『陸王』第9話の感想・評価。SNSで最も盛り上がったのは大地の商談相手の正体判明の場面

感想・評価陸王

感想可視化ネットワーク図

(記事内の各図・グラフの意味はこちら

TBS日曜劇場『陸王』第9話(2017年12月17日21時0分~)を視聴した感想・評価の記事です。

世界的企業フェリックスから買収を提案されているこはぜ屋。

陸王事業を継続するには買収提案を受け入れるしかないのか・・・。という場面です。

 


この記事の目次

各キャストの影響度(言及数)

まず、SNSのデータを用いて主要キャストの言及数を比較します。これにより各キャストのドラマへの影響度分析をします。

役名キャスト言及数グラフ

1位は米アパレルメーカー社長・御園丈治役の松岡修造さん。こはぜ屋を買収しようとする大手アパレルメーカー・フェリックスの社長。松岡修造さんの演技すごい。初めてとは思えない。さすが宝塚歌劇団を生み出した家系の一族である。

 

2位はこはぜ屋社長・宮沢紘一役の役所広司さん。紘一自身は、陸王事業の継続のため買収を受け入れたいが・・・。

3位は紘一の長男・宮沢大地役の山﨑賢人さん。今回の主役級。シューズのアッパー素材を見つけるため一人奔走する。

 

4位はダイワ食品陸上競技部選手・茂木裕人役の竹内涼真さん。再びアトランティスのシューズを履いている。ライバルの毛塚を強烈に意識せざるをえない状況だが・・・。

 

5位はこはぜ屋縫製課リーダー・正岡あけみ役の阿川佐和子さん。こはぜ屋がフェリックスに買収されることに強硬に反対する。残業を放棄。こはぜ屋が「第二の家」だというぐらい愛着をもっている。

 

6位は飯山産業元社長でこはぜ屋顧問・飯山晴之役の寺尾聰さん。シルクレイ開発者。フェリックスの狙いはシルクレイ。陸王事業を続けるには、こはぜ屋がフェリックスに買収されるしか道は無いのか・・・。飯山は別の道を探る。

 

7位はアトランティス営業部長・小原賢治役のピエール瀧さん。フェリックスの御園社長に接近。取引をもちかけた。

8位は埼玉中央銀行行田支店融資課・坂本太郎役の風間俊介さん。フェリックスに買収してもらうことを紘一に提案した本人であるが、今回の最後には・・・。

 

ハイライト・名場面(あらすじ含)

今回の盛り上がりグラフです。SNSで盛り上がった時間帯の分析をしています。キャスト別の盛り上がりもグラフ化していますので、お気に入りのキャストの出演時間帯をおよそ把握できます。

キャスト別ハイライト名場面グラフ

盛り上がりポイントがたくさんあったために、一つ一つは簡潔に説明していきます。

以下、各盛り上がりポイント(★マークの時点)について説明します。

 

買収に反対する従業員たち

★8分30秒(盛り上がり度:77)

買収に反対するあけみらが、紘一に冷たい仕打ちをした場面。

復帰した西井冨久子(正司照枝)は「裏切り者と酒なんか飲めない」と言い、あけみは「社長が考え方を変えてくれない限り、残業は一切致しません」と言った。

 

致しません」の言い方・・・ドクターXの大門未知子かよ・・・!!

この時点のSNSでの反応:

裏切り者呼ばわりwwww
どっかのフリーランス外科医みたいな…
そんな言われ方されるのかよ…

 

今週のジュピター

★28分(盛り上がり度:101)

今週のJupiterは、紘一があけみを説得するシーン。

 

あけみは、こはぜ屋を自分の第二の家だと言い、値段が着けられないものに価値があり、失いたくないと言って強硬に反対していた。

紘一は「こはぜ屋っていうのは、みんなのことだ。例え経営者が誰かに代わっても、みんながいれば、こはぜ屋は生き続けるよ。そうだろ」と言った。

 

ここでエビデーだった。意外なタイミングだったかも。

 

この時点のSNSでの反応:

ここでジュピターだと?!
ジュピタータイム早くないか?
きました!2週間ぶりのジュピタータイム!

 

そういえば先週はJupiterなしだった。

 

アトランティスが御園に接近

★35分(盛り上がり度:102)

アトランティスの小原と、フェリックスの御園が会談。

小原が御園に取引を提案した。その内容はこうだ。

フェリックスはこはぜ屋を買収した後、不採算となる足袋部門は廃止して、シルクレイをアトランティスに供給してほしい

 

この方法だと、フェリックスとしても利益が出やすい構造だろう、という提案。

 

御園は「確かに、悪い話ではなさそうですね」と言った。

 

この時点のSNSでの反応:

修造悪い顔してはる…
松岡修造 裏切り者になってしまうのか?
修造、カネの匂いを嗅ぎつけとるやん

 

大地、アッパー素材に目処をつける

★45分(盛り上がり度:132。今回最高の盛り上がり)

大地が「タテヤマ織物」というメーカーに行って、素材を供給してもらうよう交渉する場面。

大地は同社の受付にて、営業担当者の帰りを待っているが、いつまで待っても一向にその担当者は帰ってこない。しまいには、その担当者はこの日社に戻らないと言われてしまう。

 

諦めかけた大地に、ある男が声をかけてきた。担当者の上司だという男は、大地の陸王の話や情熱を聞き、即座に供給を決めた。

 

男「あっ、申し訳ありません。隠してるつもりはなかったのですが、名乗るタイミングを逸してしまいまして

 

大地が彼から受け取った名刺には、「タテヤマ織物 代表取締役社長 檜山和人」という名前があった。

この時点のSNSでの反応:

ええええええええwwww
あああああ素敵な社長だああああああ
上司っていうか社長wwww 確かに上司だけどもwww

 

無駄かもしれないが無意味ではない

★48分30秒(盛り上がり度:76)

大地は、1枚だけ残ったシルクレイ素材と、供給を受けるアッパー素材をつかって、茂木にシューズを提供したいと言い出した。

 

大地「ただ持ってくれるだけでもいい。サポートできなくても、こはぜ屋は茂木を応援しているって伝えたい。もしこれが最後の陸王になったとしても。無駄なことかもしれないけど、無意味なことじゃない。作らせてください。お願いします

 

大地はそう言って、紘一に頭を下げた。

この時点のSNSでの反応:

大ちゃんくそかっこええやん
大地の男気に泣いた
大地成長したね!

 

今週の糸

★53分30秒(盛り上がり度:90)

飯山が、シューフィッターの村野(市川右團次)に、新しい陸王を茂木に合うように調整してほしいとお願いした場面。

村野は立場上、最初は強硬に断った。

 

だが、飯山に「こはぜ屋の連中は、一緒にやると決めたらとことん、うっとおしいぐらいに寄り添ってくる。でもそこがいいんだ。茂木も待ってるんじゃないのか? あんたのことを」などと言われて・・・。

 

そこで、まーたーめぐりあうのかをー。リトグリの「」が流れた。

この時点のSNSでの反応:

リトグリまたキタ━━━
ジュピター早いなーって思ってたら糸!
ジュピターだけで飽き足らず糸まで!

 

糸は2回目かな。Jupiterが早かったから、来る予感はしていた。

 

後悔するのはどちらか

★76分30秒(盛り上がり度:125)

買収提案を断った紘一に対して、御園が怒りをにじませ「御社は大変なチャンスを逃したことになりますよ。後悔してもその時は遅い!!」と言った。

 

去っていく御園の背中に、紘一は「バカにしないでくれ!!」と声を荒らげた。

 

紘一は、シルクレイを供給してほしいというニーズは、他社にも必ずあるはずだと言い、それを必ず探し出すと宣言した。

 

紘一「その時後悔されるのは、あなたの方だ!!

 

この時点のSNSでの反応:

社長ーっ!!カッコいいーっ!
やった!良く言った社長!
修造、役者としてもいけるー!

 

次回は最終回

★78分(盛り上がり度:105)

次回は最終回となる。

茂木は、世界陸上へとつながる豊橋国際マラソンに出場することになる。

 

しかし予告では、茂木の「今の俺は、この陸王を履くことはできません」というセリフがあった。

 

以下の節では、あらすじ又はネタバレや、史実・原作に基づく解説などが含まれます。

その他あらすじ、ネタバレ等

ストーリーは公式サイトも参考に。

結局、紘一はフェリックスの買収提案を断った。

 

紘一自身は提案に前のめりだったが、社内から反対が出た。

 

坂本が調査した結果、フェリックスは過去にも買収を繰り返していて、用済みになった企業は清算させられている事例も多くあることがわかった。

 

飯山顧問のアイディアで、紘一はフェリックスに資本提携ではなく、業務提携をもちかけた。フェリックスがこはぜ屋の設備に投資して、こはぜ屋がその設備で作ったものをフェリックスに供給するという提案だったが、それはフェリックスの御園社長が拒否。

 

最後はケンカ別れのようになってしまったが、とにかくこはぜ屋は独自の道を歩むことになった。

 

・・・しかし次回、最終回では再び御園が紘一にある提案を行うようだ。

ここまであらすじ・ネタバレ・解説部分でした。

前回の記事はこちら

数値化された評価と感想

冒頭に掲載したのは、SNSのデータを基にした共起ネットワーク図です。感想の可視化・分析を目的に掲載しています。再掲します。

感想可視化ネットワーク図

最後にSNSのデータを基にした評価を確認します。

評価グラフ

今回は平均よりやや高めの評価となった。

 

大地の奮闘や、飯山の根回しなど、今回も面白くて、泣けるシーンが多かった。

一方で、あけみの行動はいまいち理解を得難かったかもしれない。何が何でも、理由もはっきりせず買収に反対する態度に対してネガティブなコメントもあった。言語化できないくせに文句を言うオバサンってたまにいるけど、そんな感じだ。

 

また、松岡修造さんの演技は引き続き好評だった。

さて次回は最終回!

感想・評価陸王

Posted by tomo