『この声をきみに』第3話-河合(戸塚祥太)のカーディガンの色が毎回違う点が注目される。今回は2色

2017年9月29日感想・評価この声をきみに

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(記事内の各図・グラフの意味はこちら

NHKドラマ10枠『この声をきみに』第3話(2017年9月29日22時0分~)を視聴しました。

このドラマ観てると朗読したくなってくるのは私だけでしょうか。落ち着いた気持ちで観られるドラマです。しかし今回はちょっとしたハプニングもあって、出演者たちの心が大きく揺れ動くことになりました。

 

そして、一部の視聴者が注目しているのは、河合(戸塚祥太)のカーディガンの色。穂波(竹野内豊)が毎回同じような服を来ているのに対して、河合のカーディガンは毎回違う色。詳しくは後述したいと思います。

 

なお裏では「天空の城ラピュタ」がやってました。

 


この記事の目次

各キャストの影響度(言及数)

まず、SNSのデータを用いて主要キャストの言及数を比較します。これにより各キャストのドラマへの影響度を測ります。

1位は河合雄一役の戸塚祥太さん。えっと相変わらずダントツ一位なんですけど。ジャニーズ強いなぁ。まあSNSの分析なので(若い人ほどSNSをやっている傾向がある)その分は差し引く必要もあるんですけどそれにしても。

 

2位は穂波孝役の竹野内豊さん。今回は心の揺れ動きがありました。

3位は江崎京子役の麻生久美子さん。過去に(恋愛で?)何かあったようなくだりがありました。

4位は磯崎泰代役の片桐はいりさん。元々はゴリゴリの経理さんで、穂波と同じような感じだったらしいのだが、朗読をすることによって「相手に伝えること」の楽しさに目覚めたという。

5位は佐久良宗親役の柴田恭兵さん。渋い。そして出てくると謎の安心感。

 

6位は奈緒役のミムラさん。今回は離婚調停がありました。7位は穂波の父・定男役の平泉成さん。

8位は稲葉実鈴役の大原櫻子さんでした。今回、穂波とともに正式に「金曜クラス」のメンバーになりました。

 

ハイライト(名場面)

今回の盛り上がりグラフです。SNSで盛り上がった時間帯が確認できます。

前半から少しずつ盛り上がりがあり、後半になるとさらに盛り上がっています。以下、各盛り上がりポイント(★マークの時点)について説明します。

以下の節では、あらすじ又はネタバレや、史実・原作に基づく解説などが含まれます。

リアル博士は僕だぞっ

★18分(盛り上がり度:31)

穂波が朗読教室「灯火親」に持ってきた本は、「三次元多様体と結び目」という難しい数学の本だった。

穂波はそれを金曜のメンバーに呼んで聞かせたが、みんなチンプンカンプン。苦々しい顔をするばかり。

 

ところがそこに佐久良がやってきて「穂波さん、ちょっとよろしいですか」と言って「三次元多様体と結び目」を読み始めた。

 

佐久良は「その2。Mはハウスドルフ空間である。すなわちMの任意の2点・・・空集合を満たすものが存在する」と、その本を読んだ。素晴らしい朗読に「おおお」「やだかっこいい」などと感嘆の声をあげ心打たれる金曜メンバーたち。

熊川絵里(趣里)などは「ほんと、どこかの理系の博士みたい!」と声をあげた。

 

その言葉に、穂波は「バカ言え。リアル博士は僕だぞっ」と心に思ったのであった。

 

この時点のSNSでの反応:

リアル博士 www
読み方で全然違う!
恭兵さんかっこいい!

 

数学の本を朗読されるとは思わなかった。クソ難しい用語ばかり。柴田恭兵さん、とっても練習したんだろうなって。

 

河合にトラブルが発生、ファン落胆

★28分30秒(盛り上がり度:34)

金曜メンバーたちは、朗読のカフェライブ(小規模な朗読の発表会みたいなものだ)をやることになった。しかし穂波は不参加を決め込んだ。

 

ところが当日になり、出演するはずの河合にトラブルが発生。電車の遅延によって、ライブに間に合わないことがわかった。

 

河合がライブに参加しない流れ。ジャニーズのファンの方々は(まるで本当のライブに出演しないかのように)落胆してのであった・・・。

この時点のSNSでの反応:

河合くん、間に合わないのぉ(T-T)
電車動いて!!
河合くん来ないの…
河合くんのLINEかわいい

 

河合くんのLINEは、絵文字ばっかりで可愛かったのだ。

 

河合のカーディガンの色は?

★38分30秒(盛り上がり度:42。今回最高の盛り上がり)

河合は、毎回違う色のカーディガンを羽織っている。今回は前半でグレーのカーディガンを羽織っていた。

 

朗読のライブは、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」をみんなで群読したのだが、その打ち合わせの際にメンバーは「みんなで何か一つ、青いものを身につけることにしない?」と申し合わせていた(19分5秒)。

 

勘の良い人はこの時点でわかったのだろうが、電車の遅延によって遅刻してきた(ライブには出演できなかったが)河合が身につけていたカーディガンの色は、そう、ブルーだった。

遅れてきた河合は、みんなにお詫びを言って磯崎にはハグをした。

 

この時点のSNSでの反応:

青いカーディガンだw
ブルーのカーディガンの河合くん
今のハグ可愛すぎるでしょ!

 

くじらぐも

★47分(盛り上がり度:37)

河合が遅刻したことにより、出演する予定がなかった穂波が代役をつとめることになった。

穂波は出演をしぶったが、最後は磯崎の説得によって承諾。で、出演してみると気持ちが高揚したようで、ライブの後、穂波は例の立体交差点で「楽しかった」と感想を佐久良に述べた。

 

さらに穂波は、42日ぶりの子供たちとの面会に備えて「くじらぐも」の朗読を練習することを決意。京子にそれを伝えた。

 

来週はいよいよ「くじらぐも」の朗読シーンがあるようだ。

 

この時点のSNSでの反応:

くじらぐも懐かしい
来週泣けそうだ
いい、ドラマだねぇ

 

穂波が、自分の家庭感みたいなものを京子に話すシーンもあった。京子は、以前に恋愛でなにかあったような様子だ。

 

このドラマ、面白いのはストーリーばかりではなく、「朗読をやってみよう」という気にさせてくることだ。きっと、全国の朗読教室にはいつになく体験入学の人が来ているんじゃないかと思う。

ここまであらすじ・ネタバレ・解説部分でした。

数値化された評価と感想

冒頭に掲載したのは、SNSのデータを基にした共起ネットワーク図です。感想の可視化を目的に掲載しています。再掲します。

「河合雄一 可愛い カーディガン」「奥さん 気持ち 分かる 泣ける」「声 本当に素敵 良い 好き」などという感想があった。

「雨 風 賢治 www」とあるのは「穂波さんの雨にも風にも負けそうな賢治もよかったですよ」という、穂波への褒め言葉に対する感想だ。

最後にSNSのデータを基にした評価を確認します。

総合的には高い。ただ、「面白い」の評価は平均的な値で、このドラマにしては低めだ。

今回は前半に、穂波と奈緒の離婚調停のくだりがあって、穂波は典型的な「女の気持ちを理解しない嫌な男」のようだった。それは妙なリアル感があって、女性視聴者は嫌悪感をもよおしたかもしれない。その点の評価減だとすれば、次回には回復するはずだ。

 

意外なことではある(!?)が、このドラマで注目されているのは河合のカーディガンだ。

これまで第1回ではピンク、第2回では黄色のカーディガンを羽織っており、今回はグレーとブルー。どんだけカーディガンのバリエーションあるんだろうか。この点にも、注目して観ていきたい。