『セシルのもくろみ』第8話-「女って生き辛いですよねぇ」視聴率悪く打ち切り、次回が最終回に

感想・評価セシルのもくろみ

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(記事内の各図・グラフの意味はこちら

 

フジテレビ『セシルのもくろみ』第8話(2017年8月31日22時0分~)を視聴しました。

突然ですが、次回は最終回となるとのこと。報道によると、予定より短縮されたとか。

視聴率が低いドラマって、演じる方も精神力がいるんですよね。途中から「ああ、このドラマつまんないと思われてるんだ」って思いながら演技している人もいるんじゃないかと思ってしまう。だから役作りや演技が雑になるっていうか。プロだからそんなことないと信じたいけど。


この記事の目次

各キャストの影響度(言及数)

まず、SNSのデータを用いて主要キャストの言及数を比較します。これにより各キャストのドラマ(今回)への影響度を測ります。

1位はミヤジ役の真木よう子さん。コミケをめぐるトラブルでツイッターを閉鎖しちゃったそうで残念。どんなトラブルかは詳しく知らないけど、騙された(!?)とか。引きずらないことを願う。

2位は今回の主役、舞子役の長谷川京子さん。ええ、怖かったです。

3位は副編集長・黒沢絢子役の板谷由夏さん。副編集長の悩みが見えました。以下レギュラーメンバーが続きます。

ハイライト(名場面)

今回の盛り上がりグラフです。SNSで盛り上がった時間帯が確認できます。

前半はやや低調に推移しますが、中ほどから少しずつ盛り上がり、最後には大きくもりあがっています。

以下、各盛り上がりポイントについて説明します。

以下の節では、あらすじ又はネタバレや、史実・原作に基づく解説などが含まれます。

楽しい食事会

★24分(盛り上がり度:52)

南城編集長(リリー・フランキー)のお別れ会という名目で、ミヤジ、ハマユカ(吉瀬美智子)、舞子、沖田江里(伊藤歩)、黒沢の5人がレストランに呼び出された。しかし肝心の編集長は来なかった。

実は編集長は最初から来る気はなかった。ギスギスしているこの5人(特に舞子だ)に、食事しながらリラックスして話し合ってもらうという趣旨だったと思われる。

 

この5人です。

https://twitter.com/cecile_plot/status/902812072680988672

女同士のバトルロワイヤルが始まる・・・。そんな予感でSNSは盛り上がったのだった。

 

女たちの修羅場になる

★31分30秒(盛り上がり度:64)

舞子は、素人同然のミヤジがモデルをやってるのが気に入らない。しかもミヤジは前回「モデルなんかより家族が大切」と、トークショーで言っていた。

食事会は、ヴァニティの次期カバーモデルとなる舞子の独壇場となる。

「自分らしさ」や「個性」が必要だというミヤジやハマユカに対して、舞子は「それは求められた役割を全うしてにじみ出るもの。この人(ミヤジ)みたいに実力もないのに自分、自分って言われると、うるさくてしょうがないのよ。なんでこんな人(ミヤジ)をヴァニティの専属にしたんだか」とぶちまけた。

黒沢は「編集部には編集部の考え方がありますので」と言うが、舞子は「それが心配なの」と発言。黒沢は「どういう意味でしょうか?」と食って掛かった。

 

女たちの争い、修羅場、雑誌の主導権をめぐる駆け引き・・・。視聴者にも緊張感が走ったのだった。

 

女って、生きづらいですよねぇ

★40分(盛り上がり度:49)

一時は醜く言い争った5人だったが、舞子が「プライベートのことを話さない」理由は「離婚したのは子供ができなかったからだと思われるのがイヤ」なのだと打ち明けると、場の空気が一気に緩和していった。

5人の中には、バツイチで子なしもいれば、バツイチで子持ちもいれば、独身もいるし、既婚子なし、既婚子持ちもいる。周りから「子供は作らないの?」とか「結婚しないの?」などと言われる女の辛さという点で、全員が共通点を見出した。

 

そんな様子を見て、沖田は「女って、生き辛いですよねぇ」と、笑顔で言った。

 

このシーンは視聴者の共感を得たようで、「本当に生き辛い」「胸にグサグサくる」「代弁してくれた」といった意見があった。また「男でもそう思う」と、男性の一部にも共感を得たようだ。

 

次回は最終回

★52分(盛り上がり度:134。今回最高の盛り上がり)

副編集長の黒沢は、会社に辞表を出した。ハマユカとともに新しい雑誌を立ち上げるようだ。そしてその雑誌のカバーモデルとしてミヤジが抜擢される。

 

次回予告で「最終回」がアナウンスされた。事実上の打ち切りだ。

SNSでは、この突然の最終回予告に「面白かったのに」「楽しみに見てたのに」「もったいない」というコメントが溢れた。

 

私も何度も書いてますが、実際、ドラマを見ている人の中では評価は悪くなかったと思う。ただ、ターゲット層が狭すぎた。今時、ファッションに熱心だったり、モデル業界に興味がある女性はどんどん減っている。さらに現在の視聴率調査の方法が、このドラマを見るような層には不利に働くのではないかとも思う。詳しくは以下に書いた。

 

とにかく、低視聴率で打ち切りとなったということだ。私としてはこのブログで実践しているように、視聴率以外の方法でドラマを評価する方法をなんとか確立できないかと思っているが。

ここまであらすじ・ネタバレ・解説部分でした。

 

数値化された評価と感想

冒頭に掲載したのは、SNSのデータを基にした共起ネットワーク図です。感想の可視化を目的に掲載しています。再掲します。

「来週 最終回 打ち切り」「視聴率 悪い」「面白い」「女 怖い」「吉瀬美智子 美しい 綺麗」「女性 幸せ」といった言葉が並びます。

最後にSNSのデータを基にした評価を確認します。

相変わらず評価は高いです。さっきも書きましたが「限られた人しか見ない(ターゲット層が狭い、視聴率が低い)」かわりに「見ている人(狭いターゲット層の人)は楽しんで見ている」ということだと思います。

今回は、途中まで湿っぽい話でしたね。場所も、レストランとか居酒屋とかで、予算削られた感が・・・。

次回は楽しくいきたいです。最終回も見届けます。