『トットちゃん!』第10話-有澤伯爵(橋本大二郎)、衝撃的な棒読み

感想・評価トットちゃん

(記事内の各図・グラフの意味はこちら

テレビ朝日帯ドラマ劇場『トットちゃん!』第2週・第10話(2017年10月13日12時30分~)を視聴した感想・評価の記事です。

今回は、昭和14年当時の時代が垣間見えるような暗い展開。

あと有澤伯爵役として登場した橋本大二郎さんの衝撃ですね。

そしていよいよトモエ学園へ入学、「窓ぎわのトットちゃん」時代へ。

 


この記事の目次

各キャストの影響度(言及数)

まず、SNSのデータを用いて主要キャストの言及数を比較します。これにより各キャストのドラマへの影響度を測ります。

1位は有澤伯爵役の橋本大二郎さん。スパイ容疑で逮捕された娘を救うために登場した有澤伯爵。ダンディだ。ダンディなのだが。いかんせん棒読み。まあ橋本家はよいお家ですから役としてはいいのですが。異母兄に橋本龍太郎元首相。父は厚生大臣など歴任の政治家。祖母は熊本藩士の娘で男爵の姪。ご自身も高知県知事4期。

ワイドスクランブルのほうがあってるなぁ。上図でもネガティブなコメントの割合多いですね。

 

2位は黒柳徹子役の豊嶋花さん。自由奔放な徹子さん。今回はスパイごっこをしていた。この時代にスパイごっこは危険だった。

 

3位は竹中直人トモエ学園校長・小林宗作役の竹中直人さん。ついに出てきました。小林先生。この人に合う役者がいないってことでこれまで「窓ぎわのトットちゃん」は映像化されてなかったはず。

 

4位はチョッちゃんこと徹子の母・黒柳朝役の松下奈緒さん。

5位は徹子の父・黒柳守綱役の山本耕史さん。

6位はエミー市川こと有澤恵美子役の凰稀かなめさん。

7位はシイナこと椎名昭造役の小澤征悦さん。

8位はダニー市川役の新納慎也さんでした。

 

ハイライト・名場面(あらすじ含む)

今回の盛り上がりグラフです。SNSで盛り上がった時間帯が確認できます。

以下、各盛り上がりポイント(★マークの時点)について説明します。

以下の節では、あらすじ又はネタバレや、史実・原作に基づく解説などが含まれます。

 

有澤伯爵が棒読み

★9分(盛り上がり度:15)

徹子の中でスパイごっこが流行していた。それが悲劇をもたらす。

乃木坂上倶楽部の玄関外で遊んでいた徹子が、警官に「スパイってどうやったらなれるの?」と聞いてしまう。不審に思った警官は、乃木坂上倶楽部に押し入り、そこでダンスをしていたエミー、ダニー、そしてバイオリンを弾いていた守綱をスパイ容疑で連行した。

 

3人は厳しい取り調べを受けるが、エミーの父が有澤伯爵だとわかると、警官たちは態度を一変させ、3人は釈放された。

有澤伯爵が、娘を迎えに来た。

 

伯爵「こんな時代にいつまで踊り子なんぞをやってるつもりだ。過ぎたことは問わない。私と一緒に家に帰ろう」(棒読み)

エミー「私共をお助けくださった御恩はわすれません。ですが、私は市川恵美という町場の踊り子で、伯爵様のことは存じ上げません。お人違いかと存じます

この時点のSNSでの反応:

伯爵さま品はあるけど演技力はない
大二郎さん出ちゃダメだ
棒読みすぎやろwww

 

守綱、かっこいい

★11分(盛り上がり度:13)

乃木坂上倶楽部のベランダ。

連行されても何もできず、「エミーは有澤家に返したほうがよかったかもしれない」と悩むダニー。

そんな彼に守綱は「そんなこと言ったら、エミーさんが可哀想ですよ。こういう時代に、芸術は無力です。でもその一方で、人の魂を癒せるのは芸術だけだ。僕はバイオリンを弾くしかないし、ダニーさんとエミーさんは踊るしかないんです」と言った。

なんか、かっこいいぞ守綱。

 

余談だが背景は相変わらず合成丸出しであった。

 

トモエ学園、ミニチュアで登場

★13分(盛り上がり度:17。今回最高の盛り上がり)

前回、事実上の退学処分となってしまった徹子。朝は転校先の学校を探していた。そんな朝に、シイナさんはある新聞の記事を紹介した。小林宗作氏の「どんな子も、生まれたときには良い性質を持っている。それが大きくなる間に、周りの環境や大人の影響で排斥されてしまう」という言葉。

彼の設立したトモエ学園は、子供の良い性質を見つけて、個性のある人間に育てるという教育方針だ、書いてとあった。

 

朝と徹子はトモエ学園へ向かった。

乃木坂上倶楽部の外観もミニチュアだが、トモエ学園の外観もミニチュアだった。

地面から生えた校門、校舎、電車の教室、木々。

なんか、ミニチュアはちゃっちいとかいう批判も聞こえた気がするんですけど、私はいいと思いますよこれで。低予算で、それでもなんとかしようとしているんでしょうね。まだ新しい枠だしスポンサーもそれほど強力じゃないと思いますし。

 

そしていよいよ小林校長が登場。

 

4時間も話を聞いてくれる校長

★15分30秒(盛り上がり度:17)

小林「さあ、これから君が話したいことをなんでもいいから話してごらん

徹子「話したいこと? なんでもいいの?

小林「いいよ

徹子は話した。ロッキーのこと、シナシナのこと、パパのこと、着ている洋服のこと・・・。

 

初めて会った校長は、徹子さんのお話を全部聞いてくれる。徹子さんは結局、4時間も喋り続けた。「窓ぎわのトットちゃん」にも描かれている印象的なエピソードの一つだ。

この時点のSNSでの反応:

4時間も喋り続けた!?さすが黒柳徹子
感動した
泣いた

 

ここまであらすじ・ネタバレ・解説部分でした。

数値化された評価と感想

冒頭に掲載したのは、SNSのデータを基にした共起ネットワーク図です。感想の可視化を目的に掲載しています。再掲します。

上の「芸術 無力 魂 癒せる」は、守綱の印象的なセリフ「こういう時代に、芸術は無力です。でもその一方で、人の魂を癒せるのは芸術だけだ」です。

あとは「橋本大二郎 棒www」「校長先生 良い」などの感想もあった。

最後にSNSのデータを基にした評価を確認します。

うーん低い。やっぱり、いわれなきスパイ容疑で逮捕されて特高に殴られるみたいな描写もあったし、その後の有澤伯爵のセリフも棒読みすぎた。

でもその後の小林先生の登場で救われたと思う。「面白い」の数字だけ見ればけっこう高い。

最後に「みなさんおなじみのトットちゃんの物語は、来週から始まります」とのナレーションがあった。初の映像化。楽しみです。

感想・評価トットちゃん

Posted by tomo