説部分でした。

前回の記事はこちら

数値化された評価と感想

冒頭に掲載したのは、SNSのデータを基にした共起ネットワーク図です。感想の可視化・分析を目的に掲載しています。再掲します。

感想可視化ネットワーク図

最後にSNSのデータを基にした評価を確認します。

評価グラフ

ちょうど平均値程度の値となっている。

 

良い方の要因としては、藤原さくらさんの登場シーン。前掲の盛り上がりグラフを見ても、彼女が登場した時点で今回最高の盛り上がりとなっている。短時間のスカッとジャパンのような展開。ポジティブな評価が多かった。

 

悪い方の要因は、上記のシーン以外での盛り上がりがあまりなかったこと。SNS投稿数は前回から30%近く減少した。

このドラマは政治ドラマではあるが、思いっきりファンタジーだ。第1回でも書いたが、この国の有権者は国政選挙でさえ50%しか投票にいかない。そんな国民にでも受け入れられるように、ということでファンタジーになっていると思うのだが、さすがにファンタジーが続くと飽きられる。視聴者をスッキリさせつつ、政治を描くのは難しい。このドラマも今のところ、成功しているとは言い難いと思う。

感想・評価民衆の敵

Posted by tomo