『奥様は、取り扱い注意』勇輝(西島秀俊)が初めて心の声「彼女は気づき始めている」-第8話

感想・評価奥様は、取り扱い注意

感想可視化ネットワーク図

(記事内の各図・グラフの意味はこちら

日本テレビ水曜ドラマ枠『奥様は、取り扱い注意』第8話(2017年11月22日22時0分~)を視聴した感想・評価の記事です。

このドラマ、ほぼ毎回、綾瀬はるかさんのアクションシーンがあるのですが、今回は強敵でした。

そして今回のラストは、今までと違って西島秀俊さんの心の声が出ました。


この記事の目次

各キャストの影響度(言及数)

まず、SNSのデータを用いて主要キャストの言及数を比較します。これにより各キャストのドラマへの影響度分析をします。

役名キャスト言及数グラフ

1位は伊佐山勇輝役の西島秀俊さん。今回は空き巣にやられるシーンがあった。だがこれはもしかしてわざとやられたのか・・・という疑惑が視聴者の中で浮上。そして衝撃のラスト。

 

2位は伊佐山菜美役の綾瀬はるかさん。夫の嘘に気づいている。しかしそれが具体的に、どんな嘘であるかはわかっていないようだ。

 

3位は安西役の小関裕太さん。優里が合コンで出会った男。優里に積極的にアプローチしてくるが、これには裏がある。

 

4位は佐藤京子役の本田翼さん。夫の浮気に気付いている。今回は、夫からシングルベッド2台の購入を提案された。つまり別々に寝るということ。

夫はこの人である。

 

5位は大原優里役の広末涼子さん。夫からは束縛され、働きに出ることもできず、家庭を守ることを強要されている。そんな中、合コンで安西と出会い、彼にのめり込む・・・。

 

6位は藍子役の笛木優子さん。今回のゲスト。政治家の三浦の贈収賄事件について、重要な鍵をにぎる人物。

 

7位は大原啓輔役の石黒賢さん。相変わらずのクズ夫。近所で空き巣被害が相次いでいることを優里から相談されるが「君が家にいればいいだろ。君が家にいれば解決する問題だ。金を使うことばかりじゃなく、創意工夫して倹約することを考えるべきだ」と、一見論理的だがクズなことを言う。

 

8位は小雪役の西尾まりさんさん。表の顔はクリーニング屋。しかし情報収集したりハッキングしたりする。

 

ハイライト・名場面(あらすじ含)

今回の盛り上がりグラフです。SNSで盛り上がった時間帯の分析をしています。キャスト別の盛り上がりもグラフ化していますので、お気に入りのキャストの出演時間帯をおよそ把握できます。

キャスト別ハイライト名場面グラフ

以下、各盛り上がりポイント(★マークの時点)について説明します。

勇輝が空き巣に襲撃される

★30分30秒(盛り上がり度:120)

勇輝と菜美がお出かけのため家の外に出た場面。勇輝は忘れ物をしたということで、家に戻った。

そこに空き巣(三元雅芸)がいた。勇輝はその空き巣から腹を殴られかかるが、一旦はその攻撃を完全にガード。

しかしその後、顔を殴られてその場に倒れ込んだ。

 

このシーン、勇輝はわざと殴られたような描写にも見えた。

 

この時点のSNSでの反応:

西島さん絶対わざとやられたね?
西島さんがどんどん公安の顔になっていく…
顔かわったぞ にっしー

 

菜美が空き巣を制圧

★50分(盛り上がり度:84)

今度は菜美が空き巣と対決。

これまでは一方的に勝利していた菜美だが、今回はナイフで服を切られたり、口から血を流すシーンがあった。この空き巣は只者じゃない。

これまでで最も激しいアクションシーンとなった。

 

空き巣役の三元雅芸さんは殺陣師。空手を10年習ったり、アクションチームに所属したり、スタントマンなどの経験もあったりと、ガチの人っぽい。

 

最後は菜美が、空き巣を制圧した。

この時点のSNSでの反応:

今回は手ごわい相手だね
はるかちゃんカッコイイ~
アクションやべー!!

 

勇輝の心の声

★60分(盛り上がり度:148。今回最高の盛り上がり)

ラストのシーン。菜美と勇輝がベッドにて。

いつもは菜美の心の声で終わるのだが、今回はそこにさらに勇輝の心の声も加わった。

 

菜美の心の声「三浦に雇われたあの男(空き巣)は、間違いなく一流のプロだった。この人はそんな人を相手にして、ほとんど無傷だった。たくましいだけと思っていたこの人の肉体が、今では嘘で身を固めている証拠のように思える

 

勇輝「間違いない。彼女は気づき始めている

 

この時点のSNSでの反応:

初めて西島さんの心の声が漏れた
お互い気づき始めた
西島秀俊こわぁぁぁ

 

以下の節では、あらすじ又はネタバレや、史実・原作に基づく解説などが含まれます。

その他あらすじ、ネタバレ等

ストーリーは公式サイトのあらすじも参考に。

今回は、政治家夫婦の三浦広大(冨家規政)と妙子(相築あきこ)の家のベッドルームに盗聴器が仕掛けられた。

 

犯人は藍子。盗聴器を仕掛けた動機は興味本位だったのだが、そこで図らずも贈収賄事件のことが話されているのを録音してしまう。

三浦は与党幹部である。1年前に贈収賄事件が報道されたが、内部告発した女性が亡くなってしまうなどして、真相は闇に葬られていた。藍子は図らずもこの事件の証拠を手に入れてしまった。

空き巣は、三浦が雇った者だった。

 

贈収賄事件の証拠となる録音データは、菜美が手に入れた。そしてこれを、小雪を通じて公開することを決意したようだ。

ここまであらすじ・ネタバレ・解説部分でした。

前回の記事はこちら

数値化された評価と感想

冒頭に掲載したのは、SNSのデータを基にした共起ネットワーク図です。感想の可視化・分析を目的に掲載しています。再掲します。

感想可視化ネットワーク図

最後にSNSのデータを基にした評価を確認します。

評価グラフ

面白い」だけ見れば平均値程度だが、総合としては平均を大きく上回った。

今回の見所はなんといってもアクションシーンだった。殺陣師の三元雅芸さんもそうだが、綾瀬はるかさんが相当訓練したような気がする。そのあたりが総合を押し上げたと思われる。

今回の事件自体は、これからクライマックスへつながる助走のようなもので、最終回まで観てやっと根本的に解決するようなたぐいのものだ。したがって、今回だけの「面白い」という観点だけでいうと、平均値にとどまったのかもしれない。