『先に生まれただけの僕』加賀谷の娘の部屋、執事探偵の御影和希のポスターでいっぱい-第8話

感想・評価先に生まれただけの僕

感想可視化ネットワーク図

(記事内の各図・グラフの意味はこちら

日本テレビ土曜ドラマ枠『先に生まれただけの僕(先僕)』第8話(2017年12月2日22時0分~)を視聴した感想・評価の記事です。

ここ数回は学校改革のパートと、鳴海・聡子を中心とした恋愛パートが同時進行するという展開になっています。


この記事の目次

各キャストの影響度(言及数)

まず、SNSのデータを用いて主要キャストの言及数を比較します。これにより各キャストのドラマへの影響度分析をします。

役名キャスト言及数グラフ

1位は樫松物産から出向した京明館高校校長・鳴海涼介役の櫻井翔さん。ビジネスのセンスやコミニュケーションのスキルはあるのはわかったが、恋愛については鈍感なところもあるようだ。鈍感ナルミンである。

 

2位は樫松物産専務・加賀谷圭介役の高嶋政伸さん。会社ではお偉いさんだが、家庭での地位は低い。前回に続き、娘に手を焼く。

3位は副校長兼事務長・柏木文夫役の風間杜夫さん。回を追うごとに人気キャラに成長していく事務長。見た目はおっさんだが、SNS上では「可愛い」という意見が多い。

 

4位は特進クラス担任・真柴ちひろ役の蒼井優さん。もうかなり鳴海を信頼している様子。恋愛感情はあるのかないのか。島津先生からアプローチされているが、職場恋愛は否定派(!?)。

 

5位は鳴海の恋人で樫松物産の社員・松原聡子役の多部未華子さん。最後までナルミンを信じることができるか・・・?

 

6位は英語教師・島津智一役の瀬戸康史さん。真柴にアプローチ中である。タメ口も使ってみた。学校改革の功労者ではあるが・・・。

 

7位は保健室の先生(養護教諭)綾野沙織役の井川遥さん。実は20歳の息子がいる。短大でできちゃった結婚。3年後に夫と死別。一人で息子を育てるために養護教員となったとのこと。

8位は樫松物産社員・後藤田圭役の平山浩行さん。聡子に、鳴海と別れて自分と付き合うようにと言った。

 

ハイライト・名場面(あらすじ含)

今回の盛り上がりグラフです。SNSで盛り上がった時間帯の分析をしています。キャスト別の盛り上がりもグラフ化していますので、お気に入りのキャストの出演時間帯をおよそ把握できます。

キャスト別ハイライト名場面グラフ

以下、各盛り上がりポイント(★マークの時点)について説明します。

櫻井翔、笑いをこらえる

★5分30秒(盛り上がり度:91)

生徒の親へのクレーム対応。

担任の真柴と事務長が対応することになっているが、鳴海もその場に出席したいという。

 

真柴は「校長先生が関わるのはトラブルが大きくなった時」と言い、事務長は「小さな芽のうちに摘んでおくには、我々だけで解決しておかなきゃいけないんです」と言った。

しかし鳴海はいつものように「それは学校の常識であって・・・」と発言。

その言葉に事務長が壊れた。

 

事務長「じゃあさ! じゃあさ、じゃあさ、会社じゃさぁ、いちいち社長が出ていくわけ? あんたちょっとでしゃばりすぎよ!

 

鳴海・・・というか櫻井翔さん、素でちょっと笑いをこらえてる(こらえきれない!)。

 

事務長は慌てて「失礼。校長先生はでしゃばりすぎなの。部活のコーチもタブレットも、それで私が苦労しているんだから」と言い直した。

この時点のSNSでの反応:

じゃあさwwwwww
翔くん笑ったwww
笑堪えてるなるみん、かわいい!

 

執事探偵の御影和希にハマる加賀谷娘

★15分30秒(盛り上がり度:135。今回最高の盛り上がり)

加賀谷家の次女・希美は、京明館への進学を考えている。

加賀谷はそれが許せない。娘の部屋で、二人で話をすることになった。

 

視聴者が注目したのは、娘の部屋にあったポスター。「謎解きはディナーのあとで」の執事・影山のポスター・・・かと思ったら、「執事探偵」の御影和希というキャラクターのポスターだった。ドラマ内の架空のキャラですね。

 

なお影山といえば、「謎解きはディナーのあとで」のドラマ版(2011年)において櫻井翔さんが演じている(主演)。

 

この時点のSNSでの反応:

その後ろのポスターください!
影山が気になってww
影山ではなく御影www

 

加賀谷は、娘が鳴海校長の学校に進学することが気に食わない。鳴海と自分の関係が、校長と生徒の親という関係になってしまう。

加賀谷は必死に希美を京明館に行かせまいと説得したが、最後には希美に部屋から追い出されてしまった。加賀谷の家庭での立場よ・・・。

 

真柴、聡子をアシスト

★36分(盛り上がり度:77)

定食屋での鳴海と真柴の会話。真柴は事前に事務長経由で、鳴海が聡子に婚約指輪を渡していないという情報を得ていた。

 

真柴「(聡子は)きっと結婚に向けた話をしたいのかも。婚約指輪のこととか

鳴海「婚約指輪・・・渡してない

真柴「ええええっっっ(わざとらしい)

鳴海「全然考えてなかった。そうか、婚約したら婚約指輪ですよね

真柴「いや渡してないって、そりゃあダメでしょう

鳴海「彼女自分から何も言ってこない

真柴「そりゃあ自分からは言えないでしょう

 

この時点のSNSでの反応:

指輪のこと言うてあげたww
真柴先生せつない
なるみん、見損なったよ

 

次回予告で鳴海がダンス

★52分30秒(盛り上がり度:101)

次回予告のシーン。

鳴海がダンスをしていた。ダンスバーみたいなところ?

鳴海の「真柴先生も一緒に踊って下さい」というシーンもあった。何があるのだろうか。

この時点のSNSでの反応:

校長、来週踊るんwwwもう普通に櫻井翔やんww
予告のターン何だよwwww
来週まさかのフラッシュモブ?

 

以下の節では、あらすじ又はネタバレや、史実・原作に基づく解説などが含まれます。

その他あらすじ、ネタバレ等

ストーリーは公式サイトも参考に。

 

今回は、特進クラスに在籍しながら、将棋に夢中になった生徒・大和田達也(伊能佑之介)のストーリーがメインだった。

大和田はアマチュア五段の実力になったが、学校の成績は低下。

彼の父親は大学に進学することを望んでいたが、大和田自身はプロになりたい意向を示し、高校の退学も辞さない構えだった。

 

結局、鳴海や真柴の説得や、両親の意向などによって、高校は卒業すること、21歳までに奨励会初段になれなかったら将棋は諦めてその後やり直す覚悟をもつこと、後悔しないこと・・・などを条件に、彼はプロを目指すことになった。

 

今回のラストでは、バスケ部の熱血コーチを巡ってトラブルが発生していた。次回はこれがメインとなると思われる。

 

ここまであらすじ・ネタバレ・解説部分でした。

前回の記事はこちら

数値化された評価と感想

冒頭に掲載したのは、SNSのデータを基にした共起ネットワーク図です。感想の可視化・分析を目的に掲載しています。再掲します。

感想可視化ネットワーク図

最後にSNSのデータを基にした評価を確認します。

評価グラフ

面白い」「総合」ともに平均より高い評価となっている。

いずれも前回よりは高い。ただ、ロングスピーチ回やオープンキャンパス回とくらべるとやや低い。

 

良かった点としては、事務長や真柴、綾野、加賀谷といったサブキャラクターの魅力が、今回もよく出ていたと思う。また、執事探偵の御影和希というネタもぶっこまれてきた。

逆に将棋のプロを目指す生徒をめぐるストーリーについては、一定の共感や支持も得たのだが、前回同様ややテーマとして幼なかったかもしれない。子供と正面から向き合わない親というステレオタイプ的なキャラは、このドラマにしてはやや古臭い感じがした。

また、恋愛パートについては、今回はコメディチックな部分もあって面白かったが、そもそも恋愛パートの必要性に対する疑問もあると思う。学校改革パートだけで十分ではないか、という疑問。恋愛も含めてクライマックスへ向けてどうまとめてくるか、楽しみではある。