『先に生まれただけの僕』多部未華子の上手い一人カラオケ、櫻井翔がフラッシュモブ妄想に登場など第9話感想・評価

感想・評価先に生まれただけの僕

感想可視化ネットワーク図

(記事内の各図・グラフの意味はこちら

日本テレビ土曜ドラマ枠『先に生まれただけの僕(先僕)』第9話(2017年12月9日22時0分~)を視聴した感想・評価の記事です。

今回はラストで大問題が発生。いよいよ、クライマックスに向かいます。


この記事の目次

各キャストの影響度(言及数)

まず、SNSのデータを用いて主要キャストの言及数を比較します。これにより各キャストのドラマへの影響度分析をします。

役名キャスト言及数グラフ

1位は樫松物産から出向した京明館高校校長・鳴海涼介役の櫻井翔さん。校長としては快進撃を続けているが、恋愛に対しては鈍感なナルミン。最後に大問題が発生。さらに難しい判断も迫られる。

 

2位は鳴海の恋人で樫松物産の社員・松原聡子役の多部未華子さん。今回のキーパーソンとなった。今回最大の盛り上がりシーンは、彼女の一人カラオケシーンだった。後述する。

 

3位は特進クラス担任・真柴ちひろ役の蒼井優さん。ナルミンと聡子の仲を後押ししておいて、「バカだ、私は」と後悔する可愛いちひろ先生。

 

4位は樫松物産専務・加賀谷圭介役の高嶋政伸さん。鳴海を京明館校長から退かせるため、彼にある決断を迫る。

 

5位は副校長兼事務長・柏木文夫役の風間杜夫さん。喋り方がいちいち可愛い事務長である。

6位は保健室の先生(養護教諭)綾野沙織役の井川遥さん。京明館は、志願者数を増やす策の一環としてブログを始めることになったのだが、そのブログの担当者に沙織が抜擢された(押し付けられたみたいな流れだった)。そのブログでの口癖は「さおりん嬉しい」。

 

7位は英語教師・島津智一役の瀬戸康史さん。志願者数を増やすプロジェクトを仕切っている。真柴先生へのアピールだろうか・・・。スポーツジムで「ネバーギブアップ」と言いながらトレーニングしてた。

8位は樫松物産社員・後藤田圭役の平山浩行さん。ミスをした部下・聡子に優しい言葉をかける。聡子は後藤田になびいてしまうのか。

 

ハイライト・名場面(あらすじ含)

今回の盛り上がりグラフです。SNSで盛り上がった時間帯の分析をしています。キャスト別の盛り上がりもグラフ化していますので、お気に入りのキャストの出演時間帯をおよそ把握できます。

キャスト別ハイライト名場面グラフ

以下、各盛り上がりポイント(★マークの時点)について説明します。

フラッシュモブ妄想

★18分(盛り上がり度:146)

真柴先生と市村薫先生(木南晴夏)がレストランで食事しながら恋愛談義。真柴は、鳴海と聡子の関係が気になるが・・・。

 

薫は真柴に「もういいんじゃない。島津っちで。年下でも。教師は出合いが少ないんだから」と言ってお手洗いへ行った。

 

その時、突然、レストランの店員たちが笑顔で踊りだした。シェフやお客さんたちもつられて踊る。

 

店員たちによるChoo Choo TRAINの向こうから、鳴海が登場した。鳴海は素人とは思えない美しいターンを2回決めた。

 

真柴は驚いて口をあんぐりと開けた。なおも鳴海は踊り続ける。

 

ひとしきり華麗に踊った鳴海は、あるお客さんの席に向かって踊りながら歩き出す。

真柴の前を通り過ぎて向かった先には聡子がいた。鳴海はひざまずき、指輪の入った小箱を開け「僕と結婚して下さい」と言った。聡子もうれしそうに「はい」と了承した。

 

・・・というのは真柴の妄想だった。

妄想から覚めると、別のカップルが店員たちに祝福され、嬉しそうにしていた。

この時点のSNSでの反応:

まさかこれ真柴先生の妄想やったwww
なるみん、かっこい〜〜〜
なるみんステップ華麗wwwwwww
さすがのアイドルスマイルwww

 

これはもう鳴海校長じゃなくて櫻井翔さんだろ・・・と思った。

 

鈍感なるみん、寂しそうな聡子

★21分(盛り上がり度:87)

聡子が鳴海の家で料理を作って、その帰りのシーン。

 

聡子は日曜日にデートしたいが、鳴海は個別相談会のため日曜日は空けられない。学校のことで頭がいっぱい。

聡子は鳴海に、落ち込むことがあったことをそれとなく伝えてみたり、自宅の合鍵を渡しておいたほうがいいか尋ねたりしてアピールするが、鳴海は忙しそうにしている。

聡子は寂しそうに鳴海の部屋を出た。

 

そんな聡子に、後藤田から電話がかかってきた。後藤田は聡子に「ミスは引きずるなよ。大丈夫。俺達はチームなんだから」と優しい言葉をかけた。

 

鳴海は、聡子が作ったパスタを食べ終えて「あー、辛かったけどうまかったー」と言った。

 

この時点のSNSでの反応:

校長鈍い!鈍すぎる!
なるみん!そろそろ気づいて!
さとも素直に言った方がいいのに

 

多部未華子、歌がめっちゃ上手

★47分(盛り上がり度:146。今回最高の盛り上がり)

思い悩む聡子が、一人カラオケでaikoの「カブトムシ」を歌ったシーン。

 

♪少し背の高い~

 

伸びのある歌声。

 

物悲しいシーンのはずだが、SNS上では彼女の歌声を絶賛する書き込みが相次いでいた。

この時点のSNSでの反応:

多部ちゃんめっちゃ歌上手い
多部未華子さんの歌可愛い
てか、サトちゃん歌うまくない?!?
聡子www一人www

 

元々、多部未華子さんはミュージカル女優を目指していたようだ。基礎がしっかりしてるのだろう。ミュージカルへの出演経験もある。だから歌がうまいのかなと。

 

次回は最終回

★53分(盛り上がり度:123)

いよいよ次回は最終回。その前に2つの大きな問題が発生した。

 

一つは、加賀谷専務が鳴海に、京明館への転籍を迫ってきたこと。

系列校とはいえ、一度樫松から離れれば戻るのは難しくなる。鳴海は学校の仕事にやりがいを感じるが、転籍となれば話は別。転籍に応じない場合は樫松に戻される。加賀谷は、鳴海が樫松に戻ってくるものだと確信しているようだ(そうすれば自分の娘が京明館に入ったとしても問題ない)。

 

そしてもう一つは、聡子が鳴海に婚約解消を申し入れてきたこと。

視聴者が恐れていたことがついに現実に。

 

以下の節では、あらすじ又はネタバレや、史実・原作に基づく解説などが含まれます。

その他あらすじ、ネタバレ等

ストーリーは公式サイトも参考に。

 

今回はバスケ部の遠征費用問題がテーマだった。

バスケ部新任コーチの熱川(松田悟志)勝手に遠征を企画した。その額一人54000円。保護者たちはその金額は払えないと抗議。ただ、部員たちはやる気になっていた。

 

いろいろあってこの遠征で60万円の借金を抱えることになった京明館。

鳴海は、この借金のことをバスケ部の部員たちに話し、今後1勝毎に1万円の借金が返済される、というルールを設定して部員たちをやる気にさせた(部活が強くなることは、志願者数の増加や辞退者を減少させる効果がある)。

 

 

さて次回予告では、「さようなら鳴海校長」というテロップや、後藤田が加賀谷に「僕が校長に?」と言うシーンもあった。後藤田校長誕生だろうか?

ここまであらすじ・ネタバレ・解説部分でした。

前回の記事はこちら

数値化された評価と感想

冒頭に掲載したのは、SNSのデータを基にした共起ネットワーク図です。感想の可視化・分析を目的に掲載しています。再掲します。

感想可視化ネットワーク図

最後にSNSのデータを基にした評価を確認します。

評価グラフ

今回は「総合」「面白い」ともに平均程度の評価となった。

バスケ部の問題は、一応解決したけど、盛り上がりグラフを見ればわかるように、ちょっと盛り上がりに欠けた。悪くはなかったと思うが、やや理屈が飛躍したかなとは思った(部員たちにしてみれば、いきなり借金があるって言われて勝利ごとに1万円返済されるって言われてもなぁ、と。ドラマの中ではみんなやる気になったみたいだが、現実的にはどうだろうか)。

 

良かった部分としては、フラッシュモブ妄想と多部未華子さんの歌。演者のスキルが発揮されていた。そして事務長、島津、真柴、河原崎先生(池田鉄洋)といったキャラが良かった。

 

また、ラストでは2つの問題が発生し、その解決は最終回に持ち越しとなった。問題を持ち越すと評価は低くなりがちであるが、それでも平均を保ったので他の部分が良かったのだと思う。

最終回に期待。