『トットちゃん!』「窓ぎわの~」出版、菊池幸司は「徹子の部屋」出演断る-第53話

感想・評価トットちゃん

感想可視化ネットワーク図

(記事内の各図・グラフの意味はこちら

テレビ朝日帯ドラマ劇場『トットちゃん!』第11週・第53話(2017年12月13日12時30分~)を視聴した感想・評価の記事です。

今回はベストセラーとなった「窓ぎわのトットちゃん」が出版された回です。回想シーンが多かったです。懐かしかった。


この記事の目次

各キャストの影響度(言及数)

まず、SNSのデータを用いて主要キャストの言及数を比較します。これにより各キャストのドラマへの影響度分析をします。

役名キャスト言及数グラフ

1位は黒柳徹子役の清野菜名さん。「窓ぎわのトットちゃん」を出版した。1981年のこと。当時、黒柳徹子さんは48歳。ニューヨーク留学から約10年。「徹子の部屋」開始から約5年のことである。

 

2位は福元郁夫役の横山歩くん。回想シーンで登場。トモエ学園時代の徹子の恋の相手の一人。

3位は菊池幸司役のささきゆうたくん。回想シーンで登場。徹子の初恋の人。

この二人のモデル(郁夫=山本泰明、幸司=物理学者の山内泰二)については第12回の記事に書いてあります。

 

4位はカール・祐介・ケルナー役の城田優さん。徹子との恋はまだ継続中の模様。無償で子供たちに音楽を教えているが、その教育方針をみて徹子はトモエ学園の小林校長を思い出す。

5位はトモエ学園校長・小林宗作役の竹中直人さん。回想シーンで登場。彼がいなければ、今の徹子はないだろう、と言わしめるほどの人物である。

 

ハイライト・名場面(あらすじ含)

今回の盛り上がりグラフです。SNSで盛り上がった時間帯の分析をしています。キャスト別の盛り上がりもグラフ化していますので、お気に入りのキャストの出演時間帯をおよそ把握できます。

キャスト別ハイライト名場面グラフ

以下、各盛り上がりポイント(★マークの時点)について説明します。

窓ぎわのトットちゃん、連載開始

★4分(盛り上がり度:12)

徹子が雑誌に「窓ぎわのトットちゃん」の連載を開始。

徹子は朝らに取材して執筆した。

実際、「窓ぎわのトットちゃん」には、徹子が最初の小学校を事実上退学させられたことを、後になるまで知らなかったと書かれている。

 

今回はこの「窓ぎわのトットちゃん」に出てくるエピソードの回想シーンが多かった。

 

幸ちゃん、徹子の部屋出演を断る

★11分(盛り上がり度:15)

家政婦の赤田市子(野村麻純)と徹子の会話。菊池幸司との回想シーンのあと。

 

市子「それはお嬢様の初恋ですね

徹子「今思えばそうだったわ。幸ちゃん見ると、このあたり(胸)がシュワ~ってなって

市子「それは恋です

徹子「恋だったわ

市子「その方は今どうなさってるんでしょうね

徹子「アメリカの大学で、物理学の教授をやってるそうよ

市子「徹子の部屋に出ていただいたらどうですか。有名な学者さんでしょ

徹子「お願いしたんだけど、断られちゃって

市子「まあ、相変わらずつれないですね

徹子「振られっぱないしよ!

 

この頃、菊池幸司のモデルである山内泰二はニューヨークのロチェスター大学にいたと思われる。「窓ぎわのトットちゃん」のあとがきによると、彼は「フルブライト交換学生でアメリカに行き、五年後にロチェスター大学で博士号をとりました。そのまま大学に残って高エネルギー実験物理の研究を続け・・・」と書かれています。

この時点のSNSでの反応:

幸司くん、大人になっても変わらなかった
夢叶えてたんじゃん幸ちゃん
徹子の部屋に出てくれたらよかったなぁ

 

窓ぎわのトットちゃん、出版

★17分(盛り上がり度:17。今回最高の盛り上がり)

窓ぎわのトットちゃん」が出版され、戦後最大のベストセラーとなったシーン。

ケルナーも彼女の本を手に取り、それにキスをした。前述の通り、これは1981年のこと。黒柳徹子さんは48歳。

 

以下の節では、あらすじ又はネタバレや、史実・原作に基づく解説などが含まれます。

その他あらすじ、ネタバレ等

今回は上述の菊池幸司を中心とした回想シーンの他、郁夫郁夫の回想シーンもあった。

 

次回予告によると、徹子の「嫌よ! 乃木坂上倶楽部もなくなって、シイナさんとエミーさんもいなくなっちゃうなんて」というセリフがあった。

老朽化した乃木坂上倶楽部が取り壊されるのだ。

 

そしてダニーが「徹子の部屋」に出演する。

 

また、徹子のパパ、黒柳守綱に何か異変があるようだ。

想像したくない話ではあるが、守綱は1983年に亡くなっている。

窓ぎわのトットちゃん」出版は1981年だから、そろそろそのエピソードは避けられない。

ここまであらすじ・ネタバレ・解説部分でした。

前回の記事はこちら

数値化された評価と感想

冒頭に掲載したのは、SNSのデータを基にした共起ネットワーク図です。感想の可視化・分析を目的に掲載しています。再掲します。

感想可視化ネットワーク図

最後にSNSのデータを基にした評価を確認します。

評価グラフ

今回も安定して高い。

回想シーンが中心ではあったが、わずか1、2ヶ月ほど前のことなのに既に懐かしくて見入ってしまった。豊嶋花さん素晴らしかった。

誰にも言わなかった」というケルナーとの恋。徹子の部屋とザ・ベストテンの合間を縫って誰にも言わず彼に会いに行ったという、物理的に不可能っぽいことだけど徹子さんならやれそうと思わせられる、それほど徹子さんって偉大だ。

できれば物理学者になった幸ちゃんも見たかったなぁと思った。

感想・評価トットちゃん

Posted by tomo