『民衆の敵』藤堂誠(高橋一生)が副市長就任を受諾。しかし莉子(今田美桜)が裏切り?第8話

感想・評価民衆の敵

感想可視化ネットワーク図

(記事内の各図・グラフの意味はこちら

フジテレビ月9枠『民衆の敵(民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~)』第8話(2017年12月11日21時0分~)を視聴した感想・評価の記事です。

視聴率の低迷にあえいでるドラマ。内容としては、まあまあ楽しめる部分もあると思いますが、つまらない部分も確かに多いですね。


この記事の目次

各キャストの影響度(言及数)

まず、SNSのデータを用いて主要キャストの言及数を比較します。これにより各キャストのドラマへの影響度分析をします。

役名キャスト言及数グラフ

1位は政界のサラブレッド・藤堂誠役の高橋一生さん。今回はラストで色んな出来事が起こる。これからの主役だろうか。

2位は智子の夫・佐藤公平役の田中圭さん。平田和美との不倫疑惑スキャンダルを報じられるが、マスコミの前でその疑惑を否定した。

 

3位は元アイドル・小出未亜役の前田敦子さん。今回はカメラ目線のセリフが多かったです。

4位はあおば市議会の重鎮・犬崎和久役の古田新太さん。市長に対抗すべく策を講じる。

 

5位は新聞記者・平田和美役の石田ゆり子さん。公平との不倫スキャンダルを報じられた新聞記者。個人的には石田ゆり子さんの使い方がもったいないと感じてしまう。ペラッペラな感じがする新聞記者。

6位はあおば市の若手市議・岡本遼役の千葉雄大さん。

7位は主演・佐藤智子役の篠原涼子さん。

8位はデリバリーで来るお嬢さん・莉子役の今田美桜さんでした。

 

ハイライト・名場面(あらすじ含)

今回の盛り上がりグラフです。SNSで盛り上がった時間帯の分析をしています。キャスト別の盛り上がりもグラフ化していますので、お気に入りのキャストの出演時間帯をおよそ把握できます。

キャスト別ハイライト名場面グラフ

以下、各盛り上がりポイント(★マークの時点)について説明します。

公平が不倫疑惑を否定

★33分30秒(盛り上がり度:21)

公平が、マスコミの前に出てきて不倫疑惑を否定した場面。公平は、和美とスーパーで買物しているところを写真に撮られ不倫だと報じられていた。

 

公平は「俺、智ちゃんがすっげえ好きなんですよ。だから、智ちゃんが外で頑張って働いているのを応援したいんです。智ちゃんがどんどんきれいになって、楽しそうで、そういうのそばで見ているだけで、嬉しくてたまんないんですよ。世間さんはそれじゃダメですか?」と言った。

 

この時点のSNSでの反応:

公平さんよく言った!
マジでいい夫だーー!
素晴らしい旦那さまや〜

 

未亜が若手職員を集める

★45分30秒(盛り上がり度:21)

未亜が、会議室に市の若手職員を集めた場面。

智子は副市長以下全員を解任したり、夫が不倫スキャンダルを報じられたりしたが、若手職員の中では評判がよかった。

 

この場面では、前田敦子さんが「佐藤智子にあって、私にないもの。それは行動力でしたっ!」とカメラ目線で言ったり「私のファンでーす。いえーい」と言ったり、前田さんこのドラマ始まって以来の見せ場でした。

この時点のSNSでの反応:

未亜ちゃんやるー!
あっちゃんかわええ
未亜議員がカワイイと初めて思えた

 

藤堂が副市長就任を受諾

★51分30秒(盛り上がり度:44。今回最高の盛り上がり)

智子はかねてより、藤堂に副市長就任を要請していたのだが、彼は今回のラストでついにその要請を受諾した。

智子と藤堂は抱き合った。そして「よろしくおねがいします」と言い、握手した。

 

その頃、犬崎の元に一人の女性が訪れていた。

犬崎が「いやあ、どうもどうも。さあ、どうぞ」と不気味な笑顔で迎えたその女性とは、莉子だった。

藤堂が寝返ったとわかった犬崎は、彼への攻撃材料を見つけてきたのだ。

 

あれだけ仲良しだった莉子と渡辺さん。莉子の裏切りか・・・。

 

この時点のSNSでの反応:

やばいやばい莉子ちゃんやばい
ワタナベさんのアキレス腱が!
せっこいいいいいいい

 

以下の節では、あらすじ又はネタバレや、史実・原作に基づく解説などが含まれます。

その他あらすじ、ネタバレ等

ストーリーは公式サイトのあらすじも参考に。

 

今回は、犬崎一派が巻き返しを図った。職員には仕事をサボらせたり、智子市長が精神的な不安を抱えているという情報をそれとなくマスコミに流したりした。

また、公平の不倫疑惑も報道された。

 

前述の通り、公平はきっぱりと疑惑を否定。さらに藤堂や未亜が市長になびいた。

 

さらに、犬崎は市長のリコールも示唆していた。

次回はそのリコールが一つのテーマとなりそうだ。

ここまであらすじ・ネタバレ・解説部分でした。

前回の記事はこちら

数値化された評価と感想

冒頭に掲載したのは、SNSのデータを基にした共起ネットワーク図です。感想の可視化・分析を目的に掲載しています。再掲します。

感想可視化ネットワーク図

最後にSNSのデータを基にした評価を確認します。

評価グラフ

総合的には高いのだが、「面白い」だけ観ると低い。

観ている人にとっては、ストーリーの面白さは二の次で、高橋一生さんや前田敦子さん、田中圭さんらを観て、目の保養をしたり癒やされたりしているのだと思う。

 

何度も書いているが、この国は国政選挙でも投票率が50%程度しかない。若者の投票率はもっと低い。政治に感心が低い国。だから政治に感心がない人でもわかりやすく描く必要がある。

初回あたりは、そのわかりやすさが爽快感につながっていて良かったと思うが、回を追うごとに爽快感は失われ、なんか難しい問題やってるなあ、という感じになってしまった。

かといって本格的な政治ドラマではなくて、あくまでファンタジー。妖精の世界の政治事情みたいなもの。政治に興味がある人からすれば、脚本はペラペラでツッコミどころ満載。観る気にはならないと思う。