『トットちゃん!』沢村貞子と大橋恭彦のエピソード、久松が徹子にプロポーズなど第45話

感想・評価トットちゃん

感想可視化ネットワーク図

(記事内の各図・グラフの意味はこちら

テレビ朝日帯ドラマ劇場『トットちゃん!』第9週・第45話(2017年12月1日12時30分~)を視聴した感想・評価の記事です。

今回は時代を行ったり来たりしました。


この記事の目次

各キャストの影響度(言及数)

まず、SNSのデータを用いて主要キャストの言及数を比較します。これにより各キャストのドラマへの影響度分析をします。

役名キャスト言及数グラフ

1位は久松勇役の三宅健さん。今回、ついに徹子にプロポーズを!!

2位は黒柳徹子役の清野菜名さん。

3位は沢村貞子役の浅野ゆう子さん。今回の前半は彼女の物語でした。

4位は井川咲子役の趣里さん。図らずもプロポーズの現場に立ち会ったシャープさん。

5位は坂本九役の林部智史さん。ちょっとだけ登場した。

6位はカール・祐介・ケルナー役の城田優さん。次回予告で登場した。ピアニスト役である。

 

ハイライト・名場面(あらすじ含)

今回の盛り上がりグラフです。SNSで盛り上がった時間帯の分析をしています。キャスト別の盛り上がりもグラフ化していますので、お気に入りのキャストの出演時間帯をおよそ把握できます。

キャスト別ハイライト名場面グラフ

以下、各盛り上がりポイント(★マークの時点)について説明します。

沢村貞子と大橋恭彦

★4分(盛り上がり度:17)

今回の前半では、時計の針を大幅に進めて、1989年~1996年が描かれた。

 

1989年に沢村貞子は女優を引退。しかし「徹子の部屋」への出演は続けた。

1994年7月、徹子が「父さん」と呼んで慕っていた、貞子の夫でジャーナリストの大橋恭彦(橋爪淳)亡くなった。ナレ死だった。生前は無口で妻への感謝など言わなかった大橋だが、彼のデスクから妻へのラブレターが見つかった。貞子に巡り会えた幸せや感謝が綴られていた。

 

二年後の1996年、大橋の三回忌が終わると、貞子は食べ物を口にしなくなった。

最後には徹子に「もう来ないで」と告げ、その2日後に亡くなった。

 

4分時点の盛り上がりは、大橋のナレ死およびオープニングの場面だった。

 

久松が徹子にプロポーズ

★15分(盛り上がり度:27。今回最高の盛り上がり)

時計の針は1961年に戻った。

NHKの「夢であいましょう」から、永六輔と中村八大のコンビにより、坂本九、梓みちよ、ジャニーズなどが売れていった。

 

久松は、徹子を誰もいない(はずだった)スタジオに呼び出した。

久松は「『上を向いて歩こう』がヒットして、坂本九の名前が全国に響き渡ったら、君に言おうと思っていたんだ。好きです。ずっとずっと前から君が好きでした」と言った。

そこに偶然(!?)シャープさんがスタジオにやってきた。シャープさんは二人のただならぬ雰囲気を察して、慌ててセットの影に隠れて二人の様子を見守った。

 

久松は「仕事7割、僕3割でいいですから、僕と結婚して下さい」と、徹子にプロポーズした。

シャープさんは、驚いた表情を見せ、声は出なかったが、何か口をパクパクとさせた。

 

徹子は「結婚はしないわ。誰とも。だって私、沢村の母さんみたいにはできないもの」と断った。

久松は「3割でも、1割でも、0.5割でもいい」と食い下がったが、徹子は「0.5割でも無理。私、誰とも結婚しないって決めたの。ごめんなさい」と言い、その場を去った。

 

久松、がっくり。その久松をみつめるシャープさん。

 

この時点のSNSでの反応:

わ!告白!
シャープさんがww
シャープさん、気が気でないよね

 

前回、シャープさんは久松のことが好きなのではないかと示唆される場面があった。

 

次回予告に城田優が登場

★17分30秒(盛り上がり度:20)

次回予告でピアニストのカール・祐介・ケルナー(城田優)が、徹子に「僕と一緒にパリに行こう」と言ってキスする場面があった。

かなりのブチューっとしたキスだった。

 

以下の節では、あらすじ又はネタバレや、史実・原作に基づく解説などが含まれます。

その他あらすじ、ネタバレ等

今回はナレーションで「ジャニーズ」という単語が出てきたが、これはジャニーズというアイドルグループのこと。

 

1962年に結成され、ジャニー喜多川氏が設立したジャニーズ事務所に所属した初のグループとなった。

プロデューサーはジャニー喜多川氏で、メンバーは真家ひろみ、飯野おさみ、中谷良、あおい輝彦の4人。

 

1962年に「夢であいましょう」に出演。64年にはレコードデビューする。

解散は1967年。

ここまであらすじ・ネタバレ・解説部分でした。

前回の記事はこちら

数値化された評価と感想

冒頭に掲載したのは、SNSのデータを基にした共起ネットワーク図です。感想の可視化・分析を目的に掲載しています。再掲します。

感想可視化ネットワーク図

最後にSNSのデータを基にした評価を確認します。

評価グラフ

安定して高い数値となっている。

今回は前半の沢村貞子のしんみりとしたシーンと、後半の久松のシーンがうまくミックスされていて良かった。相変わらず飽きさせない。

いきなり時代が飛んで戻ってくるという異例の構成だったが、沢村貞子の人生の最後が描かれてよかったと思う。夫婦のエピソードは泣けた。