『トットちゃん!』トモエ学園が焼失。小林宗作先生と黒柳徹子の約束・・・第20話

感想・評価トットちゃん

感想可視化ネットワーク図

(記事内の各図・グラフの意味はこちら

テレビ朝日帯ドラマ劇場『トットちゃん!』第4週・第20話(2017年10月27日12時30分~)を視聴した感想・評価の記事です。

いよいよ第4週も最後。前回は、守綱が出征、東京大空襲があり、朝はあのリンゴのおじさんにお手紙を書く・・・という展開でした。

今回は青森へ! その前に、小林宗作先生と徹子はある約束をします。

 


この記事の目次

各キャストの影響度(言及数)

まず、SNSのデータを用いて主要キャストの言及数を比較します。これにより各キャストのドラマへの影響度分析をします。

役名キャスト言及数グラフ

1位は黒柳徹子役の豊嶋花さん。朝とともに青森へ向かう。小林先生とある約束をして、トモエ学園を後にする。後述する。寂しそう。だが疎開しないと東京もあぶないので仕方ない。幸ちゃんも岐阜に行ったし。

 

2位はチョッちゃんこと徹子の母・黒柳朝役の松下奈緒さん。徹子とともに、佐々木伸夫を頼って青森へ。でも手紙がちゃんと届いたのかどうか定かでない状態で行ったようだ。

 

3位はトモエ学園校長・小林宗作役の竹中直人さん。最後まで優しかった小林校長。今回のラストで、トモエ学園は焼けてしまった。これは史実通りとはいえ、辛いですね。

 

4位は佐々木トメ役の中村メイコさん。伸夫の母。おばあちゃんですね。青森弁がキツイ。でもしょうがないですけどね。優しそう。少なくとも今は。

 

5位はエミー市川こと有澤恵美子役の凰稀かなめさん。ダニーを徴用されてしまい、絶望に暮れる日々。華子とともに広島・呉へ(!?)。

 

6位は佐々木伸夫役の宮川一朗太さん。青森のリンゴ農家。黒柳家にリンゴを送ってくれていた。朝は彼に手紙を書き、疎開させてもらうことになった。

 

7位は佐々木八重役のいしのようこさん。伸夫の妻。優しそう。家族全員、優しそう。今のところは。

 

8位は伊藤華子役の高岡早紀さん。エミーを連れて、広島・呉へ向かう(!?)。

 

ハイライト・名場面(あらすじ含む)

今回の盛り上がりグラフです。SNSで盛り上がった時間帯の分析をします。

ハイライト名場面グラフ

以下、各盛り上がりポイント(★マークの時点)について説明します。

以下の節では、あらすじ又はネタバレや、史実・原作に基づく解説などが含まれます。

 

華子とエミーが広島・呉へ!?

★7分(盛り上がり度:12)

上原かなえ(黒坂真美)が華子とエミーに、広島・呉に疎開して、海軍基地のまかないとして働くというのはどうか、と紹介してくれた場面。

エミーは「私は行かない」というが、華子は「まかないなんてやったことないけど、呉に行くもの手かしら」と。

華子もエミーも郷里がない。華子は、絶望に暮れているエミーを放ってはおけない。

 

かなえは女優としての活動を続けるために東京に残る。

黒柳家は青森、かなえは東京、華子・エミーは呉へと、散り散りになっていく。

 

広島・呉って・・・。時は1945年(昭和20年)。悲劇が待っていそうな予感しかしない。

この時点のSNSでの反応:

広島には行っちゃダメだあああ
え、行っちゃうの
この世界の片隅に行くのか?

 

呉といえば、戦時中を描いた漫画「この世界の片隅に」の舞台。昨年アニメ映画が公開され、ヒット。話題となった。

 

け、け、け

★12分30秒(盛り上がり度:16)

人であふれる電車を乗り継ぎ、24時間かけて青森に着いた朝と徹子。

伸夫にはちゃんと手紙が届いているのか? と心配したが、佐々木家の伸夫、八重、トメは2人を受け入れてくれた。

青森にはまだ食べ物がいっぱいある。野菜はもちろん、白いご飯や卵もある。

 

徹子「あの、おじさん、食べてもいいですか?

伸夫「さあ、け、か、か、さ、かながかなが、け、け、け

トメ「け、け、け

八重「さあ、け、け

 

」は「食え」という意味だと思われる。け、け、けばっかりで面白い。さすがの徹子もやや戸惑いを見せたが、食欲は旺盛で「いただきます!」と嬉しそうに食べた。

この時点のSNSでの反応:

けwけw
なに喋ってるか分かんない
け か か さ わからん!

 

トモエ学園 炎上、焼失

★15分30秒(盛り上がり度:20。今回最高の盛り上がり)

トモエ学園が炎上したシーン。空襲のためだ。

 

小林先生は、悲壮な顔をしながらも、トモエ学園の門にあった看板を持ち「今度はどんな学校、創ろうか」と、呟いた。

この時点のSNSでの反応:

あああああトモエ学園ーー
泣けてたまらん
トモエ学園燃えてる…

 

史実では、トモエ学園の児童らは焼失前に群馬県に疎開。

 

焼失の際に、小林先生がつぶやいた前述の言葉も、史実通りとされる。

小林先生は戦後も幼稚園運営などには携わることはできたが、小学校運営の夢は二度と叶わなかった。国立幼稚園園長、国立音大や東洋英和女学院、都立保母学校などの講師を歴任している。

 

小林先生と徹子の約束

ハイライトには入らなかったが、印象的な場面を一つ。

今回、徹子は小林先生とのお別れの際に以下のような約束をしていた。

 

徹子「先生、私大きくなったらこの学校の先生になる

小林「本気か?

徹子「本気!

小林「約束するかい?

徹子「約束する!

小林「楽しみだなぁ。戦争が終わって、トットちゃんが先生になって、トモエ学園に戻ってくる日のことを、先生とても楽しみにしているよ

 

徹子が「トモエ学園の先生になる」と小林校長に約束したのも史実どおり。

黒柳徹子さんの著書には、その約束が果たせなかったことを小林先生に申し訳ないと思っている、書かれている。

 

ここまであらすじ・ネタバレ・解説部分でした。

数値化された評価と感想

冒頭に掲載したのは、SNSのデータを基にした共起ネットワーク図です。感想の可視化・分析を目的に掲載しています。再掲します。

感想可視化ネットワーク図

エミー 華子 広島 呉 行く」「トモエ学園 燃える」「毎日 泣く」「食事 ご馳走」「良い人 素晴らしい人」などと感想があった。

戦争は辛いが、今回は良い人ばかりが登場した。小林先生や青森の人たち(今のところ)。エミーを放っておけないという華子。来週は青森編。

 

最後にSNSのデータを基にした評価を確認します。

評価グラフ

高めの評価となっている。

戦争は辛かったが、人の優しさや素晴らしさに触れた。小林先生も、トモエ学園が燃え落ちる中でも希望の言葉をつぶやいた。

 

さて、来週のうちに徹子は大きく成長して、豊嶋花さんが清野菜名さんになるようだ。

もうすぐ子供時代見納めです。

感想・評価トットちゃん

Posted by tomo