『この声をきみに』あらすじ、感想・評価、視聴率まとめ

2017年10月5日視聴率及びまとめこの声をきみに

NHKドラマ10枠『この声をきみに』についての、感想・評価、視聴率のまとめ記事です。

各話のあらすじや、感想・評価の記事へのリンクを貼っていきます(順次更新)。

 

主演は、穂波孝役の竹野内豊さん。

他の主要なキャストとしては、江崎京子役の麻生久美子さん、穂波奈緒役のミムラさん、東原正規役の松岡充さん、佐久良宗親役の柴田恭兵さん、福島邦夫役の杉本哲太さん、磯崎泰代役の片桐はいりさん、柏原喜巳子役の堀内敬子さん、稲葉実鈴役の大原櫻子さん、河合雄一役の戸塚祥太さん、熊川絵里役の趣里さんなどです。

放送日は金曜日・22時0分です。

 

(記事内の各図・グラフの意味はこちら

視聴率は5.5%→4.3%→4.0%→

3.8%→3.2%→4.1%

→4.0%→3.4%

 


各話あらすじ、感想・評価

第1話

穂波は、大学の数学の准教授。だが講義は面白くなく、学生からの人気も低い。妻はなぜか怒って子供たちを連れて家を出ていってしまった。

ある日彼の講義を見た大学の学部長は、彼に「話し方教室」に通うように指示する。そこで江崎京子と出会う。

話し方教室でもつまらなそうに授業を聞き、やる気がない穂波。そんな彼に京子は「変わりたいと思っていないなら、来なければいいのに」と言った。

京子は、佐久良宗親が主催する朗読教室「灯火親(とうかしたしむ)」の先生でもあった。佐久良は穂波を朗読教室に誘った。そこでは、谷川俊太郎の「生きる」の群読が行われていた。穂波は、その中でも京子の声に、心の中の空間を埋められるような気がした。

 

第2話

京子の声が忘れられなくなった穂波。佐久良の勧めで金曜日のグループレッスンに参加する。

グループレッスンでは福島が童話「ふたりはともだち」を読んだ。

そのストーリーの中で、穂波は「なぜカエルは足の遅いカタツムリに手紙を託したのか?」と疑問を抱く。

朗読の途中で、実鈴が現れた。彼女は声優志望で、周りには反対されているが決死の覚悟で「灯火親」にやってきた。朗読は中断されたが、穂波は「ふたりはともだち」の続きが気になって仕方がない。

 

第3話

穂波と実鈴は正式に「灯火親」金曜日グループのメンバーとなった。

穂波がレッスンに持ってきたのは、「三次元多様体と結び目」という数学の本。穂波が読んでもみんなはチンプンカンプンだったが、これを佐久良が読んだらその朗読の美しさにみんな感動する。

メンバーたちは、朗読のカフェライブをすることになった。だが、穂波だけは出演を頑なに拒否。

ところが当日になり、河合が電車の遅れで参加できないことになった。穂波はしぶしぶライブに出演したが、いざ出てみると気持ちが高揚したようで、佐久良に「楽しかった」と感想を述べた。

なお、穂波と奈緒の離婚調停のくだりもあった。奈緒は穂波が家庭を極度に自分任せにすることに耐えられなかった。

 

第4話

穂波は、妻・奈緒との離婚調停に臨む。そこで調停人から奈緒があわや精神疾患だったと知り、初めて彼女の気持ちを想像するようになる。

子供とは公園で面会した。穂波は「くじらぐも」を朗読した。練習ではまったく動かなかった彼の想像の中のクジラは、子供たちを前についに動いた。

一方、江崎京子の過去、そして現在は謎だらけである。彼女に非通知の電話がかかってきてハッとした表情になったり、穂波との電話を慌てた様子で切ったりした。穂波と京子も、浅からぬ関係があることが示唆された。

 

第5話

穂波は離婚を決意した。弁護士を通じて妻に「自分に至らない点があったことに気付いた」などと伝えた。それを伝え聞いた妻・奈緒は、どこか戸惑ったような表情を見せた。

 

実鈴は、オーディションに落ちて母親から「ほれ見たことか。やっぱり無理だったでしょ」と言われてしまう。その上穂波からも「僕からすれば君は、二次元多様体をさまよっている単細胞」などと言われて傷つく。

そんな彼女を、河合が食事に誘った。

 

穂波は、佐久良から勧められて行った古書店で京子と鉢合わせした。京子は体調がよくないようで、路上に倒れ込んだ。穂波が、彼女の自宅までおんぶして送った。

京子の自宅で二人は、「回転ドアは、順番に」を朗読した。男女交互に読む短歌。二人は本の世界に没頭していった。

 

第6話

実鈴は、河合に優しくしてもらってから彼に恋心を抱いていた。

穂波も、京子の家で「回転ドアは、順番に」を朗読してからというもの彼女のことをもっと知りたくてしょうがない。ただ、京子は穂波を受け入れているわけではなさそうだ。

 

河合に、重大な事実が判明する。彼は、自身がトランスジェンダーであることを告白した。実鈴の恋は1話未満で終わる。

 

穂波は、施設にいる父親との関係がギクシャクしていた。父親も人を遠ざける頑固者だ。

 

穂波らは、父親のいる施設で朗読会をおこなった。読んだ本は「おじさんのかさ」。心を閉ざしているおじさんが、やがて心を開くことを暗喩している話。

朗読会の後、穂波は父親に「独り者同士、一緒に暮らさないか」と言った。

 

詳しい感想・評価、あらすじは以下の記事で。

 

第7話

穂波は、クニーから「男だらけの朗読会」に誘われた。

それは「注文のない朗読会」といい、そこでクニーは堂々たる調子で「天ぷらそばのツライとこ」(作・絵:東海林さだお)を読んでいた。

朗読会に参加した、穂波、定男、そして男装で参加した磯崎は、天ぷらそばに夢中になった。

 

京子が、朗読教室を辞めるという。京子は若い頃、モデル事務所に所属してタレント活動をしていた。だが12年前、投資詐欺師に騙された経験があった。それ以来、一人で生きていこうと決心していた。

 

穂波はそんな京子先生に「好きだあああああ!!」と思いを伝えた。

詳しい感想・評価、あらすじは以下の記事で。

 

『この声をきみに』最終回の感想・評価。素晴らしい作品、超高評価に