『トットちゃん!』野際陽子(真瀬樹里)、渥美清(山崎樹範)、森繁久彌(近藤真彦)、沢村貞子(浅野ゆう子)登場-第40話

感想・評価トットちゃん

感想可視化ネットワーク図

(記事内の各図・グラフの意味はこちら

テレビ朝日帯ドラマ劇場『トットちゃん!』第7週・第40話(2017年11月24日12時30分~)を視聴した感想・評価の記事です。

前回はヤン坊ニン坊トン坊で主演の座を射止めた徹子。

今回はいろんな有名人が登場してもうワックワクです。

 


この記事の目次

各キャストの影響度(言及数)

まず、SNSのデータを用いて主要キャストの言及数を比較します。これにより各キャストのドラマへの影響度分析をします。

役名キャスト言及数グラフ

1位は森繁久彌役の近藤真彦さん。今回の最後の方に登場。女性たちを引き連れていた。もちろん実在の人物である。

2位は野際陽子役の真瀬樹里さん。野際陽子さんの娘さんが野際陽子さんを演じるということで話題になった。もちろん野際陽子さんは実在の人物である。

 

3位は久松勇役の三宅健さん。NHK職員でフロアディレクター。徹子が有名になり、立場が逆転。久松はそれも受け入れているようだった。

 

4位は渥美清役の山崎樹範さん。すごい渥美清感がある渥美清さんだった。こちらももちろん実在の人物である。

 

5位はシイナこと椎名昭造役の小澤征悦さん。今回、ついにエミーに結婚を申し込んだ。

6位は黒柳徹子役の清野菜名さん。前回ヤン坊ニン坊トン坊のオーディションに合格。当初はヤン坊ニン坊トン坊を演じる女優の名前は伏せられていたが、聴取者の要望で解禁。名前が売れ、どんどん有名になっていく。

 

7位はエミー市川こと有澤恵美子役の凰稀かなめさん。シイナさんに結婚を申し込まれ承諾。ダニーどこいったんだろう。

8位は沢村貞子役の浅野ゆう子さん。こちらも実在の女優である。

 

ハイライト・名場面(あらすじ含)

今回の盛り上がりグラフです。SNSで盛り上がった時間帯の分析をしています。キャスト別の盛り上がりもグラフ化していますので、お気に入りのキャストの出演時間帯をおよそ把握できます。

キャスト別ハイライト名場面グラフ

以下、各盛り上がりポイント(★マークの時点)について説明します。

シイナさんとエミーが結婚

★5分(盛り上がり度:19)

シイナさんがエミーに結婚を申し込んだ。

 

シイナさん「今までいろんなことを見てきた。僕は今のエミーが好きだ

エミー「ありがとう

エミーの薬指に指輪をはめるシイナさん。「似合う?」「うん」。

 

次の場面。シイナさん、エミー、華子(高岡早紀)、上原富夫(隈部洋平)が、徹子が出演するラジオドラマ(当時は生放送だ)を聴くシーン。シイナさんとエミーは早速、手をニギニギしてラブラブしていた。

 

この時点のSNSでの反応:

シイナさん手撫でてるwww
あららシーナさんおめー
さっそくイチャイチャしてるシイナさんとエミーかわいいw

 

黒柳徹子がリリー白川に!?

★11分30秒(盛り上がり度:28)

ヤン坊ニン坊トン坊の出演女優名が解禁され、ナレーションで名前が読まれることになった。

だがアナウンサーは「クロハナギ トツコ」だとか「クロヤギ テツコ」だとか「黒柳テッコ」だとか、間違えまくった。

 

あまりにも間違えられるので、徹子は芸名をつけることを、大岡(里見浩太朗)に相談する。

 

徹子は「リリー白川」という爽やかな芸名を大岡に提案するが、大岡は「それはいけません。まるでストリッパーじゃありませんか。良い女優になれば例え○△□という名前でも覚えてもらえるんです。良い女優になることを第一に考えなさい」と言った。

 

このエピソードは、実話をもとにアレンジされたものだ。ネタバレの箇所で後述する。

 

この時点のSNSでの反応:

間違え方がヒドい…
何度間違えればwww
NHKアナウンサーどうした

 

渥美清が登場

★13分30秒(盛り上がり度:28)

渥美清が登場した。

こりゃあどうも。浅草から参りました、渥美、渥美清でございます」と言って誰かれ構わず挨拶して回っていた。

渥美清は、当時は浅草の劇場でコメディアンをしていたはずだ。

この時点のSNSでの反応:

渥美清だ!!
寅さんきたー!
渥美清似てるなぁ

 

野際陽子や森繁久彌も登場

★15分(盛り上がり度:30。今回最高の盛り上がり)

渥美清が挨拶に回っていると、野際陽子にも遭遇。野際さんはNHKのアナウンサーだった。

野際は「あの、私はアナウンス部の者ですけど、どなたかとお間違えでは?」と渥美に言ったが、渥美は「どなたでもいいんです」と返した。

徹子が台本読みで「捲土重来」を「けんどじゅうらい」と読んでいたのを「けんどちょうらい」と直してくれたのも野際だった。

 

森繁久彌は女性たちを伴って登場した。沢村貞子とホールで会って会話。

沢村「あーら、森繁さん

森繁「おー、これは沢村の貞子姉さん

沢村「相変わらず大勢引き連れて。景気がいいこと

森繁「貞子姉さんこそ、このうなじのあたりがたまりませんね

沢村「心にもないこと言って

 

芸能界の会話って感じがした。

 

この時点のSNSでの反応:

大物いっぱい出てきた
大御所揃い!
出演者すご

 

確かに、演じている役も豪華だが、演じている俳優・女優も豪華だ。

 

以下の節では、あらすじ又はネタバレや、史実・原作に基づく解説などが含まれます。

その他あらすじ、ネタバレ等

徹子が「リリー白川」に改名しようとしていたのは、実話に少しアレンジが加えられている。徹子さんの中では「リリー」は確定で、あとは黒より白がいいということで「白川」を候補としてあげていたようだ。

詳しくは黒柳徹子さんの著書「トットチャンネル」で。

 

ただし、改名の相談相手は大岡ではなく吉川義雄(このドラマでは伊藤正之さんが演じている、実在の人物。この時は局長を務めていた。守綱に、徹子をNHKに入れるようにお願いに来たあの人)だった。このドラマでは大岡が吉川の役も兼ねているようだ。

 

さすがに主演女優を務める「ヤン坊ニン坊トン坊」で間違われたというわけではなさそうだが、端役で出演するドラマなどで名前を読まれるときに、よく間違われたり噛まれたりしたようだ。

しかも当時は生放送だから大変だった。

結局ドラマと同じように、徹子さんは芸名を採用しなかった。

 

さて次回は、シャープさんこと井川咲子(趣里)が再登場。メイクさんとして。

来週の予告では、久松が徹子にプロポーズ!? する場面も。

ここまであらすじ・ネタバレ・解説部分でした。

前回の記事はこちら

数値化された評価と感想

冒頭に掲載したのは、SNSのデータを基にした共起ネットワーク図です。感想の可視化・分析を目的に掲載しています。再掲します。

感想可視化ネットワーク図

最後にSNSのデータを基にした評価を確認します。

評価グラフ

毎回安定して高いのだが、今回はひときわ高い。

前半はシイナさんとエミーさんがゴールイン(とってもすっきり)したし、当時のラジオ事情の描写とかもあって、観ていて興味深かった。

 

そして後半の有名人登場ラッシュ。豪華だし、みんなそれなりに雰囲気が出ていて面白い。野際陽子さんと真瀬樹里さんは母娘だから当然似ているとしても、渥美清の山崎樹範さんも完成度が高かった。すばらしいなと。寅さんやれるんじゃないかと思った。

来週も楽しみです。

感想・評価トットちゃん

Posted by tomo