『トットちゃん!』黒柳守綱が満州へ。菊池幸司は「物理学者になる」と言い疎開・・・第19話感想

感想・評価トットちゃん

感想可視化ネットワーク図

(記事内の各図・グラフの意味はこちら

テレビ朝日帯ドラマ劇場『トットちゃん!』第4週・第19話(2017年10月26日12時30分~)を視聴した感想・評価の記事です。

前回は、守綱に召集令状が来て2日後に歩兵第一連隊に入隊。

その際、麦酒瓶(ビール瓶)を持参するようにとのことだったのですが、その用途、前回の記事で私「火炎瓶」だと書きましたが守綱は「水筒」と言ってました(実際水筒のようにして使ってました)。本当? 朝や徹子を心配させないための嘘なのかな?

史実によると黒柳守綱は満州へ行くはずです。ハイライトの箇所で後述します。

 


この記事の目次

各キャストの影響度(言及数)

まず、SNSのデータを用いて主要キャストの言及数を比較します。これにより各キャストのドラマへの影響度分析をします。

役名キャスト言及数グラフ

1位はチョッちゃんこと徹子の母・黒柳朝役の松下奈緒さん。出征する夫を見送る健気な妻。

2位は3人。

まず菊池幸司役の子役ささきゆうたくん。徹子が恋をしているこうちゃん。今回、岐阜に疎開することに。

次に黒柳徹子役の豊嶋花さん。悲しく切ない時代です。こうちゃんも疎開しちゃうし。

もう一人は徹子の父・黒柳守綱役の山本耕史さん。出征する守綱。軍では、初めて芸術家以外との友情も芽生えたという。

インスタに坊主頭の画像があったので貼っておきます。似合ってるし格好いい。

 

ハイライト・名場面(あらすじ含む)

今回の盛り上がりグラフです。SNSで盛り上がった時間帯の分析をします。

ハイライト名場面グラフ

以下、各盛り上がりポイント(★マークの時点)について説明します。

以下の節では、あらすじ又はネタバレや、史実・原作に基づく解説などが含まれます。

品川から汽車に乗る

★9分30秒(盛り上がり度:12)

守綱が品川から汽車に乗って行ってしまうシーン。

 

ドラマでは、別の隊の隊員(元帝都交響楽団団員)が「黒柳の隊は今夜2030品川発の汽車で出発します」と思い詰めた声で言っていて、徹子が「外地に行っちゃうの?」と朝に質問している。

この様子から、二度と会えない可能性があるような事態であることがわかる。

 

史実によると、黒柳守綱は満州に出征。現地で敗戦を迎え、ソ連によってシベリアに抑留されることになる。約4年間の抑留生活をする。

復員後は音楽活動に復帰している。このドラマではそのあたりも描かれると思われる。

 

徹子と朝は、守綱の姿を品川駅で見送ることができた。

 

菊池幸司、将来は物理学者に

★11分30秒(盛り上がり度:11)

こうちゃんこと菊池幸司が、岐阜へ疎開するという。

幸司「一緒に疎開できたらいいのにな

徹子「え?

幸司「だって岐阜には友達がいないしさ

徹子「大丈夫よ。幸ちゃんなら

幸司「何が大丈夫なんだよ

徹子「お父様とお母様も一緒なんでしょ?

幸司「でも友達はいないし

徹子「幸ちゃんと私、お友達だったんだ

幸司「友達じゃなかったら、何だよ

 

徹子は幸ちゃんからお別れに、鉛筆を一本もらった。いつも徹子が幸司のために削っていた鉛筆。

 

幸司は「生きてたら、また今度会う時は、物理学者になってるよ」と言った。

 

幸司は物理学者になったのか? 幸司のモデルとなった山内泰二のことについては、以前書いた以下の記事を御覧下さい。

 

徹子は「友達」認定どころか「一緒に疎開できたら」なんて言われて、とっても嬉しかったと思われる。

 

東京大空襲

★13分(盛り上がり度:14。今回最高の盛り上がり)

昭和20年(1945年)3月10日未明の東京大空襲の場面。

 

例によって切り絵の紙芝居によって空襲の様子が描かれた。

火事を見た徹子は「手相が見えるぐらい明るい」と言った。

 

青森へ

★15分30秒(盛り上がり度:10)

いよいよ東京は危なくなってきた。

朝は、青森で出会ってりんごを送ってもらったあの男・佐々木伸夫(宮川一朗太)に手紙を書いた。

青森へ疎開することになる。

 

ここまであらすじ・ネタバレ・解説部分でした。

数値化された評価と感想

冒頭に掲載したのは、SNSのデータを基にした共起ネットワーク図です。感想の可視化・分析を目的に掲載しています。再掲します。

感想可視化ネットワーク図

泣ける」「切り絵 描写 良い 表現」「子供 別れ 辛い」などのコメントが多く投稿された。

水筒」とあるが、これは冒頭にも書いた麦酒瓶(ビール瓶)の用途である。本当にそうだろうか。やっぱり火炎瓶なのではと思ってしまう・・・。

最後にSNSのデータを基にした評価を確認します。

評価グラフ

かなり回復し、平均より高い値を出している。

戦争の場面、淡々としているようで、ローコストなりに意外としっかりと描かれていた。切り絵も悪くない。

印象的なセリフが多い。黒柳徹子さんの原案もさることながら、大石静さんの脚本がすごく良いのだと思う。

もうすぐトモエ学園ともお別れですか。ちょっと寂しいですねぇ。

感想・評価トットちゃん

Posted by tomo