『トットちゃん!』第15話-福元郁夫(横山歩)くん、ついに木に登る。そして・・・

感想・評価トットちゃん

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(記事内の各図・グラフの意味はこちら

テレビ朝日帯ドラマ劇場『トットちゃん!』第3週・第15話(2017年10月20日12時30分~)を視聴した感想・評価の記事です。

今回は福元郁夫くんをめぐるストーリーがメインでした。

SNSでは普段より30%程度言及数が多く、評価も高かったです。

 


この記事の目次

各キャストの影響度(言及数)

まず、SNSのデータを用いて主要キャストの言及数を比較します。これにより各キャストのドラマへの影響度を測ります。

1位は福元郁夫役の子役横山歩くん。今回の主人公。小児麻痺に加えて、内蔵も弱かった。

彼は黒柳徹子さんの著書「窓ぎわのトットちゃん」に描かれた実在の人物、山本泰明がモデルになってる。こうちゃんこと菊池幸司のモデルについても以下の記事参照。

 

 

2位は黒柳徹子役の豊嶋花さん。人生には嬉しいことも悲しいこともある。

3位はチョッちゃんこと徹子の母・黒柳朝役の松下奈緒さん。

 

4位は黒柳家の犬ロッキー。出てくるだけで癒される、徹子の愛犬。

 

5位は徹子の父・黒柳守綱役の山本耕史さん。北海道から帰ってきた家族が、北海道弁になってしまったことを嘆く。

6位はトモエ学園校長・小林宗作役の竹中直人さん。窓ぎわのトットちゃん時代がドラマ化されたのは彼なしではありえなかった。

7位は佐々木伸夫役の宮川一朗太さん。青森の人。りんごを送ってくれた。

 

ハイライト・名場面(あらすじ含む)

今回の盛り上がりグラフです。SNSで盛り上がった時間帯が確認できます。

以下、各盛り上がりポイント(★マークの時点)について説明します。

以下の節では、あらすじ又はネタバレや、史実・原作に基づく解説などが含まれます。

 

郁夫、ついに木に登る

★3分30秒(盛り上がり度:13)

徹子がトモエ学園から脚立を借りて、郁夫くんをおぶって木に登る場面。

これまで何度もチャレンジして失敗してきた木登り。郁夫はこれを失敗したら、もう木登りをしないと言っていた。

 

脚立作戦は成功。郁夫くんは木の上から東の方を見て、アメリカには「テレビジョン」という箱があるのだと語った。

この時点のSNSでの反応:

郁夫くん登れた!
テレビジョンの話、キター
どうやって降りるんだろう

 

当時、日本にはテレビというものを知っている人は少なかったはずだ。郁夫くんは、姉・福元倫子(伊藤梨沙子)がアメリカに住んでいるということで、テレビのことを知っていた。

郁夫は、テレビが世界を変えると言った。

後に徹子はその中心に存在することになる。

 

徹子は、木登りのお礼として郁夫くんから「アンクル・トムの小屋」という分厚い本をもらった。

アンクル・トムの小屋」は、不幸な黒人奴隷を描いた本で、発行された当時アメリカにおける奴隷解放の問題に多大な影響を与えたとされる。

小学生が読むには難しい本。郁夫くんは頭が良かった。

 

郁夫くんが亡くなる

★9分(盛り上がり度:14)

2年生の2学期になった。

校長先生が悲しい顔をしていた。徹子が理由を聞くと、校長先生は「実は8月30日に、郁夫くんが死んだんだ」と言った。

 

郁夫は小児麻痺に加えて、内蔵の機能も虚弱だった。

徹子は、郁夫くんのお葬式(教会だった)に出て、彼の遺影に「じゃあね」と言った。

 

紙芝居の真珠湾攻撃

★15分30秒(盛り上がり度:17。今回最高の盛り上がり)

翌年の暮れ、日本がハワイの真珠湾を攻撃。太平洋戦争に突入した。

この時の戦争の描写が、紙芝居(切り絵?)だった。このドラマでは、経費削減のためか(私は前も書いたが、それでいいと思ってる)建物にミニチュアを使ったり、バレバレの背景合成をしたりしている。

紙芝居もその一環だろう。

 

来週はいよいよ本格的に、徹子の周りにも戦争がその暗い影を落とす。

ここまであらすじ・ネタバレ・解説部分でした。

数値化された評価と感想

冒頭に掲載したのは、SNSのデータを基にした共起ネットワーク図です。感想の可視化を目的に掲載しています。再掲します。

木 登る」「テレビ 始まる」「テレビジョン 世界」「号泣」などがあった。

花子とアン」とあるのは、2014年の連続テレビ小説のこと。郁夫を演じた子役の横山歩くんは「花子とアン」でも短命な役だった。

最後にSNSのデータを基にした評価を確認します。

かなり高い。

今回は感動した、号泣したという意見が多かった。私は原作を読んでいて、郁夫くん(モデルの山本泰明)のことを知っていたので、驚きはなかったが、それでもはっとさせられた。演じている横山歩くんの演技も良かった。

ただ次週からは辛い場面が多いと思うので、それがどうなるか。心配でもあり期待もしている。