『トットちゃん!』第12話-菊池幸司と福元郁夫のモデルの紹介もします

感想・評価トットちゃん

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(記事内の各図・グラフの意味はこちら

テレビ朝日帯ドラマ劇場『トットちゃん!』第3週・第12話(2017年10月17日12時30分~)を視聴した感想・評価の記事です。

今週は「窓ぎわのトットちゃん」に描かれたトモエ学園編。

徹子がここで出会った菊池幸司(こうちゃん)と福元郁夫(いくおくん)という二人の重要人物のついて、モデルとなった人物の紹介も、あわせて書こうと思います。

 


この記事の目次

各キャストの影響度(言及数)

まず、SNSのデータを用いて主要キャストの言及数を比較します。これにより各キャストのドラマへの影響度を測ります。

1位は黒柳徹子役の豊嶋花さん。トモエ学園に入学してから生き生きとしてきてますます自由に。いろいろ吸収しそう。

 

2位はダニー市川役の新納慎也さん。戦時下の暗い影が彼にもかかってくる。今回は「白紙」が来る。

 

3位は菊池幸司役の子役ささきゆうたくん。徹子がお婿さん候補としてあげた男の子の一人、こうちゃん。徹子の行為を「非科学的すぎる」と断ずる理系少年。後でモデル解説もします。イケメンなので前回に続きインスタを貼る。

 

4位は徹子の父・黒柳守綱役の山本耕史さん。今回は「お前が言うな」的ツッコミを視聴者からされてしまう。

5位は竹中直人トモエ学園校長・小林宗作役の竹中直人さん。優しい校長先生。徹子の成長を見守る。

 

6位は福元郁夫役の子役横山歩くん。小児麻痺の男の子で、徹子がお婿さん候補にあげた男の子の一人。後でモデル解説もします。

 

7位はなだぎ武さん。「この木の皮を噛めば、病気かどうかわかる」と言って木の皮を販売する詐欺師。インスタに画像があったので。

8位はチョッちゃんこと徹子の母・黒柳朝役の松下奈緒さんでした。

 

菊池幸司と福元郁夫のモデル

まず、こうちゃんこと菊池幸司ですが、後に世界的な物理学者となる山内泰二(やまのうち たいじ)氏がモデル。

東京教育大学理学部、同大学院で修士、米ロチェスター大学で博士号。専門は高エネルギー実験物理。

窓ぎわのトットちゃん」などでは「泰ちゃん」と呼ばれている。

Wikipediaにも山内泰二のページがあるので詳しくはここでや、窓ぎわのトットちゃんのあとがきなども御覧下さい。

 

郁夫くんこと福元郁夫は、山本泰明(やまもと やすあき)くんがモデル。

小児麻痺で手足が思い通りに動かなかった。徹子と一緒に木登りするなど印象的なエピソードがある。

彼のこの後はこのドラマで描かれると思います。ネタバレになると思うので書くのは控えたいと思います。

 

ハイライト・名場面(あらすじ含む)

今回の盛り上がりグラフです。SNSで盛り上がった時間帯が確認できます。

以下、各盛り上がりポイント(★マークの時点)について説明します。

以下の節では、あらすじ又はネタバレや、史実・原作に基づく解説などが含まれます。

徹子、詐欺にひっかかる

★4分30秒(盛り上がり度:10)

 

前述の、「この木の皮を噛めば、病気かどうかわかる。味がしなかったら病気じゃない」と言って木の皮を販売する詐欺師に、徹子はひっかかる。

小林校長から20銭借りて木の皮を購入。先生や、クラスのみんなに噛ませた。

 

郁夫くんは「こんなの迷信だろ」といいつつも、木の皮を噛んで「これ、味のしない木だと思うけど、僕は元気だって信じておくよ」と。

こうちゃんは「非科学的すぎる」と言うが、郁夫くんは「まあ、そうだけど、トットちゃんはみんなのためにやってくれているから、否定出来ないだろ」と言う。優しい少年である。

それを聞いたこうちゃんも「まあね」と言った。だが「僕はやらない。だってそんなの信じないもん」と、やらなかった。

 

校長先生は、詐欺だとわかっていて、あえて20銭を貸した。そうやって経験させることが教育になると思っているようだ。

 

ダニーに徴用令状が来る

★10分(盛り上がり度:13。今回最高の盛り上がり)

役人が乃木坂上倶楽部を訪ねてきて、ダニー市川こと市川次郎に徴用令状が渡される。

兵隊に行く徴兵令状が赤紙、軍需工場などの働き手として徴用される令状が白紙、とのこと。

 

何もかも捨て駆け落ちまでしたエミー(凰稀かなめ)は、絶望感に襲われる。

ダニーは、台湾へ。

 

徹子、バレリーナになりたい

★13分30秒(盛り上がり度:12)

徹子は守綱に連れられバレエを観に行った。

その帰り、徹子は「ちんどん屋さんもスパイも駅の人もやめて、バレリーナになる。絶対バレリーナになる。こうちゃんの前で踊る」と言った。

 

それを聞いた守綱はシリアスな表情になり「こうちゃんって誰だ?」と言った。

この時点のSNSでの反応:

徹子、影響されやすい
なりたいものがいっぱい
本当に素敵な育ち方

 

ここまであらすじ・ネタバレ・解説部分でした。

数値化された評価と感想

冒頭に掲載したのは、SNSのデータを基にした共起ネットワーク図です。感想の可視化を目的に掲載しています。再掲します。

 

左下に「将来 男 騙す 自分」という部分があるが、これは徹子が人を疑わなさすぎるのを危惧した守綱が「将来、とんでもない男に騙されたら困るな」と言ったことについて、視聴者からは「お前が言うな」というコメントがあった。

ダニーの徴用令状以外にも、舞台の台本の検閲などの描写もあり時代を感じさせる。またダニー徴用の際のエミー(凰稀かなめ)の表情が美しい、素晴らしいという意見もあった。

 

最後にSNSのデータを基にした評価を確認します。

総合的には平均程度だが、「面白い」はやや低めだ。徹子のまわりの出来事と、戦時下の描写が行ったり来たりの展開だったが、やや緩慢だったかもしれない。

 

今回あった木の皮事件も「窓ぎわのトットちゃん」に描かれているがストーリーとしては結構違う。

次回は郁夫くんが活躍しそうです。これも原作通りになるかはわからないけど、あまり感動を狙って作り込みすぎないでほしい気はする。