『トットちゃん!』ジャニーズ役でTravis Japan登場。久松(三宅健)の推薦でデビューした第47話

感想・評価トットちゃん

感想可視化ネットワーク図

(記事内の各図・グラフの意味はこちら

テレビ朝日帯ドラマ劇場『トットちゃん!』第10週・第47話(2017年12月5日12時30分~)を視聴した感想・評価の記事です。

1960年代の芸能界を背景に、徹子とケルナー、シャープさんと久松の恋が同時進行。

今回はジャニーズもデビューしました。

この記事の目次

各キャストの影響度(言及数)

まず、SNSのデータを用いて主要キャストの言及数を比較します。これにより各キャストのドラマへの影響度分析をします。

 

1位はジャニーズ役のTravis Japan。ジャニーズJr.内グループのメンバーがジャニーズ役として出演。宮近海斗さん、中村海人さん、吉澤閑也さん、七五三掛龍也さんの4人。

ジャニーズ」は、事務所ではなくアイドルグループのこと。1962年に結成。ジャニー喜多川氏が設立したジャニーズ事務所に所属した初のグループとなった。プロデューサーはジャニー喜多川氏で、メンバーは真家ひろみ、飯野おさみ、中谷良、あおい輝彦の4人。1962年から「夢であいましょう」に出演し、人気となる。64年にレコードデビュー。67年に解散。

2位は久松勇役の三宅健さん。今回、BK(NHK大阪放送局)に異動となると告げられた。せっかくジャニーズを推薦して、彼らが人気者になったのに・・・。

 

3位は黒柳徹子役の清野菜名さん。ピアニストのケルナーに恋をして、追っかけをする。

4位は向田邦子役の山田真歩さん。筆が遅いことで有名だった脚本家。今回は料理のレシピを教えてくれるというサービスもあった。

5位は井川咲子役の趣里さん。シャープさんである。今回また久松を叱り、そして重大な決断をする。

 

6位はカール・祐介・ケルナー役の城田優さん。守綱(山本耕史)によると、ケルナーは「ラフマニノフやドビュッシーの演奏なら、右に出るものはいない。世界一だ」そうだ。確かお母さんは日本人だとのこと。

 

ハイライト・名場面(あらすじ含)

今回の盛り上がりグラフです。SNSで盛り上がった時間帯の分析をしています。キャスト別の盛り上がりもグラフ化していますので、お気に入りのキャストの出演時間帯をおよそ把握できます。

以下、各盛り上がりポイント(★マークの時点)について説明します。

魔法の油の作り方

★2分(盛り上がり度:29)

向田邦子が、徹子にインスタントラーメンを振る舞った場面。

徹子はその味に「おいしい」と感動した様子。

向田は「魔法の油を入れると、インスタントラーメンも札幌すすきのの有名店の味になるの。向田邦子特製よ」と言った。

 

ここで、ドラマ内なのに魔法の油の作り方のレシピが紹介された。

向田さんは他にも、ワカメの炒め物、さやいんげんの醤油煮、炒り豆腐、トマトの青じそサラダ、ねぎみそなどを手早く作ってくれたそうだ。

そしてこのレシピがトットちゃん! のホームページで公開されていると、ナレーションで案内された。

以下のページに掲載されている。簡単だけど美味しそう。

http://www.tv-asahi.co.jp/totto/news/0012/

 

この時点のSNSでの反応:

お料理レシピが出てきちゃうドラマwww
レシピ紹介するなんて斬新!
美味しそうだ

 

シャープ、久松についていく

★12分(盛り上がり度:42。今回最高の盛り上がり)

BK(NHK大阪放送局)への異動を告げられた久松。

久松は「僕が推薦したジャニーズも人気者になって、演出も慣れてきたところなのに」とプロデューサーの古宮にかけあうが、異動の決定は覆らなかった。

 

がっかりする久松に、シャープさんが「しっかりしなさいよ! すぐウジウジするんだから」と言った。

 

久松「ほっといてくれ

シャープ「ほっとけないから言ってるんでしょ

久松「うるさいなあ

シャープ「私も大阪、一緒に行くから。決めたから

久松「え?

シャープ「先のことを考えなさいよ!

 

そう言って去っていったシャープの背中を見つめながら、久松は呆然として「ど、どうなってんの?」と呟いた。

 

この時点のSNSでの反応:

グイグイ来るシャープさん悪くないぞ
いつも久松さん怒られてる
シャープさんすごすぎ

 

ジャニーズがデビュー

この少し前の場面で、ジャニーズの登場シーンがあった。

久松は、田辺靖雄のバックダンサーだった彼らを「バタ臭いっていうか、日本にはいないタイプの男の子たちだと思うんですよ」「女性の人気をとりますよ」「4人1組ではなく、それぞれの個性を大事にして、それぞれにファンがつくようにしたほうがいいと思うんですよ」と、作詞家の永六輔と作曲家の中村八大に提案した。

永六輔と中村八大のコンビで、ジャニーズは売れていくことになる。

 

デビュー曲は「若い涙」。4人はこの曲を歌いながら、緩いダンス踊っていた。当時としては画期的なことだったと思われる。

おーいおい おーいおい おーいおい と呼んでみよう」。癖になるメロディーだった。

この時点のSNSでの反応:

「ぎゃあーーーーーートラジャ!!」
ジャニーズ!?三宅健が!ジャニーズを!
ジャニーズ役には本物のジャニーズJrの人達!!

 

国境を超えた恋が始まる

★18分(盛り上がり度:30)

久松の紹介で、徹子とケルナーが会ったシーン。

ケルナーは前回のナン事件を覚えていた。今日は時間がなくて話せないが、明日空港でなら話ができるという。

 

ケルナー「明日、羽田まで来ていただければ、少しの間お話ができます

徹子「本当ですか

ケルナー「明日17時に、羽田の貴賓室に来ていただけますか

徹子「はい!

 

 

久松はケルナーを見送りながら「格好いいなぁ。世界的ピアニストなのに、気さくで」と言った。

ここからは、あらすじ又はネタバレが含まれる部分。下記のボタンで飛ばすこともできます。すでに視聴した方やネタバレ気にしない方はぜひお付き合い下さい!

その他あらすじ、ネタバレ等

次回予告には篠山紀信(今井隆文)が登場し「OK、いいね!」というシーンがあった。

 

また、「向田邦子でございます。ただいま旅行にでかけております」という向田邦子の留守電の声のシーンもあった。

これは徹子が、向田邦子の留守電に早口で何分もしゃべりつづけたエピソード(でも結局用件は何なのかは言わなかった)に関連するのかもしれない。

 

ケルナーが空港の貴賓室と思われる場所で、徹子を待っていると思われるシーンもあった。果たして徹子は間に合うのか!?

ここまであらすじ・ネタバレが含まれる部分でした。

前回の記事はこちら

数値化された評価と感想

冒頭に掲載したのは、SNSのデータを基にした共起ネットワーク図です。感想の可視化・分析を目的に掲載しています。再掲します。

感想可視化ネットワーク図

最後にSNSのデータを基にした評価を確認します。

評価グラフ

安定して高い。

実質15分のドラマなのだが、この短い中でいろんなことが起こった。SNS投稿数は800台に伸びた。三宅健さんの出演で伸びているところに、Travis Japanの出演も重なってこのドラマとしては記録的な投稿数となった。

 

久松とシャープ、ケルナーと徹子の恋も面白いし、ジャニーズや向田邦子といった当時の時代背景も観れて、今回は料理のレシピまであって充実感がすごい。

渥美清とか篠山紀信とか、相変わらず、出て来るキャラクターが有名人ばかりで、しかも彼らっぽいセリフが随所にあって飽きさせない。あと13回しかないのがもったいない。